100年続く「もんも」な京料理で、目の前のお客様に喜びを。
創業以来100年の間守られ続けてきた、本家たん熊の「もんも」な京料理。
「もんも」とは京都の言葉で「そのまま」という意味で、素材の持つ「そのまま」の味を飾らず、つくらず、最大限に引き出し、削ぎ落とした先の本物の味をお届けしています。
本家たん熊は、割烹店の先駆けとして創業しました。
創業者の信念は「目の前のお客様を喜ばせる」こと。お料理とおもてなしの質を落とさぬため、自分たちの目と手が届く範囲で堅実に経営を行ってまいりました。その精神は、割烹店から料亭へと変わった100年後の今も、変わらず引き継がれています。
「いつの時代においても普遍・不変な京料理を作り続け、伝統文化を継承する」。
それが私たちのミッションですが、変わらぬ価値を残していくためには、その担い手である私たちが変わり続けなくてはいけません。
新しい時代に合わせてあり方を変えていきながら、今の社会に変わらぬ伝統を生き生きと残していく。ともに京料理の伝承者として盛り上げてくれる仲間を、心からお待ちしています。