株式会社ながの地域福祉サービスの採用・求人情報

社員紹介

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社員紹介
居場所があれば、役割があれば、楽しみがあれば、
人は幸せになれるから
  • 燦倶楽部犀北 
    生活相談員

    小林 美由紀
    <プロフィール>
    短大で介護福祉を学び、卒業後、特別養護老人ホームに勤務。退職後、別の職業で経験を積み、結婚、出産、子育てを経て2011年ながの地域福祉サービスに入社。


    【ながの地域福祉サービスを選んだきっかけは?】
    子どもとのお散歩コースに「燦倶楽部 西河原」があり、通所する方々にとって「もう一つの家」みたいな雰囲気に好感を持ったのがきっかけです。
    短大卒業後、特養に就職しました。当時は未熟で事務などの作業に追われ、入所者の方々をじっくりお世話できなくてつらくなってしまい、しばらくこの分野から遠ざかっていたんです。けれど、学んだことや経験を活かしたいし、ここなら目指す介護ができるように思え、子どもが保育施設に入るのを機に再就職先として応募しました。現在は「燦倶楽部犀北」に勤務しています。

    【日々の仕事内容を教えてください】
    通所して来られる方々の送迎準備から、バイタル測定、お茶や昼食の介助、談話・レク、入浴やトイレの介助、必要に応じて看護師さん、ケアマネさんへの連絡、ご家族への声がけなど、業務は多岐にわたります。
    「燦倶楽部」の特徴として、1日のプログラムが決まっていないんです。利用者の方々が個々に「やりたいこと」ができるようサポートするのが私たちの仕事です。たとえばここでは利用者の皆さんが自分たちで昼食のメニューを考え、料理します。最初とても驚きましたが、「できる」「役立つ」ことが心身の元気を支えるのだと、今では確信を持っています。
    自由な分、気もつかいますが、民家という見渡しやすい環境のなか、全スタッフがコミュニケーションをとり合いながらフォローし合う体制ができています。これが働きやすさにもつながっていると感じますね。

    【将来の自分はどんなイメージ?】
    利用者の方々にも、スタッフのみんなからも、そして私自身の家族からも必要とされる人、よき理解者になっていきたいですね。
    私の親も、私自身も歳をとっていきます。いつか介護が必要となった時、ここを「選びたい」と思えるような施設であってほしいと思うんです。そうなっていくことを目指し、まだまだ学び、努力していきたいと思います。
  • 燦倶楽部中条 
    看護師

    山口 輝子
    <プロフィール>
    助産師、看護師、保険外交、保健師などを経験後、「自分を一番活かせることを仕事にしよう」と2019年、ながの地域福祉サービスに入社。「燦倶楽部西河原」に勤務後、2021年から「燦倶楽部中条」へ。


    【ながの地域福祉サービスはどんな会社?】
    最初に配属された「燦倶楽部 西河原」は、利用者の方々が「今日のお昼ご飯、何食べる?」とおしゃべりしながら決めることから1日が始まっていました。前職が地域包括支援センターの保健師でしたので、経験上、介護に関わるいろいろな施設や制度を見ていますが、私が知る限り利用者さんがこんなに自由で、いきいきしている施設はありません。「私が歳をとったらここへ来たい」と思ったほどです。
    スタッフもコミュニケーションをよく取り、笑顔がとても多い職場だと感じました。そんな職場をみんなで一緒につくりあげていく感覚が、仕事のやりがいや充実感につながっていますね。

    「看護小規模多機能型居宅介護施設は地域にまだ少ないですね」

    「看護小規模多機能型居宅介護」は、通い、訪問、宿泊のすべてが一つの施設ででき、同じスタッフがケアする方式。住み慣れた家や地域で老後を過ごしたい高齢者の方々や、親などを自宅で介護したいご家族にとって理想的なスタイルだと思います。
    比較的新しい制度に基づく施設ですし、会社にとっても新築、新オープンということで、私たちの取り組み方も試行錯誤しながらつくりあげていく途中にあります。さまざまな資格や経験を持つスタッフが集まり、アイディアや意見を自由に言い合える環境ができているので、働く立場からみても理想的になっているのかな、と感じています。

    【将来の自分はどんなイメージ?】
    80歳までバリバリ働くのが私の夢。この仕事、この職場なら、それができると信じています。まずは、スタッフの皆さんとも利用者の方々ともなかよくして、毎日笑顔で働きたいと思います。
    この施設は中条という地域の発展にも貢献していく場所。利用者さんも、私たちも、地域の方々も、みんなが喜んでここに集えるようになっていったら素敵ですね。
  • 燦倶楽部西河原 
    ケアスタッフ

    渡邊 由美子
    <プロフィール>
    生まれ育った南信エリアでデイサービススタッフとして10年以上経験を積む。長野に住むようになった2年目の2019年にながの地域福祉サービスに入社。


    【日々の仕事内容を教えてください】
    利用者の方々の送迎をし、個々の体調を考慮したうえで、お一人おひとりの「やりたいこと・できること」を考え、それぞれの活動をサポートします。
    たとえば「お風呂に入って温まりたい方」「おしゃべりをしながらお茶を飲みたい方」「お裁縫の特技を活かして施設のいろいろなものの繕いをしたい方」「台所でご飯づくりをしたい方」など、その方に合った過ごし方をしていただき、必要に応じて食事やトイレなどの援助もします。

    【この職場で働いてよかったことはなんですか?】
    利用者の方々の「個」を大切にし、人生の先輩として敬うことが基本の会社。できなくなったからサポートするのではなくて、「できること」に着目し、生きがいにしていただきたいという考え方です。
    お一人おひとりの人生や経験、思いにじっくり向き合うことができ、「介護のよさ」を実感できる職場だと感じています。私はずっとこういう介護をしたいと思ってきました。
    入社当初はご高齢の方がお料理をしている姿に驚いたものですが、そればかりか日々教えてくださるので、あまり好きではなかった料理が好きになりました。食べることはさらに楽しいですね(笑)。
    昔ながらの日本の風習や、生き方をお話しいただけるのも楽しみです。

    【将来の自分はどんなイメージ?】
    利用者の方々の「やりたいこと・できること」を探すお手伝いが、今よりうまくできるようになりたいと思います。そのために、いつも利用者さんそれぞれへの興味を持ち続けたいです。毎日を一緒に笑って過ごし、よりお元気になっていただきたいんです。
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