『医療、介護 日本一への挑戦』
高齢者に対する医療に専門性が求められるのは、「高齢者」または年を取った大人ではないからです。
「高齢者」は、身体的、精神的にも特殊な環境にあるのだということを意識して、そのヒトの余生に携わり、意義ある生活を提供する立場を忘れてはいけません。
また、このことに参加できる喜びを噛み締めなければなりません。
今年のリバイバルのための標語として、我々は以下のものを掲げます。
『医療、介護 日本一への挑戦』
これは実現不可能な目標ではありません。
サムライジャパンのワールドカップ優勝よりも、日本での原発完全廃止よりもずっとずっと現実味があるものです。
達成は可能なのです。
医療従事者、すなわち当医療法人で働く人達の給付は十分に手当されるべきだと、私は考えております。
その理由は、医療というものは結局「ヒトの思いやりと実際の手」で行われるからです。
その到達点にはまだまだかなりの距離があります。当医療法人から世間の常識となっているレベルを、改善し向上してまいります。
我々は、リバイバル前からの十字架を背負った状況ではありますが、共に社会的責任を果たしつつ、社会貢献に邁進していきましょう、目標達成のために。
医療法人 豊岡会
理事長 千田 金吾