モノづくりはヒトづくりから始めます。
土木や建築の業界では「問題のない現場はない」と言われています。
確かに、わたしたちも少なからず経験していることです。
問題は天候など人間のチカラでは抗えないことがほとんどですが、多くは工期に影響します。
ただ、わたしたちが常々心がけていることは、社員それぞれが「自分で考える」ということです。
予測できる問題もあります。
仕事の流れを明確に把握して、原因になりそうなことは事前に見通し修正しておくことが大切です。
思いもよらない問題が発生した場合は、すみやかに原因を探し出し、
優先順位をつけながら、ひとつひとつ対処することが必要となります。
問題に対して、どうしたらいいのか「まず、自分で考える」を習慣づける。
これは竹内工業で先輩から後輩に代々受け継がれてきた社風です。
また、社員の意向を尊重するのも竹内工業の特長のひとつ。
免許や資格を取得したいという申し入れがあれば応えます。
会社設立後、いち早く社員寮をつくったのも社員の要望に応えるためでした。
「自分で考える」
「やる気は伸ばす」
これがわたしたちの人材育成の基本です。
竹内工業株式会社
代表取締役 竹内広幸