NPO法人 自立生活センター STEPえどがわの採用・求人情報

NPO法人自立生活センター 
STEPえどがわ
誰もが暮らしやすい社会になることを願って・・・
MESSAGE
理事長挨拶
世の中変えていきたい!
と思う人、この指と~まれ!!
講演や研修で「あなたは自立していると思いますか?」と問いかけると、学生の場合、ほぼ
100%の人が「まだ出来ていないと思う」と答える。社会人になると半々くらいになる。
それはほとんどの人の自立観が自分の身の回りのことは自分でできる、いわゆる「身辺的
自立」と、自分の稼ぎで生計を立てている、いわゆる「経済的自立」であるからだろう。
それに対し、障害者の自立生活運動(IL)が打ち出してきた「自己選択」「自己決定」
「自己責任」をキーワードとする「介助(支援)」を受けながらの自立観を語るのが常套句
であるがここ数年は加えて「依存」を話してきた。 引用させていただいているのは東大の
安冨歩教授の著書「生きる技法」に書かれていた「自立とは依存することだ」「依存する
相手が増えるとき、人は自立する」「依存する相手が減るとき、人は従属する」「『助け
てください』と言えた時人はより自立する」の4フレーズ。 そして「あなたは『助けて
ください』と言えますか?」と問いかけるとほとんど手が上がらない。 障害者のIL運動
とは、どんな重度な障害があっても自分の住みたい所に住み、やりたいことに挑戦し、
成功も失敗もやり直しもでき、苦しいとき、辛い時は「助けて」と言える強さと、自分と
仲間を信じ切れる力を持ち、誰かの犠牲の上でしか成り立たないことはなくしていき、誰も
取り残されない平和な世の中をつくっていく活動なんだと、この活動を通して感じている。
BUSINESS
想像力と創造性を広げよう
私たちは、障害のある人の自立生活に係るあらゆる問題への取り組みを行い、どんな重度な障害があっても、地域であたりまえに生活できる社会にしていくことを目指しています。
それが障害者のみならず、すべての人にとって暮らしやすい社会になると信じています。
  • 自立支援事業
    ピア・カウンセリング、自立生活プログラム、自立体験ルーム

    障害スタッフ(ピア)による様々な自立支援
  • 養成事業・介助派遣事業
    資格講習の開催による養成事業、センターの理念を共有する登録介助者の育成、介助派遣及び関連事務等。

    東京都指定居宅支援事業所
  • 無料相談・情報提供
    自立生活に係る制度・介助・
    住宅・福祉機器等の個別相談。また、会報誌・ホームページ等で様々な情報を発信します。
  • 各種イベント・啓発活動
    地域住民参加型イベントを企画し、その活動を通じて地域住民との交流を深め、より良い街づくりに寄与する事を目指します
PHOTOS
  • 介助の1シーン。
    バスに乗ってお出かけ
  • 自立生活プログラム(ILP)
    利用者さんが細かく指示を出して自分の料理を作っています。
  • 海外の自立生活センターとも交流があり、様々な国に行ったり
    海外からの研修を受け入れたりしています。
  • 事務所前で集合写真。
    ADA(障害を持つアメリカ人法)創設27周年のイベントに日本からも大勢の障害当事者が参加しました。
BENEFITS
働きやすさを最重視
家族やライフスタイルを犠牲にしない働き方が選べます
  • フレックスタイム制
    コアタイムを設けない完全フレックス制。現場は24時間稼働しているので、ライフスタイルに合わせて働く時間が選べます
  • 子育て支援手当
    扶養手当に加え、18歳未満の子供(扶養の有無にかかわらず)を育てる方には手厚い支援が
  • 短時間労働OK
    体調やライフスタイルに合わせ
    所定労働時間を減らすことも可能。基本給は時間に応じて減額されますがそれ以外の不利益はありません。
  • 休暇・有給充実
    有給休暇+夏季休暇
    平均13.2日/人(昨年実績)
    慶弔休暇・教育訓練休暇
    育児休業・介護休業
    全て取得実績あり。
MESSAGE
人と向き合う
自分を見つめる
共に成長していく
どんな重度な障害があっても一個人として尊重され、また支援する介助者一人一人も、おかれている状況や働き方も様々だけれど、誰もが欠かせない仲間でありそれぞれの個性を尊重しながら、出来る人ができる事を精いっぱい取り組んでいく事で成り立っている。まさに誰も排除されないインクルーシブ社会の縮図のような職場です。一般企業のようにノルマや業績などで判断したり、切り捨てられたりしない環境です。会社の一駒ではなく、かけがえのない一人として働きながら共に助け合い成長しあえるところです。  この仕事は利用者・介助者、様々な人の人生に向き合うことが求められます。様々な人の個性・価値観と向き合うためには、自分の価値観だけで相手を見ていては理解できません。どこまでも相手の目線に併せようとする努力によって自分の価値観が広がります。 また、相手と向き合うと、必然的に自分とも向き合うことが必要になってきます。仕事を通して気付かなかった自分を発見したり新たな成長をしたり・・・   そんなことがプライベートでの人付き合いにも活かされてくることでしょう。「他人のためになる仕事」と思われがちな福祉のしごとですが、実はいろいろな意味で「生きていくために必要な力」を得られる「じぶんのため」の仕事なのかもしれません。
COMPANY
会社情報
会社名 NPO法人 自立生活センター STEPえどがわ
事業内容 重度障害者の日常生活の支援(ホームヘルプ)
権利擁護活動 等
企業
WEBサイト
http://www.step-edogawa.com/
所在地 東京都江戸川区南篠崎町3-9-7クレイン瑞江1F
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