浜松で一番、「人が幸せな建設会社」を目指しています
「確固たる経営目的があります」
私には、社長として本気で掲げ、経営の原点にしている理念があります。それは、「全従業員の物心両面の幸福を実現する」という当社の経営目的です。もしあなたがこれからの多くの時間を過ごすフィールドとして常盤工業を検討してくれているのなら、この理念に共感できるかどうか、自分自身に問いかけてみてください。 物心両面の「物」とは給与や福利厚生などの待遇で、生活を維持する基盤です。どんなに立派な事業を運営していたとしても、社員に報いることができない会社は意味がないと私は思います。また「心」は、仕事のやりがい、お客様に喜んでいただけた満足感、良い仲間との助け合いなど、精神的な充実感を表します。 全従業員の幸せを、「物」と「心」のどちらにおいても実現することが、常盤工業の存在理由なのです。その実現は簡単ではありませんが、全員が同じ方向を向いて取り組むことで必ず到達し、持続できると信じています。 物心の両面の幸福を実現する、あなたはこの私の経営目的に共感してくれるでしょうか?
「目指すのは、一体感のある個性派集団です」
私が仲間になってもらいたいと考える人の条件は2つあります。1つは先ほど話した、当社の経営目的に共感してもらえること、もう1つはプロとして何かで突き抜けたい、特別になりたいという意志を持っていることです。創造性の高い設計を追求したい、現場監督として多種多様な現場をまとめ上げたい、大きなプロジェクトを任される営業担当になりたいなど、スペシャリストになりたいという意志を歓迎します。プロとしての技を磨き上げた個性豊かな人が集まり、尚かつ1つにまとまって素晴らしい成果を上げるチームは、スポーツでもオーケストラでも見る人に感動を与えますよね。常盤工業もそんなチームでありたいと思います。今は何も持たなくても大丈夫です。意志さえあれば全面的に成長をサポートします。人材開発を担う専任スタッフがいることも私たちの強みです。全員で理念を共有し個性を磨き続けていけば、10年先、20年先には突き抜けた成果を出せるドリームチームになっているのではないでしょうか。
「今まさに建設会社をつくり変えています」
建設業は歴史の古い業界です。その分、古くからの慣習が残り、他の業界よりも業務の効率化やITの導入が遅れている感が否めません。また働き方も、人手に頼る、典型的な労働集約型の業種と言えます。 常盤工業では、変化を恐れず変えていくべきところは変えていき、「従来の建設会社を進化させた21世紀の建設会社」をつくることに取り組んでいる真っ最中です。それは例えば、生産管理と職人の意見・発想を高度に両立することで品質と効率を向上させること、顧客の期待を超える魅力的な提案を行うこと、産学連携の研究開発から革新的な商品や技術を生み出すこと、自社のブランディングを積極的に行うことなど、製造、マーケティング、コンサルティング、情報、サービスなど様々な業界の視点を取り入れた建設会社です。 また、女性が当たり前のように活躍する会社でありたいと思います。現在、常盤工業の全社員の約25%が女性です。事務はもちろん、設計で4人、現場監督で2人の女性が活躍し、彼女たちの意見や考え方が新しい風を起こしています。同時に働き方の改革にも取り組み、女性目線の柔軟な発想で生産性を改善し、残業や休日出勤を削減しつつ、従来以上の質と量をやりこなすシステムづくりに取り組んでいます。 「トキワスタイル」とも言うべき建設会社像をつくりあげ、全社員が誇りを持ってイキイキと活躍する。それが、私たちが目指す姿です。こんな建設会社で働いてみたい、そんなあなたと会えることを楽しみにしています。
代表取締役社長 市川 浩透