長いようで短い"2年"という時間だからこそ
できることがある
鷹栖町は、古き良き「お互い様」の精神が今も受け継がれており
住民同士の助け合い・支え合いによって安心して住み続けられるまちです。
そんな鷹栖町では、元気な高齢者が多く
まちづくりやボランティア活動の中核を担ってくれています。
高齢者がいつまでも元気でいるということは
自分らしくより良くいられるだけではなく、まちの発展にも繋がると考え
私たちは、これまでに多くの「まちづくり」や「ボランティア」などの福祉的活動や
趣味・運動の場を創出してきました。
ですが「参加する方が限られ、広がりが弱い」という大きな課題があり
令和2年度から「働くこと」を、新たに加えた場づくりをスタートさせました。
この背景には、多くの方が「働くこと」を経験し
その中で喜びや生きがいなどの達成感を味わい
リタイアした後も、まだまだ働きたいと言われていながらも
「もう高齢だから」と諦めている現状があったからです。
豊富な経験や知恵、技術は長い時間をかけて獲得されたものです。
その経験を活かせる場が町内にはいくつも眠っており
人手不足という事業所の課題を「人がいない、採用できない」ではなく
働き手に合わせた働き方にシフトすることで
諦めていた高齢者の活躍の場が無限に広がりました。
このノウハウを活かし
今後は基幹産業である農業分野の人手不足解消に取り組み
持続可能な仕組みにするために
人材派遣会社とは違う鷹栖町らしいビジネスモデルを創出します。
この課題は、鷹栖町に限らず日本全国が抱えている課題であり、
ビジネスモデルを確立することは少子高齢化社会を乗り切る道標になると確信しています。
「いくつになっても輝ける」まちは、持続可能なまちづくりに繋がり
いつまでも安心して住み続けられる魅力ある鷹栖町となります。
その礎を作るために、あなたの力が必要です!
事業立ち上げ期の2年間
私たちと一緒に、地域の課題に向き合い、新たな仕組みを創り、育てませんか?