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株式会社フォー・ディー・コーポレーション
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MESSAGE
私たちの想い
ひとりひとりの暮らしの夢を形に

2003年、理想の暮らしづくりをサポートするためにスタイリクスは生まれました。
日々頑張っている人々が、「こういう暮らしがしたい」と思った時、時間や知識、経済的な制約に縛られず、サクッと最適なゴールへたどり着き、夢を実現できるように。

その時生み出したコーディネートサービスやレンタルシステムは、今や、新興ベンチャーを含めインテリア業界の多くの企業が取り入れるようになりました。
私達は、時代の先駆者として常に新たな挑戦を続け、より多くの人々の暮らしの夢を叶えていきたいと考えています。
ABOUT
私たちについて
スタイリクスは、ひとりひとりの暮らしの夢を実現できるサービスを提供するお店として生まれました。
そこで提供するサービスとして開発されたサービスがコーディネート相談サービスと日本初のサブスク/レンタルです。
  • コーディネート相談サービス
    家具選びが難しいのは、知識を得る機会がなく、購入頻度も少ないので経験が貯まらない上に、商品の種類が多すぎて全てを見て廻れないからです。

    そこで登場するのがインテリアコーディネーターですが、当時はインテリアコーディネーターというと、家を建てた時に内装選択などで関わる以外あまり接する機会がなく、そもそもどこにいるのかもわからず、ネットにも家具を選んでくれるようなインテリアコーディネーターとしてサービスをしているところはほとんど見つかりませんでした。

    それでも、ごくまれに家具屋さんの中でインテリアコーディネートをしてくれる所を見つけ、内容を聞いてみると、相談をしてから、プランを検討しパースを描いてボードに落とし込み、提案資料を作成してプレゼンテーションをするというのが一般的で、1週間から2週間かけて行われていました。

    忙しい現代人にはなかなかハードルが高く、それなりの費用もかかるとなれば、利用しづらくなります。もっと手軽に、スピーディーに、そしてできれば費用面でも気軽に利用できるサービスにしたい。そう考えて、サービスの作り込みをしました。

    診断するプロセスをしっかり決めて、コーディネーターの質を担保すること。丁寧にヒアリングをするけれど、接客時にリアルタイムで3Dシミュレーションをして大幅な時間短縮を図ること。幅広い要望に応えられるよう品揃えを一般家具店の10倍にすること。在庫主体ではなくニーズ主体で商品提案を行う事。お客様が集中力を維持できる90分以内で決定できるようガイドすること。

    どれもそれまでの家具販売ではなかった日本で初めてスタイリクスが行ってきたことです。そして、実現のために、数カ月にわたる研修コースも作ってきました。日本で最も充実したマニュアルをもつコーディネート接客の研修コースだと思います。この手厚い研修で、それまで全く経験の無い人でも、優秀なコーディネーターとして独り立ちする事ができます。

    こういった様々な取組や仕組みは、当然一朝一夕ではできず、何年もの月日を重ねてできあがってきました。そして、現在、それによってお客様から高い満足度の評価を頂けるようなサービスとなりました。
  • サブスク/レンタル
    まだもう一つハードルがあることもわかっていました。家具は値が張る買い物になりやすいということです。

    そもそも、サイズが大きな商品ですから材料の量や加工の大変さ、配送の大変さなどももちろんですが、新生活の際は一度に何点もまとめて用意する必要があるということも値が張る要因になっています。スタイリクスの場合は、コーディネート相談サービスを導入しようとしていたわけですから、なおさらです。

    しかも、お引越しのような時は、他にも様々な理由で沢山お金が出ていく時期。払えなくはなくても、全て思い通りのものを買って貯金が減っていくのを見るととっても心細くなってしまいます。

    そういう時には、割賦払いや、足りなければローンという方法もありますが、それらには金利や手数料がかかってきて、そこまでして…という気持ちになりますよね。更に、家具を揃え始める20代30代は、賃貸で暮らしていることが多く、まだその後のライフステージによって変化も多い。

    実は、このビジネスを開発していた2003年のころ、私自身もアメリカの留学時代に買ったイケアの家具がボロボロになり、買い替えようとして家具店を見ていました。やはり結構するなぁと思って、レンタルにしようとレンタルサービスを探していました。欧米ではfurnished apartment(家具付き賃貸)や家具のレンタルサービスというのは結構一般的に使われていて、私も現地では利用していたからです。

    しかし、見つかったのは、集会で使うためのパイプ椅子や病気になった遠方の家族に臨時でつきそうための簡易的なベッドなど本当に一時利用しかしないものか、海外からの偉い人が1~2年駐在するために利用されるとても高価なもの、しかも選ぶ余地がほとんどないもの、しかありませんでした。

    そこで、日本でも欧米と同じように利用に応じて支払うことができ、初期費用をグッと抑えることができるサブスク型のレンタルを支払い手段として選べるようにしました。こうして2003年に日本で初めて家具のサブスク型のレンタルが生まれました。

    私達は、経済性と同時に暮らしの変化への対応も考慮したいと考えました。提供したいのは、家具そのものではなく、家具が入った後の「暮らし」だったからです。

    そのために、一般的なレンタルやリースと違い、返却・買取・継続が自由にできる仕組みにしました。レンタルというと、「一時的な利用」や「中古品のシェア」「お試し」「次々に入れ替える」といったイメージがあるかと思いますが、スタイリクスのレンタルシステムは、それらとは全く異なる視点で、理想の暮らしづくりをサポートするという価値提供のために存在しています。

    これで、上質な暮らしを小さな負担で始められ、将来の変化にも柔軟に対応しつつ、いざという時には低コストで済ませられるスタイルを実現し、コーディネート相談サービスとの両輪によって、スタイリクスのサービスが回り始めたのです。
MORE INFO
社員インタビュー
第一印象は「なんだ、このお店?!」。
今では、他ではできない仕事だなと思う。
本日は、コーディネーター歴が最も長い佐藤のインタビューをお送りします。

長きにわたり多くのお客様を手掛け、リピーターも多く抱える佐藤。
長く続けているからこそ見えてくるものについて聞きました。


4Dに入る前はどんな仕事を?


インテリアには学生当時から関心があったので就活の時から住宅関連の仕事は見ていたのですが、新卒で入れる住宅関連の仕事というと住宅販の営業がほとんどだったので、インテリアからは離れて、食品メーカーの総務部に就きました。
でもやはりインテリア関連の仕事に就きたいという気持ちがあって。
在職中にインテリアコーディネーターの資格をとり、最初の転職で不動産会社のリフォーム部へ入りました。仕入れた物件をリフォームして再販する会社で私は、クロスや床材、カーテンや照明など内装部分を選んでいました。
インテリアには携わっていたものの、手掛ける物件はこれから販売されるもので誰が住むか決まっていないので、当たり障りないデザインの範囲内で選ぶことが多かったです。また、床や壁を綺麗にしても、部屋の中身が空っぽだとあまり面白みが感じられなくて。家具もできる仕事はないかな、と改めて転職活動する中で出会ったのがスタイリクスでした。


なぜスタイリクスを選んだのか?


業界内で他社も見ていましたが、当時はそんなに深く考えていなくて「ここならコーディネートができそう」と感じて応募しました。
それまでスタイリクスの事を知らなかったので、採用面接では行き方を調べてから行ったのですが、駅近な立地ではあるものの、ビルの外に看板は無いし、お客様がふらっと立ち寄るような雰囲気ではなかったので、初めて来た時は「なんだ、このお店?!」と感じたのを覚えています。
そんな出会いからこんなに長く仕事が継続するなんて、わからないものですね。笑


成長できたと感じるのはどんな時?


瞬間瞬間で大きな変化を感じるというよりも一貫して接客に徹してきた経験値として、テイストや価格帯に捉われず幅広いお客様からご成約をいただけるようになってきたと思います。
その他に蓄積されているなと感じるのは、商品知識ですかね。
商品の勉強や新規取扱いメーカーの開拓のためにコーディネーター同士で展示会に行く事があるのですが、展示会で自分が開拓したメーカーがお店の主力としてみんなにも使ってもらえるようになった時は嬉しかったですね。
メーカーの勉強会を誘致したり、商材知識を自分達自身で増やしてそれをお客様へのご提案に反映できると、自分のレパートリーを少しずつ大きくできているなと感じます。


スタイリクスのコーディネーターの魅力は何だと思いますか


ひとりひとり異なる生活スタイルにトータルで提案できることですね。
インテリアコーディネーターがプランニングしたりコーディネート資料を作ってくれるお店はたくさんあると思うんですけど、外見のデザインのカッコよさだけでなく、そのお客様がそこで暮らした時に、快適か?っていう事まで考えられたプランって、あんまり無いんじゃないでしょうか。
「かっこいいモダンな部屋」というリクエストがあった時に、ソファでゴロゴロTVをご覧になるのが好きなお客様と在宅で仕事をなさる時間が大半で、仕事が終わったらすぐ就寝、というお客とでは快適なお部屋の姿が全然違います。
私達は、目の前にいらっしゃる生のお客様の声をお部屋づくりに反映しているので。「暮らしやすさ」で考えたら、一番良いご提案をできているんじゃないかな。
入社前の第一印象はちょっと驚きでしたが、ただものを売るだけじゃないぞ!っていうのは今となっては、他社ではできない仕事だなと思います。


思い出に残っているお客様とのエピソードを教えてください。


一度ご利用いただいたお客様が引越や模様替えでまたご利用くださる事があるのですが、私が担当した次のご利用時、都合が付かずに担当できなかったのですが、更にその次の回に「また佐藤さんに」とご指名をいただいて。
それ以降その方はずっと私が担当させていただいています。
こだわりが強い方で、毎回準備に緊張感があるのですが、名前を挙げてご予約いただけるとやはり嬉しいですし、そのご期待に応えられるように、と、次のご提案も頑張ってしまいますね。
ご友人にもお勧めしてくださって、今では、ご友人様もリピートしてくださっています。
ご友人様は当店のお客様インタビューにもご対応くださいました。ご縁に感謝しています。


今後どんなコーディネーターになっていきたい?


大きく変化したい、という願望よりも、これからも「思った通り」ではなく、
「思ってた以上の素敵なお部屋」というご感想を1組でも多くのお客様からいただけるようにしていきたいです。


最後に、スタイリクスのコーディネーターの応募を検討されている方に
メッセージをお願いします。


コーディネーター間は話しやすい関係で、お客様がいらっしゃらない時はお互いに相談しあったりカジュアルな雰囲気でやっています。
未経験から急成長したコーディネーターも居ますので
少しでも気になられたら、是非話を聞きにきてみてください。
MORE INFO
社員インタビュー
ショップスタッフ時代には気付けなかった
新しい自分
本日は、男性コーディネーター佐野の、スタッフインタビューをお送りします。

元々、家具も取り扱っているインテリアショップで販売職をしていた佐野。
同業界からスタイリクスのコーディネーターに転職して気づいた、前職との差について聞きました。


4Dに入る前はどんな仕事を?


家具、インテリア雑貨、カーテン、壁紙など幅広い商品品目を取り扱っているブランドに勤務していました。主な仕事は、直営店舗のスタッフとして接客販売する事と、在庫する商品や展示商品のディスプレイを決める店舗管理です。雑貨や内装材など品目によって担当が分かれているなかで、自分は家具を担当していました。商品は自社ブランドの商品に限られていましたが、取扱っていたアイテムは今とほぼ同じですね。


今と違う点はありますか?


前職のブランドはデザインの趣向がはっきりとしていて、いらっしゃるお客様は、そのテイストや世界観が好きでご来店されていました。今のように、「モダン」か?「ナチュラル」か?と、
こちらからテイストごとご提案するようなことはなかったです。あとは購入される商品点数も。
「これが欲しい」と単品でお探しの方が多く、2・3度ご来店された末に購入を決断される方がほとんどでした。今のように、その場でお部屋まるごと分の商品を決めて販売っていうのはまず無かったですね。初めてのご来店であれもこれも購入までもっていこうとしたら、押し売りになります。笑商材が同じでも、こうやって考えると環境は結構違いますね。


なぜスタイリクスに転職を?


前職の直営店舗が一斉に閉じられることになり、インテリア業界内で転職先を探していました。
カーテン・壁紙メーカー、家具店、家具メーカーなど、10社くらいは受けたと思います。
商材は家具に絞っていませんでしたが、エンドユーザーの、お客様の顔が見える仕事がいいな、とは考えていました。色々会社を受ける中で、スタイリクスは面白いなと感じていました。
普通のショップだと、お客様の思考回路はお店で商品を気に入る⇒これを部屋に置いたらどうなるんだろうという順になりますが、スタイリクスだとお部屋全体のバランス、コンセプトを決める→それに合う商品を探すという順序になる。商品ありきではなく、お客様の部屋・暮らし方を考えて、それに合う商品を提案するという考え方に惹かれていました。これは他の会社には無かったと思います。あとは、自分の性格ですかね。接客は好きなのですが、人が多いところは苦手で…。
平日にゆっくり休める労働環境も、自分にとっては重要でした。


入社当時大変だった事はありますか?


取扱いメーカーが多いことを魅力に感じて転職したものの、いざ入社すると、やはりそれを覚えるのは大変でした。あとは、接客プロセスの習得ですね。ご予約の時間枠が限られているので、その中で、お部屋全体に対するお客様のご要望を的確に聞き出し、それを提案に活かす事。
前職の店舗販売では、営業時間中でさえあれば、時間の制限はなかったので、時間の感覚はかなり変わりましたね。そして時間に対する効率は、今も課題に感じて改善を日々工夫しています。


成長できたと感じるのはどんな時?


これまで話してきた通り、今となって前職を振り返ると色々と差があるのですが前職の自分をこんな風に客観的に見られるようになった事自体以前からは成長できたのかな、と思います。
前職では考えていなかった事を今は考えている気がするんです。前職ではお客様の「これがいい」にものすごい効力があって販売員として購入をアシストしていましたが、今はそのお客様にとってどの商品がいいのか自体を、私が考えて提案しています。もちろんヒアリングに基づいてですが。
これまでお客様次第と思っていた、お客様の「これがいい」を私が考えるようになるなんて、スタイリクスに入るまでは考えてもいませんでした。
入社時と今との間で成長を感じるのは、お客様からの反応ですかね。接客中、私からの提案に対して「そんな方法があったんだ」と感嘆されると、自分の役割を果たせているなと思います。
納品後に写真をくださったご夫婦の奥様から、「普段人の話をおとなしく聞いていられない夫が
佐野さんの話をあんなに静かに聞くなんて驚いた」とお言葉をいただいた事があって。
とても嬉しかったですね。


入社当時大変だった事はありますか?


取扱いメーカーが多いことを魅力に感じて転職したものの、いざ入社すると、やはりそれを覚えるのは大変でした。あとは、接客プロセスの習得ですね。ご予約の時間枠が限られているので、その中で、お部屋全体に対するお客様のご要望を的確に聞き出し、それを提案に活かす事。
前職の店舗販売では、営業時間中でさえあれば、時間の制限はなかったので。時間の感覚はかなり変わりましたね。そして時間に対する効率は、今も課題に感じて改善を日々工夫しています。


スタイリクスのコーディネーターの魅力は何だと思いますか


テイストと予算に関わらず、インテリアを作れるところですかね。前職では、自社ブランドのテイストに限定されていたので。お部屋環境全体に携われるところも、スタイリクスならではだと思います。店頭で商品を販売していた時は、部屋の大きさの話にはなりませんでしたから。あとは、レンタルプランがある事も魅力と言えると思います。自分が担当したお客様が、基本利用期間満了に合わせて一部だったり部屋全部だったり、入れ替えのためにまた相談にいらっしゃる。家具を販売していて、自分が担当したお客様がまた来るって普通無いと思うんです。普通は買い替えるのが大変ですから。洋服だったらシーズンごとに来店される事もあるでしょうけど。
同じお客様を改めて担当できる嬉しさがあるのはレンタルっていうプランがあって、お客様がライフステージごとに相談にこられる環境だからかなと。


今後どんなコーディネーターになっていきたい?


テイストや価格帯に捉われず、これからもスキルを上げていきたいですね。お客様側から見た時にハードルが高く感じられるミックススタイルも定番のテイストと同じように提供できるようになりたいです。


最後に、スタイリクスのコーディネーターの応募を検討されている方に
メッセージをお願いします!


来店されたお客様と短いコミニケーションをとる接客と、
向かい合って1時間2時間じっくり話す接客は全然違います。
ちゃんと論理的に説明できないとお客様にもご納得いただけないし
自分の事も信頼してもらえないと、買っていただくことができません。

学ぶことが多く、自分を成長させたい人に向いている環境だなと思います。
ご興味を感じられたら、是非応募を!
COMPANY
会社名 株式会社フォー・ディー・コーポレーション
事業内容 家具・インテリアで理想のお部屋づくりをお手伝いするインテリアコーディネートショップ:STYLICS(スタイリクス)を運営しています。

専任のインテリアコーディネーターが、お客様の間取りやライフスタイル、新生活へのご要望から、最適な家具・インテリアをトータルでご提案しています。

500ブランド10万点の取り扱いで好みのデザインが見つかり、上質なインテリアも手に入れやすいレンタルプランで新生活をスムーズに始められます。
企業
WEBサイト
https://www.stylics.com
企業
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所在地 東京都新宿区新宿3-17-5 T&Tサードビル6F
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