株式会社シュタールの採用・求人情報

最終更新日: 2024年07月05日
株式会社
シュタール
私たちと一緒に働きませんか?
BUSINESS
金属プレートの供給
ものづくりの基本は、「設計、部品加工、組み立て」と言ってよいでしょう。
私たちの仕事は、部品加工で必要となる金属材料の供給です。
設計が済んだら、お客様は直ぐに材料手配に掛かります。その時に頼りにされる金属材料の供給元となることが、創業時から変わらぬ事業内容となります。
  • 普通鋼
    特殊鋼
    非鉄金属
    要求寸法で加工した6面フライスの金属プレートを、タイムリーにお客様にお届けします。
  • 初心者にも扱える機械装置を用意しています。
    普通高校を卒業した女性がオペレートできる機械を導入し、訓練します。もちろん、技能に応じて取扱える機械の範囲が広がります。
MESSAGE
コロナ禍を理由にしない
新型コロナウイルスの感染拡大や、その前年、米中の貿易戦争で受注量が減っており、ダブルの痛手でした。その時に社長から出た言葉は、原因を「新型コロナのせいにしない。」でありました。結果、その半年後より受注が持ち直し、今は過去最高の売り上げを更新しております。
当社は2023年6月より第26期に入ります。社長を含め、創業時のメンバーが残っております。だから「お客様から注文をいただけた喜び、商品を届けた時のお客様からの感謝の言葉」を忘れていません。
新型コロナの感染が拡がった時、「お客様からの仕事量が減った。」という不平ではなく、「仕事の減ったお客様が、わざわざ当社を選んで仕事を出してくださってありがたいことだ。」と創業時を思い出したり、想像したりすることができました。この感謝の気持ちが、今の仕事量の増大につながっているのだと思います。
ABOUT
お客様との約束を守ることに、とことんこだわる
当社の場合、「お客様との約束を守る」は「供給責任を果たす」と言い換えてもよろしいと思います。しかし意味合いはもう少し広いものです。

一般的には「供給責任を果たす」とは、お客様の要求する仕様に合致した製品をお客様しての納期に納入するということになるでしょう。当然、そのような日常活動を展開しています。

しかし私たちは、それ以上の「お客様の期待」というようなメッセージを込めて使っています。典型的な例では、工場の増設であります。当社は現在の社長が26歳で起業した会社です。今年2023年、創業26年目を迎えます。長野県岡谷市で創業し、諏訪市の現在の地に移って来て4棟の工場を建てております。なぜかと申しますと、お客様のご要望やご期待に応えるためには新しい工場を建てる必要があったからです。「もっと大きなサイズの製品を加工してほしい。」と言われて建てたのが「大型工場」。「もっと鋼種の品揃えを増やしてほしい。」と言われて建てたのが「資材倉庫」。「非鉄であるアルミニウムの加工をしてほしい。」と言われて建てたのが、「第2工場」といった具合です。

だからコロナ禍であっても、お客様の口コミで新たなお客様との取引が開始されて行くのだと思います。仕事が増えるから、製造設備を増設し、オペレータ数を増やしておかないといけません。急なお客様の注文に、お応えできなくなる可能性が生じるからです。

このようにしてお客様との関係が深くなりますと、急ぎの対応をした時には「シュタールさん、ありがとう。」とのお礼の言葉をいただきます。製品の配達員に掛けていただいた言葉が帰社後、社内に広がります。この「お客様からの感謝の言葉」が当社のやりがいの第一になります。そして地域貢献をしているという実感が湧いて来るのです。
  • 受注した製品は、一日一日、1点残らず全て出荷されて行かねばなりません。
  • 自社便と運送業者とを使って製品をお届けしています。自社便に拘るのは、お客様の懐深く入り込むことも可能になるからです。
MEMBERS
いっしょに
働く仲間たちです
平均年齢36歳、20代の役職者在籍し年齢関係なく成長できる環境だと思います。
仲間同士ではファーストネームで呼び合っています。
  • 人材育成
    各部署で20代の社員がドンドン成長し、20代の役職者も在籍中!
  • 性別関係なく能力を発揮できる
    創業時より製造未経験の女性でも製造現場で活躍できる環境を整えています。
  • 営業部記念写真
    2トン車の買い換えに併せ、営業部(営業、生産管理、物流、総務)で記念撮影
  • 創業時のチャレンジ精神を忘れない
    創業時から一緒に働いているメンバーも在籍しています。業界知識の蓄積や、豊富な経験とスキルが積み重なり、組織内での信頼を築くと同時に、安定感も与えてくれています。
MESSAGE
挑戦できる機会が多い
仕事を覚える中で、キャリアを積む。
平均年齢36歳の会社だから、
そのチャンスが早く訪れる。
「あんた若いんだから。」なんていうセリフを聞いたことがありません。社員は皆、若いのです。失敗もあります、知識も足りないかも知れません、しかし一歩前に進めるチャンスが多くあります。
PHOTOS
フライス盤加工
当社のフライス盤は全て正面フライスです。切断後の金属プレートの表面をサッと、均一に削ることが仕事です。ほとんど全ての機械がNC制御です。また入力ミスを防止するため、機械への入力はQRコードを用いています。コンセプトは、「1日も早く一人前のオペレータに仕立て上げる」です。もちろん技術面の奥は深いので、難易度の高い仕様に挑戦するには年季がかかります。
  • 最新の設備を熟練オペレータと高卒とがペアを組んで動かしています。マン・ツー・マン方式でオペレータを養成するOJTパターンが最近は増えています。
  • 立フライス盤を下から眺めたところです。切れ味が悪くなったらチップ(刃物)を交換する方式です。ワークの固定には、この画像の場合、バイスを使用してます。
  • 加工中の画像です。切粉がスプリング(バネ)の形状で排出されて行きます。ワークの表面には挽き目(ひきめ)が残ります。
  • 横フライス盤です。画像では隠れていますが、手前側にもヘッド(フライス)があります。一度にワークの、相対する2面を同時加工できます。
ABOUT
フィリピン工場で新規事業を立ち上げます。日本からの赴任者を募集します。
日本でのサービスをそのままフィリピン共和国でも実現してほしい。そんなお客様のご要望に対応するため、フィリピン共和国に進出しました。
日本では金属プレートの6面にフライス加工を施して、地元企業を中心に納入しております。もちろん、商圏としては日本全国です。
日本から切断機やフライス盤を送り込み、フィリピン共和国で工場を立ち上げました。金属材料をお客様の要求寸法に仕上げて納入するビジネスですが、この種のサービスを提供できるのは今のところフィリピン共和国では当社だけです。もちろんフィリピン共和国にも「材料屋」はたくさんあります。日系企業だけでなく、外資系企業も多くこの市場に参入しております。しかし他社は、商社機能のみで、製造機能を有しておりません。

今回縁がありまして、ヨーロッパ材の輸入・販売を手掛けることになりました。フィリピン工場が当社の窓口を務めます。新規顧客も増えます。輸入や輸出といった貿易業務という新たな職種が追加となり、それに伴って裾野の業務も広がります。
フィリピン工場を管理・監督してくださる人材を求めております。ご興味のある方は、ハローワークよりご応募くださいますよう、お願いします。
  • フィリピン共和国に独資の会社があります。
    Stahl Materials Philippines, Inc.
    立地場所はCaviteです。
  • 最新鋭の機械を導入することにより、女性でも機械オペレータとして活躍できる職場づくりを進めております。
COMPANY
会社情報
会社名 株式会社シュタール
事業内容 金属プレートの加工・販売
企業
WEBサイト
https://stahl-ltd.co.jp
企業
SNS
所在地 長野県諏訪市豊田123-5
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