光を操る企業を目指して
東海光学は、1939年創業以来、豊富な経験と確かな技術力で、眼鏡レンズメーカーとして邁進しまいりました。そこで培った技術を応用し、2001年に薄膜事業専業の光機能事業部を立ち上げました。高度なニーズに誰よりも早くお応えしてきた東海光学の歩みは、まさにテクノロジーの進化そのものです。先進技術(先端技術)を誇るメーカーとしての強み、そしてみなさまにご評価いただき、愛され続けてきた実績と自信があるからこそ、社員一人ひとりが絶えず新しい課題に真摯な気持ちで取り組んでいます。
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1枚のレンズに最新技術の粋をこめて
眼鏡レンズ専門メーカーとして、レンズの素材開発から設計、加工、販売までの一貫体制を敷いています。お客様が普段何気なくお使いの眼鏡レンズには、私たちの最新鋭の技術が盛り込まれており、毎日のより自然で快適な生活、クリアで鮮明な視界をお約束しています。
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世界70カ国以上の実績と信頼
日本国内では約1,200万人のメガネユーザーが私たちのお客様です。現在では国内に生産販売9拠点を有し、日本国内をはじめヨーロッパ、北南米、アジア、オセアニア、アフリカ等、グローバルな展開をしています。世界70カ国以上での販売実績を持つ、最新眼鏡レンズを提供しています。
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歴史ある眼鏡事業で培ったドライコーティング技術
光機能事業部は、メガネレンズ一筋で歩んできた東海光学が、1998年に立ち上げた新事業部(当時名称:薄膜事業部)です。専業メーカーとして長年培ってきた、メガネレンズの表面処理(コーティング)加工に用いられる「真空成膜」技術を応用し、医療・ヘルスケア、通信、半導体、レーザ加工、交通インフラ、鉄道、宇宙、家電など幅広い分野・市場に新たな価値をご提供しています。
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強みは理論とデータに基づく技術、そして人財
事業部内には世界トップレベルの技術を持つ開発者、技術者がそろっており、理論的な設計・データ解析、蒸着・スパッタ・IBSなどの多様なドライコーティング技術、様々な分野での経験・知見、そして、新たな未来をお客様と共に創造したいというあくなきチャレンジ精神と活力、これらが私たちの大きな強みです。