私たちは「共通の価値観が浸透したいい会社をつくる」ということをコンセプトに、
カルチャーマネジメントツール「Talknote」を2011年よりを提供しております。
サービスリリースから10年経った現在、有料で1,100社の企業様にご利用いただいており、
現在までに10億円以上の資金調達をし、これから更なる成長を目指す企業です。
私たちが提供するカルチャーマネジメントツールは、
社内SNSをはじめとした社内コミュニケーションの機能をを基軸に
さまざまな組織開発をサポートするサービスです。
ここ数年で多くの社内コミュニケーションツールが広がっておりますが、
私たちが提供するTalknoteも現在はそのうちの1つにあたります。
中でも、他社様が提供するサービスのほとんどは"コミュニケーションを円滑にする"ことを目的として、他ツールとの連携や自動化の機能を重点的に開発しておりますが、Talknoteは違います。
私たちが運営するサービスの目的は「共通の価値観が浸透したいい会社をつくる」ことであり、
そのためにはコミュニケーションが最も大切だと考えたため、
まずコミュニケーションの機能から拡充してまいりましたが、将来的には一線を画すツールとなります。
2011年にリリースしてからまずは、社内のコミュニケーションをより円滑に、より活性化し、
心理的安全性を高め、いい会社の土台づくりをサポートする機能の開発を進めてきました。
2015年からは、組織の可視化/定量化のための機能開発を進めています。
新たな付加価値「HR Tech」の機能を盛り込み、
2017年には「第2回HRテクノロジー大賞」、業務変革サービス部門優秀賞を受賞。
「アクションリズム解析」の特許取得もしております。(特許第6259947号)
この背景にあるのはTalknoteを利用し、
いい会社に近づいているというお声をたくさんいただいたにも関わらず、
その内実は、定量的に組織のどこがどのように変化したのかまでは測ることができていないという企業様が非常に多くいるという課題に直面したためです。
人や組織の現状/問題は非常に数字化しづらい分野の一つであり、
多大な工数をかけて分析している企業も多く存在します。
私たちはコミュニケーションは会社にとっての血液のようなものだと考え、
人が血圧や血糖値を測れるように、組織のコミュニケーションを軸に自然と組織状態の定量化を図れる新たな指標となれるよう進化を目指しております。
さらに、今度は定量的に計測された組織課題を解決するための新規事業やアライアンス、
場合によってはM&Aなど様々な手段を用いてより顧客への価値提供を高めることができます。
そして将来的にはTalknote事業以上にグロースする事業をどんどん生み出していき、
2030年までに100事業/子会社100社、2040年までに時価総額1兆円を目指しています。