私たちは、「地域ではぐくむ、地域で育つ」という考えのもと、子育て家庭を支える仕組みづくりに取り組んでいます。
共働き世帯の増加により、子どもが体調を崩したときや急な予定が入ったときに、頼れる人や場所が見つからず困ってしまうご家庭は少なくありません。
そうした時に少しでも安心して頼れる存在になれるよう、病児保育やファミリーサポート、緊急サポートといった事業を通じて、地域の中で支え合う仕組みを広げています。
こうした取り組みを続けてきた結果、設立から20年以上を迎えた現在、活動地域は40数自治体に広がり、会員登録は約3万世帯にのぼります。
年間数万件のサポートを通じて、必要としている家庭に“すぐに届く支援”を実現してきました。
一方で、まだこの仕組みが届いていない地域も多く、ファミリーサポートを実施していない自治体は約500、緊急サポートについては1,500近くの自治体で未実施の状況。私たちは、活動できる地域を少しずつ広げながら、一人でも多くの方が安心して子育てできる環境をつくっていくと同時に、遠方の地域にもノウハウを提供し、仕組みそのものの普及にも貢献していきたいと考えています。
私たちが目指しているのは、子どもが体調を崩しても、誰かを頼れる社会。そして、子育てと仕事のどちらかを諦める必要のない社会です。
まだこの仕組みは、十分に行き渡っているとは言えません。
だからこそ、現場の運営だけでなく、仕組みそのものを広げていくことが重要だと考えています。
これからも地域とともに、子育てを支える新しいかたちをつくり続けていきます。
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私たちの事業には、基本となる仕組みや運営の型はありますが、それをどう育てていくか、どのようにより良くしていくかは、まだ発展途上の状態。
実際の現場では、「この流れはもっと効率化できそう」「この対応のほうが利用しやすいのでは」といった小さな気づきが日々生まれています。
こうした声は、すぐ運用に反映されることも多く、少しずつ仕組みがアップデートされ続けています。だからこそ、年次や経験に関係なく、感じたことや気づいたこと、アイデアは積極的に発信してほしいと考えています。
最初は現場の運営からスタートしますが、業務に慣れてくるにつれて、「どうすればもっと良くなるか」を考える機会も増えてくるはず。
決められた仕事をこなすだけではなく、自分の関わり方次第で仕事のやり方や仕組みそのものを変えていける――そんな環境で、団体の未来を育てていく面白さを味わってください。
どう育てていくかは、あなた自身に委ねられています。
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当法人では、子育て家庭のさまざまな「困った」に応えるため、主に以複数の事業を行っています。
◆病児保育
お子さまが体調を崩した際に、一時的に預かる支援サービスです。仕事を休めない保護者に代わり、安心して子どもを任せられる環境を整えています。
◆ファミリーサポート
地域の方同士が助け合いながら、送迎や一時預かりなどを行う仕組みです。日常的な子育ての負担を地域で支え合います。
◆緊急サポート
急な仕事や体調不良など、予定外の出来事にも対応できるサポート体制です。「今すぐ助けてほしい」というニーズに応えます。
◆地域子育て支援拠点事業(子育てひろば)
親子が気軽に集まり、交流したり相談できたりする場を提供しています。地域の中でつながりをつくり、孤立しない子育て環境づくりに取り組んでいます。