2008年に設立し、長崎県の「鷹島」にて本まぐろ養殖を手掛ける専業メーカーである当社。
地中海・インド洋・太平洋などの様々な産地の本まぐろ輸入事業を展開する双日株式会社が、
個体数が激減する本まぐろの安定提供を目指して養殖事業を始めたところからスタートした会社です。
漁場として好条件が揃う沖合を拠点にもち、味・品質にこだわった本まぐろの養殖・加工をしています。
当社で養殖した本まぐろは、水揚げ・解体・柵取りといった工程の後に、鮮魚専門店や外食店向けに販売されます。
1日当たり40~100㎏のまぐろを、5~10本程度解体しています。
まぐろの解体方法やさばき方は、入社後に丁寧に教え、1ヵ月程度で習得できます。
また、潜水士や船舶免許など、業務に必要な資格取得を支援する制度もあり、スキルアップも目指せます。
現在は双日グループの強みを活かし、IoTやAIを活用した実証実験などにも取り組むことで、
生産性の向上やコスト削減を目指しながら、さらなる発展へと挑戦し続けています。
また、養殖まぐろの質や評価は年々向上しており、養殖まぐろへのニーズは高まっています。
今後もますますの発展が期待できる事業であり、安定した経営基盤があります。
私たちと一緒に、自然豊かな「鷹島」で働いてみませんか。
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私たちは40mのプラスチック製の枠にイケス網を取付け、4万尾もの本まぐろを飼育しています。
当社の取り扱う本まぐろは3年半で平均50㎏ほどに成長し、養殖まぐろの中でも味・品質ともにトップクラスです。
高評価をいただいており、長崎県の品評会では優秀賞を獲得した実績があります。
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当社は長野県松浦市の玄界灘に浮かぶ周囲約40kmの島「鷹島」に位置します。
「鷹島」の周りの海は水質や気候、餌の買い付けや出荷などに関して漁場として好条件がそろっており、国内有数のトラフグの養殖地です。
その中でも最も好条件が揃う阿翁浦港の沖合が当社の漁場です。