ザ・チェルシーの採用・求人情報

P.M.V.V.C

ABOUT
コアコンピタンス
CORE COMPETENCE
[企画・編集力 & オモテナシDNA]

企業の真ん中にある”強み”を謳ったものが「コアコンピタンス」です。私たちのコアコンピタンスは、眺望や土地建物の大きさではなく、企画・編集力とオモテナシDNAです。前半の「企画・編集力」とは、人から何かテーマ(目的や条件)を与えられた際に、どのように組み立てようか?と動き始める思考回路の品質に表れる“スキル”であり、学生時代に記憶力主体で鍛えられた「情報保有力」とは異なるチカラです。この情報保有力は、組み立てていけば必ず○○が組み上がるといったプラモデルのように、一つしかないゴール(答え)を記憶しておき、それを正確に呼び覚ます能力であり記憶力がモノを言います。一方、「企画・編集力」では、テーマは一つでもゴール(答え)が何通りも存在する粘土細工で求められる、着眼力・発想力・表現力などのクリエイティブのチカラがモノを言います。従って、後者はAI に、取って代わられにくい能力と言えます。後半の「オモテナシDNA」は、“マインド”の部分が大きく、瞬発的判断・独り言・言葉尻に表れるもので、社風やチーム力に大きく影響すると共に、お客様が肌で感じる館内の”空気感”を司るものです。半世紀を越える歴史の中で業種業態は、移り変わりながらも、不特定多数のお客様をお迎えし、そのお客様ごとに異なる様々なご要望を汲み取り、それにチームワークを以ってお応えし、信頼を得るという活動を重ねることで培ってきたものであり、一朝一夕でチームに宿るものではありません。人間は環境の生き物です。日々活動する中で、この「オモテナシDNA」の漂う“環境”に影響を受け、無意識のうちに染められていくものです。
ABOUT
アイデンティティ
IDENTITY
[ハイセンスな大人の遊び心]

「センス」とは、物事のニュアンスや味わいを微妙な点まで悟る”感覚”で、学ぶものではなく体験を重ねて磨くものです。そして、このセンスは考え方や伝え方に影響し、ビジュアルや言葉を用いた”表現力”に表れます。また、「遊び心」とは、無駄のない退屈な模範解答に、ゆとり・とんち・機転・しゃれっ気・ユーモアのあるアイディアを加えることです。”1+1=田”のように、それを体験した者に小さな驚きや感動、思わず膝を打つ”いたずらな納得”を与えるものです。”当たり前じゃない正解”と言い換えておきましょう。
ABOUT
パーパス(存在意義)
PURPOSE
地域社会のリアルコミュニケーションに
親愛なる友人として役立つことで
仲間と社会を物心両面で豊かにする

ここまで、事業領域やコアコンピタンスなどをお伝えした上で、ようやく”P・M・V・V・C”をお伝えするのは、決して、無駄に遠回りをしたわけではありません。”P・M・V・V・C”は、やるべき事、やりたい事、得意な事などを集めた多くのキーワードの中から、“本当に大切なものだけ”をすくい上げた言葉で抽象的に表現された短文です。従って、それを読んだだけ、或いは覚えただけでは、意味を成しません。重要なことは、その”P・M・V・V・C”が、生まれてきた背景やストーリーにあります。言い換えれば、”P・M・V・V・C”というのは、それらストーリーを思い起こすための“呪文”のようなものです。遠回りに感じられた“前置き”は、そのためであり、むしろこの“前置き”の掌握の方が重要です。

まず、「パーパス」とは、会社の「存在意義」を謳ったものです。1行目の「リアルコミュニケーション」とは、今回のパンデミックで必要性が浮き彫りになった、SNS等のデジタルでは成しえない“人と人”との触合いのカタチです。

続く「親愛なる友人として」とは、お客様と私たちは、人としてあくまでも“対等”であり、“遠方から久々に逢いに来てくれた親友”をイメージしながら、自らも誇りを以って、“楽しみながら楽しませる”というスタンスを大切するということを意味しています。無論、お客様を敬愛し、お客様が私たちの施設やチームをご利用されるメリットを最大化して“お役に立つ”ことは必須です。

続いて、3行目の「物心(ぶっしん)」の「物」は経済、言い換えれば、「お金」を差していて、「心」は、充実感や遣り甲斐などを差しています。そして、仲間とは、社員さん、パートさんや協力会社の皆様を差しています。また、「豊かさ」は、仲間と社会のいずれかに偏ると長続きしません。従って、これらステークホルダー(利害関係者)の全てが、豊かであり続けるという関係性を保つ事が重要であるということを謳っています。

また、目の前のお客様と共に、将来のお客様のために私たちは、適正な“利益”をキチンと得て、私たち自身も豊かになりながら、この会社を存続させ続けねばなりませんので、そのために必要な“利益”を得ることは、胸を張ってやるべき事です。(施設のメンテナンスなど、安全で安心、心地よい空間の維持管理にも常時予算は掛かります)

二ノ宮尊徳さんの御言葉「道徳なき経済は罪であり、経済なき道徳は寝言である」。読み替えるならば、「儲かりさえすればいいという商売は“悪”であり、商売が成立しないのに耳あたりのよいロマンだけを語っても、誰も幸せにできない」といったところです。更に、読み砕くならば、「世のため人のために、役立ち続けるためには、継続的な収入が得られなければ、それは成立しない」という事です。まさしく「ロマンとソロバン」です。
ABOUT
ミッション
MISSION
コミュニティデザインを通して
ココロ潤う記憶が紡げるシーンを提供

続いて、「ミッション」とは、社会に対してどんな役割を果たすのか?を謳ったもので、書いて字の如く、何に命を使うのか?という“使命”です。私たちのミッションは、「コミュニティデザインを通して、ココロ潤う記憶が紡げるシーンの提供」です。

まず、「コミュニティデザイン」とは、共通の目的を持った人が集い、語らうシーンを“企画・編集力&オモテナシDNA”によって、より良い環境に整えるという事です。2行目に「ココロが潤う記憶」と有りますが、これは大抵の人が持ち合わせている“誰かに愛された幸福感”とか“努力が報われた充実感”とか、“熱望したことに満たされた満足感”などを得た時の記憶で、これらの記憶の”残高”は、明日を生きる“勇気と元気”の源になります。そして、人生をより豊かにしてくれるものです。こうした記憶をより多く重ねていただけるシーンを提供するというのが私たちの役割であり使命です。
ABOUT
ビジョン
VISION
大切な人と過ごしたい
「ユニークコミュニティ」

「ビジョン」とは、社会からどんな存在として認識されたいか?を謳ったものです。私どものビジョンは「大切な人と過ごしたい、ユニークコミュニティ」です。思い出創りの多くは、“何をするか”や“どこに行くか”も重要ですが、やはり“誰と過ごすか”が優先されるものだと思います。そして、文頭に「大切な人」とありますが、これは「大切な人で“さえ“も、お連れしたくなる自慢のコミュニティでなければならない」という事を”暗”に表していますので、高いホスピタリティのグレードを要求しています。
ABOUT
ユニークとは?
What’s unique?

 続く「ユニーク」とは、しばしば“面白い”と解釈されがちですが、実は“独特の”とか“オンリーワン”という意味の単語です。 また、「ユニーク」は、話題性を引き寄せてくれるもので、人を注目させるチカラを持っています。

図Aに5つの図形がありますが、多くの方が五角形に注目します。大小あっても所詮、丸は丸です。丸に注目させたければ、丸とは全く異なる複数の図形の中に、丸を一つだけ配置するしかありません。

図Bに7つの丸がありますが、多くの方が動きのある丸に注目します。この丸が静止すれば、注目度は低下します。

図Cの下側の丸は次々と形状が変化していますが、上側の丸は形状を維持したままです。多くの方が下側の丸に注目しますが、ある時変化が止まれば、注目度は低下します。

こんなふうに人は、“特徴的なもの”、すなわち“動いているもの”や“変化しているもの”に注目します。そして、この「ユニーク」とは、私どものアイデンティティ、いわゆる“私たちらしさ”から滲み出るもので、“私たちらしさ”は、私たちの真ん中にある“強み”であるコアコンピタンスにより具現化されるものです。どこにでもある、誰にでも企画・編集のできる「コミュニティ」では、お客様は勿論の事、私たち自身も退屈で、充実感や遣り甲斐を感じ得ません。「ライバルと異なっていることは、ライバルより優れていることに勝る」という名言通り、自身と他者を見比べながら、同じ土俵で競い合う差別化も大切ですが、私たちは、アイデンティティを活かした“ユニークさ”を活かして、それらがより際立つ“シーンの創造”を優先します。このビジョンは、私たちが目指すべき姿ですが、たとえ到達が叶わなくても、ここに僅かでも近付くことで手に入る”ゆるぎない存在感”が、やがて“風格”となり、バランスシートには表れない、私どもの“資産価値”となります。そして、それが“ブランディング”です。
ABOUT
バリュー
VALUE
「お客様へ提供する“価値”は何か?」
(1)“幸せキブン”が醸成できるユニークコミュニティを 創出しライフシーンの活性化に役立つ。
(2)“不易流行”を以って冠婚葬祭という尊い文化の継承 に役立つ。
(3)“讃岐の魅力”の発掘・編集・発信を通して、地域社 会の発展に役立つ。

 次の「バリュー」とは、お客様へ提供する「価値」は何か?を謳ったものです。いわばお客様へのメッセージであり、お客様との“約束”です。
(1)にあります「幸せキブン」とは、お客様同士、或いは、お客様と私たちが触れ合う中で、“ホッコリ”とココロの温度が上昇したり、日常生活では感じ得ない、ココロの琴線に触れたりするような経験の事です。これらをごく自然に、より深く感じていただける場創りをするという役割です。
(2)にあります「不易流行」とは、どんなに時が流れても変化させてはならない“本質”を大切にしながらも、世の中の流れに応じて変化させねばならない事があり、その双方が重要であるという事です。尚、“本質”とは、物事の各々が“本来持つべき姿や性質”のことです。また「文化」とは、人間が創り出してきたもののうち、精神的なものであって、哲学や芸術や道徳などを言います。「冠婚葬祭」は、この文化の最たるもので、人が集団生活を行う中で、その絆を実感したり、確かめあったりすることで、精神的豊かさや安堵感が得られる尊い行いです。これらを「不易流行」の精神に則り、未来に繋げていくという役割です。
(3)にあります「讃岐の魅力」とは、讃岐の文化はもとより、讃岐の農産物・海産物・工芸品、そしてそれらを生み出す“人”を差しています。これらのうち、まだまだ知名度を得ていない“宝物”を発掘し、それらがより良く認知される見え方・伝わり方を編集し、県外、そして海外へと発信する役割を担って参ります。私たち独自の視点(P・M・V・V・C)に基づいた発信がポイントになります。これらを通して、私たちの暮らしやお仕事と密接な関係にある地域社会の方々や企業の皆様の発展に寄与します。
ABOUT
クレド
CREDO
どんな想い・考え方を大切にして行動するか?

続いて、「クレド」とは、どんな“想い”や“考え方”を大切にして行動するのか?を謳ったものです。全55項目ありますが、それぞれが、ことわざ程度の短文です。補足文書も含めて、時折眺めていただければと思います。

1.初心・好奇心・冒険心
いつまでも、自己成長を求めて、前向きで情熱的であること。

2.素直になる勇気
頑固者やひねくれ者、卑屈な人は成長しないということ。
「守・破・離」

3.責任自分論
他人の責任にしていては、気はラクだが反省も進歩もないということ。

4.期待値を越える
期待値を満たしただけ(期待値=現実)では、感動は与えられないということ。

5.超プラス思考
積極的で前向きで建設的なマインドが、ピンチをチャンスに変えてくれるということ。

6.ユニークな金太郎飴
どのシーンを切り取っても、ブレのない独特な商品開発を推し進めること。

7.目的共有・貢献意欲・コミュニケーション
チームワークの3大要素。

8.創造的破壊
従来の延長線上でない手段を以って目的を果たすこと。
「マッチとライター」「馬車と自動車」

9.風通しの良い澄み切った空気
淀みない視界が安心を担保するということ。
「所属集団の眺め・未来の眺めに於ける“見通しのよさ”」

10.脱”3D”
3Dとは、どうせ・だって・でも←これは“毒ガス”で周囲も病む。
すねたり、投げやりにならないこと。

11.出来ない理由 < 出来る方法
逆だと何も着手できない。

12.ロマンティストであれ
夢や妄想を持ち歩くこと。「あったらいいな!」「ドラえもん」

13.過去の栄光 < 未来の可能性
「今まで」よりも「今から」に目を向けること。

14.虫の目・鳥の目・魚の目
詳細を知り、全容を知り、流れを見極めること。
(自分だけ、所属部署だけに注目し過ぎない)

15.行動だけが真実
知ってるだけ、言ってるだけでは何も変わらない。
「知識の差は小なり、行動の差は大なり」

16.無いものねだりより有るもの磨き
全てが満たされた環境など無いということ。
「弘法様は筆を選ばず」

17.スピード
スキマ時間・ゆとりが、優先順位を乱すということ。
(下位が上位に侵入してくる)

18.また逢いたい人に成る
認められタイ・褒められタイ・お役に立ちタイの
“3匹のタイ”を大切にする人になること。

19.打つ手は無限
諦めない・投げ出さない・うつむかない。
「1日24時間は有限、活かし方は無限」

20.ロマン&ソロバン
崇高なる”志”に基づく活動の継続性を高めるためには、
双方のバランスが重要ということ。

21.脱“自己犠牲”
お客様と共に自らも“幸せキブン”を味わう権利があるということ。
「お客様と私たちは対等」

22.目的と手段の明確化
目的を明確にして手段を整えること、
手段の実行時には頻繁に目的に立ち返ること。
「そもそも論」

23.シンプルイズベスト
複雑な事をシンプルにまとめる工夫に努めること。
資料は少なく、語りは簡潔に。

24.抽象的と具体的の両立
コミュニケーションでは、このバランスを大切にすること。
「要するに~」「例えば~」この二つのふり幅。

25.いつも主役は自分自身(主体性)
常に当事者意識を持ち、全てのモノコトに関わること。
(ドキュメンタリーのカメラは“あなた”を映している)

26.付加価値を意識する
“やるべきこと&やった方が喜ばれること”を
セットで考えること。

27.落ちてるゴミをまたがない
他者の視線の有無に拘わらず、善行に努めること。
(神様は御覧になっています)

28.自分の役割を決めつけない
担当業務以外に着手してはいけないという
ルールなど無いということ。

29.1%でも昨日の自分を越える
ライバルは他人ではなく、昨日の自分。

30.自己投資を惜しまない
「モノの所有」から「コトの体験」へと価値観が移行。
自らがより良い体験を重ねる事が必要。

31.問題意識を持つ
目の前のモノ・コトに対して、「何故?」という疑問を抱き、
その背景を追求すること。

32.傲慢でなく自信、卑屈でなく謙虚
前者は相手を見下しているか否か、
後者は自身を諦めているか否かによるもの。

33.愛とリスペクト
お互いに尊重し合い、協力し合い、肯定的であること。

34.明るく・楽しく・元気よく
“幸せキブン”を提供する者が、保っておくべきココロの状態。
「自分の機嫌は自分で取る」

35.在りたい自分を刻銘にカラーで描く
ファジーなイメージでは達成度が曖昧となり
モチベーションが上がらない。

36.神様は細部に宿る
些細な事、細かな仕上がりが全体に大きく影響する。
妥協点を下げない。

37.情けは人のためならず
言動はブーメラン。善行も悪行も全て自らに帰す。
(タライの水)

38.求める前に与える
ご恩返し(返報性の法則)のモチベーションはホンモノ。

39.毎日を“ド真剣”に過ごす
あなたが無駄に過ごした今日は、昨日亡くなった誰かが
どうしても生きたかった一日かも知れない。
(チョ・チャンイン/韓国の小説家)

40.幸せへと向かう速度は
  「善意×モチベーション×スキル」
それぞれが最大値で在りたい。
尚、どれか一つでもゼロに成れば0km/hになる。

41.継続は力なり
したい人10,000人・始める人100人・続ける人1人。

42.体験に勝る学びは無い
畳の上で水泳のフォームを学んだだけでは泳げない。
(机上の空論)

43.自燃(じねん)の人間で在れ
自燃:火を付けなくても燃える人。
可燃:火を付けたら燃える人。
不燃:火をつけても燃えない人。

44.好きこそものの上手なれ
好きでい続ける工夫をする。
好きになれば”夢中”に成れる。
“夢中”になれば“無敵”。苦労に鈍感になる。

45.ファーストペンギン
椅子に座ったままの人に、椅子から立ち上がって
歩き始めた人の転倒を笑う資格はない。

46.実るほどこうべを垂れる稲穂かな
年齢・職位の上昇に合わせて謙虚になること。
後輩・部下は自分の使命を果たすための有難き支援者。

47.お陰様
上手くいったら、これを周囲に伝える。
独りで叶うことなど知れたもの。

48.明日死ぬかのように生きて永遠に生きるかのように学ぶ
マハトマ・ガンジー氏(インドの指導者)の御言葉。

49.準備10年、成功5分
ノルウェーの極地探検家
ロアール・アムンセン氏の御言葉。
段取り8分。

50.我以外皆師なり
年齢やキャリアに関係なく自分以外は皆が御師匠。
知恵や知識を授けてくれる有難き存在。

51.ココロのアンチエイジング
過信・自慢・うぬぼれを捨てて、
トキメキ・理想・憧れに入れ替える“新陳代謝”を。

52.架空のライバルを持つ
負けず嫌いの精神に則り、
「あの人なら、もっと上手くやるかも知れない」と
妥協点をせり上げる。

53.一人の百歩より、百人の一歩
スーパースターの“ウルトラC”に頼れば脆い。
全メンバーの底上げこそが、盤石な組織の進歩。

54.風が吹いたら桶屋が儲かる
努力のカケラは繋がっている。
損か得かは人生全体で考える。

55.選択と集中
気になることは全て書き出し、
それを眺め、優先順位を付け、
これと決めたら脇目も振らない事。
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