超高真空装置の部品、半導体関連の部品、ロケット関連の部品など。
テラダは非鉄金属の精密金属部品加工を得意としています。
創業から70年を経て、部品加工事業には豊富な経験と確かな実績があります。
テラダの技術は超高真空・極低温下の環境で求められる技術です。
寸法公差や幾何公差はもちろん、美観も重要となります。
加工する部品は単品ものから量産品までさまざまですが、
ひとつひとつ丁寧なものづくりを心掛けています。
2020年からスタートしたクライオスタットの製造販売業も着実に納品数が増えています。
ありがたいことに製品は日本全国の大学・研究機関をはじめ、
民間の企業からもご注文をいただいております。
クライオスタットはスマートフォンや車のように多くの人が目にする製品ではありません。
ですが、日本の科学技術の発展を根底で支える研究開発に欠かせない存在です。
テラダは
『薄物旋盤・マシニング加工を得意とする精密金属部品加工の技術者集団』
であり
『部品作りからできるクライオスタットメーカー』
なのです。