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【三浦(施設管理者・計画作成担当)】
生き方をリアルに教えてもらいながら自分自身が日々変化する刺激に満ちた仕事。
2018年4月 中途入社
勤務事業所:小規模多機能型サテライト 見岳荘 はなみずき
職種:施設管理者・計画作成担当
<プロフィール>
県外で訪問入浴サービスのスタッフ、福祉用具専門相談員として7年あまり従事。安曇野市への移住を機にケアマネージャーとなるが、現場経験や知識の不足を実感しているとき宗明会を知り、社長の情熱と理念に共感して入社。小規模多機能型居宅介護施設 見岳荘けやき、小規模多機能サテライト 見岳荘竹庵のスタッフを兼務し、介護と計画作成を現場で学び、2019年8月現職場に異動。2020年4月より施設管理者。
--どんな点に仕事のおもしろみを感じていますか?
小規模多機能型居宅介護は、利用者様が暮らす地域に密着し、「道は廊下、自宅は居室」という考え方に基づいて、利用者様が主体的に生活することを支援します。
介護担当スタッフも利用者様一人ひとりの日々の生活に合わせ、臨機応変にチームケアで対応するのですが、なんといってもサービスの即時性と柔軟性におもしろみを感じます。利用者様の状態も、できごとも、毎日違い、実に刺激的な時間をいただいているという感覚。
わたし自身も日々変化しながら、ノウハウや知識を蓄積できる環境は、ラッキーといってもいいのではないでしょうか。
--宗明会のいいところはどんな点でしょうか?
トップダウンではなく、社員個々の経験や意見が反映される経営方針が魅力的です。常勤、非常勤の垣根なく、自分の仕事にプロの責任をもって全力で取り組むことを何より重視する環境はすばらしいですね。
研修等へのバックアップ体制もしっかりしています。個人と法人が一緒に成長していくことを、代表も望んでいるんです。
「しあわせ創造業」という理念が、介護サービスの姿勢にも、従業員への配慮にも、しっかり息づいている会社だと思います。
--今後、取り組みたいことは?
近年増加している自然災害や、世界を一変させた新型コロナウィルスなど、これまでの常識が非常識となるスピードが加速しています。そんな世の中だからこそ地域内での関わりや連携がますます重要になっていくと感じています。管理者となったのを機に、地域行事への参加や交流の機会を積極的に増やしていきたいですね。
LINEを活用して新設した地域の施設管理者同士の情報共有のしくみは、新型コロナ禍の対応にも力を発揮しましたよ。
--入社を検討中の方にメッセージを
介護職は「きつい・きたない・危険」の「3K」なんていわれることがありますね。でも、それは大きな勘違いかもしれません。わたしたちと一緒に「感謝・感激・感動」の新3Kに塗り替えませんか?
わたし自身、この仕事を通じ、人生の大先輩たちから「生き方」をリアルに教えてもらっていることを実感する毎日。なかなか得がたい経験をさせてもらっていることに感謝・感激・感動の連続です。
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【中屋:介護職】
職場全体に一体感があってなごやか。働く楽しさを実感できる。
2019年11月 中途入社
勤務事業所:小規模多機能型居宅介護施設 見岳荘 けやき
職種:介護職
<プロフィール>
介護未経験者でも入社できるとの条件を知り、知人の紹介で面接を受けた。小規模多機能型介護の柔軟なサービスについて聞き、日々の仕事を通じて幅広い勉強ができることに魅力を感じて入社。初任者研修、実務者研修を終了。実務経験を積む3年間に介護に関するさまざまな知識や技術を身につけ、介護福祉士の資格を取得したいと意欲を見せる。
--具体的にどんな業務を担当していますか?
利用者様の見守り、身体介助、排泄介助、入浴介助、食事介助を中心に介助サービスをおこなう他、レクリエーションや体操を一緒にやったり、1日の記録をまとめたりするのが主な業務です。
ここは小規模多機能型居宅介護施設なので、一人ひとりが「通い」「泊まり」「訪問」を自由に選べます。そのため、わたしが利用者様の送迎や訪問介護を担当することもあります。
未経験からの中途入社でしたので、最初はできることが少なかったのですが、先輩たちがとてもよく教えてくれ、介助方法も身についてきたと感じています。
--どんな点にやりがいを感じますか?
スタッフと利用者様との距離が近く、施設内はいつも和気あいあい。働いていて楽しいですよ。
一番やりがいを感じるのは、利用者様が笑ってくださるとき。介助は、ときに大変なこともありますが、その後に利用者様が笑顔を見せてくださったり、「ありがとう」といってくださったりすると、よかったなぁと心から思いますね。
わたしが入社後、身体機能が改善した利用者さんがいらっしゃって、その変化を目の当たりにしたときは感動しました。
--宗明会のいいところはどんな点でしょうか?
スタッフの年齢が幅広くて、いろんな話ができるし、わからないことも遠慮なく聞くことができます。未経験で入社間もなかった頃も、その雰囲気は今と変わらなかったですね。質問や疑問点はもちろん、「もっとこうしたらどうだろうか?」という改善点も率直に話せて、しっかり聞いてもらえる環境でした。
入社前は飲食店に勤務していました。飲食業界では厳密にマニュアルに沿って行動することが何より大事なんです。けれど、介護は人と人との距離感や柔軟な対応がとても大事。学ぶことがとても多いですが、それが自分を成長させてくれると感じます。
--入社を検討中の方にメッセージを
未経験やブランクのある方でも働きやすい職場です。
小規模多機能というサービス上、施設がコンパクトで家庭的。初任者研修、実務者研修で別の介護事業所の雰囲気も体験しましたが、職場内に一体感があるこのけやきに、あらためて魅力を感じました。
現在も、働いていて楽しいですよ。
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【細萱:看護師】
ステーション全員の知見を生かし、最善の看護ケアができる環境。
2019年10月 中途入社
勤務事業所:訪問看護ステーション つばさ
職種:看護師
<プロフィール>
病院看護師として経験を積み、出産を機に退職。出産後、アルバイトで訪問入浴の仕事に従事するが、「訪問看護師」をライフワークにしたいとの志をもち、宗明会に入社。家族の理解、協力を得て10ヵ月のこどもを託児所に預け、訪問看護ステーションに勤務。高齢者のケアに加え、様々な在宅ケアにも意欲を見せる。
--どんな点にやりがいを感じますか?
種々の理由があって自宅で過ごす方々に対し、利用者様がもっている物やお宅にある物を活用して快適に過ごせるように工夫するのが、訪問看護の役割。疾患と生活の両方をケアし、支える仕事にやりがいを感じます。
具体的に、治療の効果が出て傷や病気が快方に向かったり、「気持ちいい」と感じてもらえたりするのは看護ならではの関わり。経過がいいと、やりがいもひとしおですね。
--宗明会のいいところはどんな点でしょうか?
小規模多機能、訪問看護ステーション、訪問介護ステーションがあり、密接に連携して、それぞれの利用者様を支える体制ができている点。看護、介護、リハビリ、それぞれに異なる視点や専門性を生かしながらケアするので、手厚い看護が実現するし、わたし自身の知識や知見も深まっていると思います。
また、一人の利用者様をステーションの看護師全員でケアする体制のため、看護師全員の知見を生かせると同時に、自分が気づかなかった処置やケアを見ることができ、とても参考になります。
--今後、取り組みたいことは?
入社から半年が過ぎ、客観的に、また冷静に、見えることが増えてきました。何でも人に相談してから、ではなく、自立して考え、動き、評価し、さらに経験を積んでいきたいと思っています。
研修制度も積極的に利用し、訪問看護のスキルを高めていきたいですね。病院看護師時代に経験したALS(筋萎縮性側索硬化症)の在宅ケアも、今後サポートしていけるといいな、と思います。
--入社を検討中の方にメッセージを
現在、こどもを託児所に預けて勤務しています。訪問看護ステーションは定時が16時と早く、こどものお迎えに間に合う点が働きやすさにつながっていますね。
24時間対応のオンコールには家族の理解や協力も必要ですが、通常は無理なくワークライフバランスをとれます。訪問看護の仕事をしたい、続けたいと思っている方には、いい職場だと思います。
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【武田:訪問介護員】
全社一体で利用者様のケアに向き合う姿に感動。
2019年1月 中途入社
勤務事業所:訪問介護ステーション みどり
職種:訪問介護員
<プロフィール>
訪問介護員として経験を積むなか、宗明会に勤務するケアマネージャーに声をかけられ面接に臨む。社風や職場環境を詳しく聞き、誰もが親身になって利用者様と向き合っている様子に感銘を受け、一緒に働きたいと思い入社。限られた時間のなかで、自分で判断し、対応し、精一杯のケアをする訪問介護の仕事にやりがいを感じている。
--どんな点にやりがいを感じますか?
利用者様の体調や精神面は日々変化します。それをいち早くとらえ、的確に状況を把握し、各関係機関と連携をとったり、訪問内容の変更を提案したりと、柔軟で臨機応変なサービスを提供するのが訪問介護。
利用者様がお元気になられ、「ありがとう」といっていただける喜びはもちろんですが、入院してしまったり、亡くなられてしまったりした場合でも、ご家族様から「来てもらってよかったよ」とおっしゃっていただけたときには、この仕事に就いてよかったと、しみじみ思います。
--宗明会のいいところはどんな点でしょうか?
居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、訪問介護ステーションが同じ建物内にあり、共通の利用者様の情報をタイムリーに、詳しく、正確に共有できる点はすばらしいですね。
これまでいくつかの施設を経験してきましたが、宗明会では各部署が有機的に連携し、情報を共有したうえで、全員が同じ方向を向いているのを実感できます。ただ与えられた仕事をするのではなく、利用者様に寄り添う介護を実践しているんですね。
--今後、取り組みたいことは?
自分自身のスキルアップです。
せっかくある研修支援制度を利用し、いろいろな研修会に参加したいですね。保険、障がい、精神面のケアなど、より専門性の高い分野を勉強し、今の仕事に生かすとともに、資格を取得し、自分自身のキャリアアップにつなげていきたいのです。
--入社を検討中の方にメッセージを
訪問ヘルパーはむずかしい仕事といわれることもありますが、利用者様一人ひとりに寄り添って、ご希望に耳を傾け、よりこまやかなケアにつなげることのできる仕事。やりがいは大きいですし、宗明会という組織も魅力的です。
ヘルパーとして、よりよい仕事を求めている方なら、きっとわたしのように充実した毎日を経験できるようになると思いますよ。
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【塩原:介護士(居宅介護支援事業所こだま)】
利用者様のいきいきとした表情や笑顔が見られたときがやりがい。
2023年 中途入社
勤務事業所:居宅介護支援事業所こだま
職種:介護士
<プロフィール>
認知症対応型グループホームと通所リハビリで介護士として勤務。介護支援専門員の資格取得をきっかけに、実務未経験でも勤務可能な宗明会に入社。
--どんな点にやりがいを感じますか?
利用者様のいきいきとした表情や笑顔が見られたときにやりがいを感じます。人それぞれまったく同じケースがないのでとても難しい仕事ですが、日々勉強をさせてもらっています。
--宗明会のいいところはどんな点でしょうか?
研修費用を会社が負担してスキルアップができること。安曇野市互助会を利用して、休日に旅行や温泉を楽しめるところ。フレックスタイムで業務スケジュールを調整しやすいところ。
--今後、取り組みたいことは?
今は介護支援専門員の基本業務を覚えるだけでいっぱいになっています。もっと利用者様や地域の社会資源を知った上で、望む暮らしができるよう支援していきたいです。
--入社を検討中の方にメッセージを
話しかけやすい、相談がしやすい雰囲気の職場です。未経験でもためらわずに入ってきてほしいです。けやき農園での利用者様との作業や季節ごとのイベント参加で、「介護観」が変わるかもしれません。