「遊びの解放」と「余暇文化の再生」
「遊び」という言葉について辞書を紐解いてみると、
古くは「実生活から心身を解放し、熱中・陶酔する」という意味で使われていたことが分かりました。
しかし現代では「実社会に対して有意義な働きをしていないこと」という、
社会の役に立っていないという意味で定義されています。
つまり否定的、マイナスイメージで捉えられているのが「遊び」の実情なのです。
また、現代は物質的な豊かさ(衣・食・住)が満たされていく一方、
精神的な豊かさが失われているとも言われています。
国民の精神的豊かさを取り戻すため、
現代の遊びに対するマイナスイメージの価値観から解放し、
「遊び」本来の意味で心の満足を追求する、
人間が人間らしく生きられる社会の実現を目指しています。
今求められているのは「遊び」と「仕事」のバランス。
仕事をするために余暇が存在するのではなく、
両立させながら人間としての豊かさを追求することが必要になるでしょう。
◆非日常な特別感とお客様のニーズを追求◆
トリックスターとはピエロ(道化師)のこと。
ピエロには、観客を日常から非日常にいざなう役割があります。
我々も店長をはじめとした社員全員が、
『遊びの既存の常識概念を破っていく者』という自負を持ち、
お客様を非日常へいざなう存在を目指して業務に携わっております。
また、地域によってお客様の層やニーズが違います。
お客様の声を活かし、それぞれの店舗で店長とマネジャーが中心となり、
社員全員が自分たちの発想や独自の工夫を取り入れたお店づくり、サービスづくりをしています。