タリーズは今、日本全国に700店舗以上。
実は、その一店舗一店舗のカラーや取り組みはさまざま。
どの店舗にも、フェローたち(タリーズでは、働くスタッフのことをそう呼んでいます!)の
個性やアイデアが詰まっています。
たとえば、接客スタイル。マニュアルはありません。
お客様に積極的に話しかけるフェローもいれば、聞き役が得意なフェローもいます。
ゆったりとした接客で愛されるフェローもいれば、
スピーディな対応を評されるフェローもいます。
レジ前が大好きなフェローもいれば、コーヒー豆のお勧めが上手なフェロー、
コーヒーの味でお客様を魅了するフェローも。
さまざまなタイプのフェローが活躍しています。
たとえば、店内のディスプレイや掲示物。
立地や客層をふまえて、グッズやコーヒー豆の並びを工夫したり。
自分たちでお勧めメニューを考えて、手書きのPOPやメニュー板でアピールしたり。
時間帯に応じて、大人数で座れるよう複数のテーブルをくっつけたり、一人席を多めにしたり。
小さなアイデアが集まって、タリーズはできています。
たとえば、イベント。
ファミリーが多い地域の店舗では、絵本の読み聞かせ会を。
ハロウィンのシーズンには、ハロウィンイベントを。
節電キャンペーンも兼ねて、キャンドルナイトを。
ほかにも、出張型のコーヒースクールや演奏会など…。
フェローの声から生まれたものばかりです。
目指すは、地域社会に根ざしたコミュニティーカフェ。
立地や客層が異なれば、おもてなしのカタチだって違ってくる。
そう考えるタリーズには、お客様に一番近いフェローたちの声が不可欠。
フェローのアイデアは、タリーズの美味しさや心地よさを完成させる“隠し味”なのです。
年次や役職は一切関係なし。タリーズでは全フェローが主役です。