株式会社辻鉄商工の採用・求人情報

社員インタビュー:設計職

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Q:当社に入社する前は、どのようなお仕事をしていましたか?

私はネパール出身で、日本で働き始めたのは6年前です。
前職は太陽光発電用の地上設置型ソーラーパネルの架台を設計する仕事をしていました。
元々大学で建築や設計に関する分野を学んでいたため、鉄骨での構造物の設計に興味があり、この仕事を選びました。
ここでの仕事に面白さは感じていましたが、会社の方針で屋上設置型のソーラーパネルに主軸を切り替えることになり、鉄骨構造物の設計業務が減ってしまうことが分かったため、よりそうした業務ができる会社を探してたどり着いたのが当社です。


Q:転職する際にはどのようなところを重視していましたか?

鉄骨構造物の設計に関する分野で、専門的なスキルを習得できる環境かどうかを重視していました。特に机上の知識やスキルではなく、実際の建築施工などの現場で効果のある設計スキルを習得したいという想いがありました。
転職する際には鉄骨構造物の設計関係で複数の会社を検討していたのですが、当社は設計・施工管理・部材製作といった一連の工程でBIM(※ビルディング インフォメーション モデリング)の活用を、組織の重要課題として進めていくという話を面接のときに聞いたため、この点が決め手になりました。
他に検討していた会社は設計事務所が多く、設計工程だけでBIMを活用しているケースが多かったのですが、当社では設計・施工管理・部材製作の一貫工程を持っているため、施工管理・部材製作等の後工程の効率化も踏まえた実践的なBIMでの設計スキルが身につく点が他社とは違うポイントでした。

※BIM
建物の3次元モデルに、部材の仕様や仕上げなどの属性情報を付加して統合管理する仕組み。2次元の平面図や立面図よりも効率的な情報管理やコミュニケーション、シミュレーションが可能になります。
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Q:当社に対する印象は、入社する前と後でどのように変わりましたか?

入社する前は、建設系の会社ということで、正直なところ固い雰囲気の会社ではないかなと感じていました。
ですが実際に入社してみると、社長や役職者の人とも上下関係を過度に気にせず気軽に話ができる雰囲気があるので、そうした印象はなくなりましたね。
以前いた会社も堅苦しい雰囲気はない会社だったのですが、社長に何か話しかける際には、少し遠慮するところがありました。当社では社長にも気軽に相談したり提案できる雰囲気があるので、他社と比べても堅苦しさのない雰囲気の会社といえると思います。


Q:当社の業務で大変なのはどんなところですか?

当社は韓国とベトナムに支社があります。主にBIMを活用した設計関係の事業部門があり、韓国ではモデリングやBIMソフトウェアの改修、ベトナムでは図面作成という形で役割分担しています。
海外支社とも役割分担することで、当社の設計の専門性を高めているという視点もあるのですが、海外拠点との連携や認識のすり合わせも丁寧に行う必要があります。こうした時には、それぞれ言語的な壁がある中で専門的な内容を確認していくため、大変さを感じることもあります。
ですが、大変さの中にも日々BIMの活用方法や機能が改善されていき、設計精度が上がっていくという期待感や面白さがあるため、やりがいのある大変さだと思っています。
また、当社のBIMは日本の建設業界で一般的に活用されているREAL4というソフトではなく、tekla structureというソフトを自社用にカスタムして使用しているため、ソフトの使用感に慣れるまでには少し時間と訓練が必要かもしれません。
設計も2次元ではなく3次元で進めていくため、こうした形式の違いによる慣れも必要になってくるかと思います。
入社後には、こうした特殊なソフトの使用感に慣れるまで会社としてもフォロー期間を用意しているため、いきなり慣れないソフトを使用して多くの仕事をこなすようなことはありませんが、ある程度経験を積んで主体的に仕事を進めるようなポジションになると、大変さを感じる場面も出てくるかと思います。
ただし、ただ大変なわけではなく、社内に施工管理・部材製作部門があることで実際に習得したスキルが他部門で成果につながっている、スキルが現場で役にたっているということが実感しやすい環境でもあるので、やりがいを感じやすいという部分もあります。
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Q:当社で働きやすさを感じるシーンはありますか?

社内でも職種によってどの程度休みが取れるかは差がありますが、設計職は特に休みが取りやすい方だと思います。
私は年に一回はネパールに帰国しているのですが、その際には1か月半ほどまとめて休暇をもらっています。これはすべての社員が受けられるわけではなく、私の事情に合わせた会社の特殊な対応なのですが、休みに対しては柔軟に対応してくれる会社だと思います。
もちろん1か月半完全に仕事から離れるわけではなく、休みの前から自分の業務を調整してまとまった期間不在にしても問題ないように準備をしたり、ネパールにいる間も週に一回はオンライン会議に出席したりといったフォローは必要なのですが、それでもこれだけまとまった休暇をとって帰国できるのは助かっています。
毎年帰国したいという希望は面接のときから相談していて、内定の時にもそうした帰国の際の休暇を確保するといった内容を文書化して共有されていたため、こうした点も安心感のある会社だと感じています。


Q:当社の会社としての特徴として、BIMの機能を最大限に引き出して建設業務を効率化していくという点がありますが、当社でBIMによる効率化を実感するシーンを教えてください

当社では、設計・部材製作・施工管理とそれぞれの工程が進んでいます。設計した鉄骨はいつまでにどの程度製作が必要で、施工現場にいつまでに届く必要があるといったスケジュール管理を様々な部材や案件ごとに細かく管理していく必要があるのですが、こうしたスケジュール管理は当社のBIMにはすべて細かく情報を入れ込むことで一元管理できるようになっているため、スケジュール管理効率が非常良いという点があります。
また3次元モデルが基になっていて、全ての図面がデジタル管理されることにより、設計図から原寸図等用途に合わせた図面に変換するという業務も自動で行うことができます。紙の図面を併用している現場ではBIMを活用していても図面の変換を個別に行っているケースが多いのですが、当社は自動で変換されるため、体感の作業効率としては10倍近くは違いが出るのではないかと感じています。
加えて、部材製作・施工現場からのフィードバックを即座に反映できるという点も大きなポイントです。建設現場では工事現場で実際に施工する際の、現場の職人さんに頼ったすり合わせの工夫やノウハウが数多く存在します。こうした実際の工事現場の明文化されていないすり合わせ作業を一つ一つBIMの中に落とし込んでいくことで、設計や部材製作の精度が大きく向上していくというのも大きいところです
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