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発電ユーティリティー設計の仕事

MEMBERS
TOYOが誇る
発電ユーティリティー
エンジニア
  • 荻野 加奈子
    専攻:機能発現工学
    [私の仕事とやりがい]
    *ユティリティ**パッケージ機器の設計を担うチームに属しています。ユティリティはプラントの種類に関係なく、プラント運転に必須となる設備であり重要な役割を果たします。身近な生活に例えると水道や電気がそれにあたります。
    プラントエンジニアリング、つまり大きな設備を造るということは多種多様な技術の結集であり、個人や単体部署だけで成り立つものではありません。社内他部門はもちろん、客先、ベンダーとの協力・コミュニケーションが重要となります。特にパッケージ機器を取り扱う我々の部署ではありとあらゆる他部門との協業が欠かせません。パッケージ機器内のプロセスや各機器に対する専門知識はもちろん、プラント全体、またEPCの全工程について浅く広い知識が必要となります。そのためには日々勉強することも大切な仕事の一つです。
    7年目となりEPCの一通りの経験を積んだことで、より良い業務遂行のための改善点が見えるようになりました。部署内では、それを実際の業務に反映するため、他プロジェクトにフィードバックやアドバイスをすることに注力しています。

    *ユティリティ:プラント稼働に必須となる、工業用水、スチーム、窒素ガスなどを生産する設備や廃水処理設備。
    **パッケージ機器:プロセス、機器、配管、制御など含めたシステム一式をベンダー(メーカー)に一括発注する機器。ユティリティ設備は一般的にパッケージとして購入する。

    [私の専攻と業務の関連]
    パッケージ機器はシステムを一括購入するため、プロセス、機器、土建、配管、電計の要素がすべて含まれています。つまり、化学工学、熱力学、材料力学、有機化学などの基礎工学知識全般が土台となります。これらの知識を応用し、機器サイズを選定したり、ベンダー設計の妥当性を検討したり、客先の疑問に回答したりといったことが求められます。また、今まで学習したことのない分野の知識が必要となることも多々あります。

    [私の目標]
    実機運転で何かトラブルがあった際に、現場、もしくは部署内の指名でトラブルシューターとして呼んでもらえる存在になることが目標です。つまり、設計も現場もわかるエンジニアを目指しています。

    [入社以来、一番思い出に残っている出来事]。
    入社2年目終わりからのToyo-Indiaでの詳細設計が大きな節目となったと感じています。帰国後に、所属部署内で「丸くなった」、「変わった」と言われました。他部門などとの情報授受が必須であり、また大きなチームで動いている以上、自分一人ではどうにもならない、時には妥協しなければならないことも多々あります。それに気づき、それらを受け入れたことで、自分自身の働き方、働きかけ方も自然と変わたのだと実感しました。

    [趣味や休日]
    一番大きな楽しみは旅行です。行ったことがない場所はどこでも興味対象です。基本自然が好きで、ダイビング、登山、カメラなどなど楽しんでいます。房総はすばらしいダイビングスポットです!!

    [海外生活の想い出]
    インドでは、毎日インド人と同じ服装で出勤していました。週末には生地を買ってテーラーに仕立ててもらうのが楽しみでした。逆にムスリムのエジプトでは、例えアパート内でも常識として露出が少ない服装をする必要があります。長期滞在していると、意外にストレスになるものでした。

    [学生の皆さんへ]
    自分がどう働きたいかという信念を持ち、それを主張すれば実現できる柔軟な職場環境だと感じています。仕事を楽しめるか、ただの仕事で終わるかはあなたの捉え方次第です。

    [主なキャリア]
    2010~2011 習志野本社/多種プラントのプロポーザル(見積もり)業務
    2012.03~2013.04 インド、ムンバイ/Toyo-Indiaにてエジプトエチレンプロジェクトの詳細設計
    2013~2014 習志野本社/新規考案の油水分離設備の特許取得に向けて、既設プラントにて実験や文書の作成を補佐
    2014.05~2016.04 エジプト、アレキサンドリア/エジプトエチレンプロジェクト現場にて設計担当者として工事から試運転の補佐
  • 澤岡 大輔
    専攻:環境創生工学
    [私の仕事とやりがい]
    私は、水、蒸気、窒素など各プラントを動かすために必要となるユーティリティーのパッケージ機器(注1)の設計および発電プロジェクトにおいてはプロセス設計も担当する部署に所属しています。これまでは主にFPSO(注2)のパッケージ機器を担当しておりましたが、2015年より水処理技術のプロフェッショナル専門職(注3)に任命され、現在は主に水処理・廃水処理に関する最新技術の動向調査や社内の技術ガイドラインの作成・改訂などの業務を行っています。このような業務を行う際には、専門的な知識はもちろんのこと、社内外さまざまな方とのコミュニケーションが必要になります。特に、自社で研究開発部門を持たないエンジニアリング会社にとって、最新技術は社外にあります。そのため、社外の方にいろいろなお話を聞き、文献を調査し、その結果を社内の関係者と協議し、最終的に技術ガイドラインにするという業務は、自社の技術の土台となる重要な業務のひとつとなるため、非常にやりがいがあるものと思っています。

    (注1)機器、配管、電気品、計装品等を含むプロセスユニットのことで、一つの小さなプラントのようなもの。
    (注2)FPSOとは、Floating, Production, Storage and Offloadingの略語で、浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備または浮遊式生産貯油出荷システムのこと。
    (注3)EPCライン業務に係るコア技術の整備、維持、向上について部門長・チームリーダーを補佐する任期制の職位。ライン長や上席専門職へのキャリアパスのひとつとして位置づけられている。

    [私の専攻と業務の関連]
    学生時代は水処理の研究をしていたため、水処理設備や廃水処理設備を担当する際には、専門知識がプロセスの理解や設計条件を決める際に役に立っています。その他にも、配管に流れる流体の流量や圧力を求める上で流体力学の知識も必要ですし、蒸気を扱う時には熱力学の知識も必要になるので、学生時代に学んだ多くのことが業務に活かされていると思います。

    [私の目標]
    社内に水処理の専門知識を持つエンジニアは多くなく、特に若手・中堅ではほぼいないと言ってもいいと思います。そんな中で、次の世代の水処理の専門知識を持つエンジニアとしてのバリューを出していければと思っています。

    [入社以来、一番思い出に残っている出来事]
    どの案件でも、海外で仕事をした最後の別れ際というのは思い出深いものになります。海外で仕事をする際には、自分よりもキャリアの長い外国人エンジニアをリードしていくような役割が求められます。赴任当初は、当然相手は自分のことを対等に見てくれないため、自分の言うことを聞いてくれず、思うように仕事が進まないといったことが起こります。それでも、やるべきことはやり、言うべきことは言い、粘り強く仕事をしていくうちにだんだんと相手に認められるようになり、最後はよくやったと言われるようになります。そういったことを繰り返したある案件の別れ際に、ある方から「あなたの仕事ぶりはまさにプロフェッショナルだった」と言われた時には、自分がそう言ってもらえるような仕事が出来たんだと思い、今でも強く印象に残っています。

     [趣味や休日]
    昔、こうはならないようにしようと思っていた中年体型になりつつあることに愕然とし、一念発起してジムに通い始めました。自分と同年代以上の方の鍛えられたボディを羨望と嫉妬の眼差しで見つつ、トレーニングに励んでいます。

    [社風について]
    どこか部活やサークルの集まりのような雰囲気を感じます。技術が好きな人達が集まり、一緒になってひとつのプラントをつくるという目標に向かって日々仕事をしているということが理由かもしれません。そのため、黙々と仕事をするというよりも、皆であーだこーだ言いながら仕事をしています。

    [学生の皆さんへ]
    皆さんの中には、当社に興味はあるけれど、海外で仕事をするということや英語でのコミュニケーションが不安だと思われている方も多いかと思います。しかし、私がパスポートを手にしたのは入社してからですし、英語が大の苦手で、入社時のTOEICのスコアは散々なものでした。それでも、これからは海外に目を向けて仕事をする必要があるという思いから当社への入社を決意したことは、自身にとって大きなチャレンジであったし、その判断は間違っていなかったと思っています。もし、海外と英語の不安から二の足を踏んでしまっているのであれば、ぜひ一度当社の社員と話をしてみて下さい。興味がある、それだけで当社を志望する理由は十分だということが分かると思います。

    [主なキャリア]
    2008~2009 日本・RFCCプロジェクト - 排水処理設備/施設エンジニアリング部
    2009~2010 シンガポール・エチレンプラント - パッケージ機器の計装パンチクリアリング/施設エンジニアリング部
    2011~2013 シンガポール・FPSO - パッケージ機器/機械エンジニアリング部(施設チーム)
    2013~2014 ブラジル・FPSO - パッケージ機器/機械エンジニアリング部(施設チーム)
    2015~現在 日本・プロフェッショナル専門職(水技術)/発電ユーティリティーエンジニアリング部
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