しもふり訪問看護ステーションの採用・求人情報

しもふり訪問看護ステーション
採用・求人情報
地域であなたの看護力を活かしませんか

「退院後も自宅で病院と同じケア、リハビリを受けたい」
その声に応えられるよう、
医療とリハビリ双方のきめ細やかな対応に努めています
MESSAGE
メッセージ
一緒に地域の未来を創ってくれる方を募集しています
「しもふり訪問看護ステーション」は、オープンから着実に地域からのご支持をいただき、利用者数は城北地区最大級を数えるまでに成長しました。

これからも地域に根ざした訪問看護ステーションとして、城北地区に特化した多拠点展開を進めていきます。

おかげさまで「しもふりさんにお願いしたいんです」と仰ってくださる利用者様・事業所様が増えてきており、より多くの方のご希望を支えるためにスタッフを増員募集いたします。

私たちと一緒に地域の未来を創っていきませんか?
MORE INFO
私たちのクレド
私たちは、なんらかの困難を抱える人たちへの「支援」を行う制度的なしくみの一員です。
支援を必要とする人の数は、今後もますます増加していきます。
しかし、支援の形は、支援される側それぞれの個別的な事情と、支援する側の専門職種の構成などによって、有機的にその姿を変えていく難しさもあります。
そのような中で、一人でも多くの支援を必要とする人に過不足ない支援を効率的に送り届けるためには、 制度の熟知はもちろんのこと、全体を見渡し各ステークホルダーの立場を尊重しながら各々を「繋ぐ」力も必要となります。
「医療と介護と生活」の三者を繋ぐために最も相応しいポジションと能力を有しているのが、訪問看護の業務に従事する看護師とセラピストであると私たちは考えます。
そのポジションと能力を最大限発揮することで、多職種のチーム内およびチームと利用者との関係においても、常に「最適な支援」を選択し提供できるプロフェッショナルでありたいと思います。
これらを実現していくために、ここに私たちが大切にしていく約束を『 クレド 』 として制定します。
  • 私たちのクレド 真
    【「信頼貯金」を地道に増やす】
    「真のニーズ」を読み取る力と応える力を磨き続け 、プロフェッショナルとして信頼される自分であろう。

    【自身の「真」と全体の「真」を整合させる】
    一部における「真」は全体にとって「真」でないことがある。部分最適でなく「視野」を広げ、全体最適を目指す自分であろう。

    【「内省する眼」を持つ】
    私たちの仕事は走り続けている。必要な時には立ち止まり、自身や状況を俯瞰し、周囲からのフィードバックにも耳を傾け、「気づき」を得られる自分であろう。
  • 私たちのクレド 善
    【あたりまえの枠を超えて】
    顧客への安心と信頼のために、社会の構成員として守るべきものは守り、さらにその枠を超えて「善い」行いを増やせる自分であろう。

    【成熟した人間関係を】
    チームの成長のために、必要な時に必要な行動を取り、相互に支え、高め合える「成熟した人間関係」を築ける自分であろう。

    【周囲に「プラスの影響」を】
    自分の心身や環境をよい状態に保ち続けることがスタートである。一時の感情に流されることなく、周囲にプラスの影響を与えられるような自分であろう。
  • 私たちのクレド 美
    【「魅力ある未来」を共に創る】
    自分のもつスペシャリティーを有効に使い、様々なステイクホルダーと共に「魅力ある未来」を創れる自分であろう。

    【「組織体験」への変換】
    体験を皆に共有できる自分であろう。「個人体験」を「組織体験」に変えるための対話から、「一人では成しえない創造」が生まれることを願って。

    【「失敗」も時には美しい】
    小さな失敗を恐れず「チャレンジ」し、自分だけでなく他者のチャレンジからも学び取れる自分であろう。新しい何かを創り出すために。
MEMBERS
スタッフ紹介
訪問看護ってどういう仕事ですか?

しもふり訪問看護ステーションで働く先輩スタッフに利用者様のご自宅で療養生活を支える訪問看護・リハビリの仕事にあたっての質問に答えていただきました。
  • 木下 亜矢子
    管理者 看護師
    【まず初めに、木下さんが訪問看護の世界に足を踏み入れたきっかけを教えてください。】
    それまで勤務していた総合病院では、医師の指示のもと医療行為をおこなうことがほとんどでした。
    看護師として患者さんと向き合う時間がなくただただ慌ただしい日々に自分を見失いそうになり、もっと患者さんと向き合える看護をしたいと思い訪問看護への転職を考えました。
    また当時まだ小学生だった娘との時間を確保したかったので、夜勤がなく日勤でできる仕事だったということも訪問看護を選んだ理由のひとつです。

    【実際に訪問看護の現場に入ってみて、病棟看護との違いを感じましたか?】
    一番違いを感じたのは人的環境も含め、物品が揃わないなど環境が整っていない中でケアを行わなくてはならないことです。そんな中で五感を使い情報を収集し、看護技術を使いケアを行います。自分自身の体調やメンタルが整っていないことで失敗したり、いつも以上によくできたりということもあります。一対一で看護をするという面では「自分を整える」ということがとても重要だと感じています。

    【訪問看護で求められる能力とはどんなものでしょうか?】
    コミュニケーション能力は大きいと思います。私たちが相対するのは病気や障害を抱えながらも日々自分の生活を過ごされている方達であり、様々な価値観をお持ちです。そのようなご利用者、ご家族が大切にしていらっしゃることを受け入れて寄り添っていく。そのためにはコミュニケーション能力は大切だとおもいます。

    【木下さんが大切にしている看護観を教えてください。】
    訪問看護の現場は生活の場であること、そして訪問看護の主体が利用者とご家族であることを忘れないようにしています。
    看護観というものを改めて考えたことはありませんが「考える看護」がしたくて訪問看護師の道にすすみました。

    【木下さんが所長を務めるしもふり訪問看護ステーションはどんなステーションですか?】
    看護職とリハビリ職がお互いを尊重し高め合いながら、それぞれの専門性を融合させて地域に貢献しているステーションです。

    【新入職者への教育研修はOJTが中心となりますが、OJTではどのようなことをしていますか?】
    訪問に同行してもらい、実際にケアをしてもらいます。必要となるケアは基礎的な看護技術でカバーできることがほとんどなので、それほど苦労することは無いはずです。ただ、訪問先は一軒一軒それぞれ環境も違いますし利用者様のADLも違います。
    自分の思うようなケアはできたのか、利用者さんにとってはどうだったのか、振り返りをしてもらい次回につなげてもらいます。

    【どんな人にチームに加わってほしいと思っていますか?】
    周囲の人を尊重でき、感謝できる人ですね。

    【まだ訪問の経験はないけれど訪問看護に興味があるという看護師さんに伝えたいことがありましたらメッセージをお願いします。】
    自分一人で患者さんを看るのは怖い、不安だと、みなさんおっしゃいます。それは誰でも同じですし、そう思うのが当然です。しかし、何が怖くて何が不安なのかその答えは自分の中にあり、それを見つけられたときこそが看護師として人として成長できるときだとおもいます。これまでに感じたことのない看護のすばらしさ、自己成長を実感したい方、挑戦してみてはどうでしょうか。
  • 高橋 英樹
    理学療法士
    【高橋さんが訪問の世界に入ったきっかけを教えてください。】
    整形外来に勤務していたときはリハビリの時間が20分しかとれず、もう少し時間が取れたらもっと成果が出るのにと思うことが多くありました。また外来でリハビリをしているときには、ずっと通院していた方が高齢になり通院できなくなりそのままフェードアウトしてしまうことも多く経験しました。そんな方たちがご家庭でどんなふうに過ごしていらっしゃるかが気になったというのも、訪問の道へ進もうと考えた理由です。

    【外来と訪問の違いはどんなところにありましたか。】
    整形外来のときには痛みに対して即効性を求められることが多かったのですが、訪問ではもっと長期的な目標に向かってじっくり取り組むことができます。長いお付き合いをさせてもらう中で、最初はできなかったことができるようになっていく様子を目の当たりにしたときの喜びは何ものにも代えがたいです。

    【訪問の仕事をする上で必要な能力はありますか。】
    身体の機能を看ることができるのは当然ですが、それに加えてご利用者様のキャラクターやバックグラウンドを掴む人間観察能力が大事だと思います。すべてのご利用者様が積極的にリハビリに取り組んでくれるわけではありませんので、信頼関係が築かれるまで待てる忍耐力が必要になることもあります。またご家族がどの程度の負担を感じているか、リハビリにどれくらい協力的かによってアプローチ方法を変えなくてはならないこともありますので、やはり観察眼は重要です。

    【高橋さんが訪問の仕事をする上で大切にしていることはなんですか】
    ご利用者様とご家族の「どうなりたいのか」という希望に少しでも近づいていくことです。介護する人、介護される人、その両方の負担を軽減させるために介入しているのに、良かれと思って独りよがりな注文をしてしまっては却ってご家族の負担を増してしまうことにもなりかねません。また性急に結果を求めず、我慢して焦らずじっくりとリハビリを進めていくことも心がけています。

    【しもふり訪問看護ステーションはどんなステーションですか】
    訪問スタッフが皆、ご利用者様のことを真剣に考えているステーションです。ほとんどのスタッフが訪問未経験でしもふりに入職し、しもふりでご利用者様との関わり方を基礎から学び、何がご利用者様のためになるかを考えるようになっていきます。これから訪問に挑戦したいと思っている方に適したステーションだと思います。
MORE INFO
地域での活動
地域の健康づくり支援への取り組み・近隣の看護職/リハビリ職との情報交流・地域の行事への参加などで、地域をより広く・深く知ることで普段の訪問業務へ活かしています。
  • 地域の健康づくり支援に取り組んでいます(荒川区「介護フェア2019」にて)
  • 地域の健康づくり支援に取り組んでいます(北区「肩こり・腰痛予防教室」にて)
  • 地域で働くリハビリ職種間の情報交流も盛んです(荒川区在宅リハビリテーション交流会にて)
  • 荒川沿いを走るマラソン大会に参加しました。訪問で移動している普段の街並みとはまた別です
BUSINESS
事業内容
私たちがおこなっている訪問看護では、看護師などが療養生活を送っている方のご自宅に訪問して、主治医の指示や連携により看護(療養上の世話又は必要な診療の補助)をおこない、ご利用者様の健康状態の悪化防止や回復に向けてのお手伝いをします。

また、ご自宅で最期を迎えたいという希望に沿った看護(ターミナルケア)もおこないます。

ご自宅で快適に過ごしていただくために訪問看護・リハビリは、看護師による病状観察や、お薬の管理、筋肉トレーニング・ストレッチ・リラクゼーションなどのケアの他に、以下の内容のケアもおこないます。

・看護師とリハビリスタッフの連携で適切なアドバイス
・らくな姿勢を保つための方法や指導
・飲み込みやすい姿勢の指導
・ご家族やヘルパーさんへの介助方法の指導
・人工呼吸器を装着している方や、寝たきりの方に対しての呼吸リハビリテーション
・体に合った福祉用具の選定
など
  • 24時間365日対応の看護
    24時間365日でお電話での相談を受けることができ、必要な場合、緊急時のご自宅への訪問も可能な体制を整えています。

    また、平日だけではなく、土・日を含む訪問やターミナルケアのご依頼にも応じます。
  • リハビリ各種の連携による相乗的な機能回復
    一般的な在宅機能訓練のほか、環境整備や福祉用具のアドバイス、靴・装具の選定、飲み込み・ことばの訓練、認知症のサポートや緩和リハビリなど幅広いニーズに対応します。

    当ステーションのリハビリ3職種間(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)での相乗効果を目指します。
  • 気軽に相談できるステーション
    ご利用者様に関するお悩み、お手伝いいたします。

    慢性痛やしびれで困っている、入所先でもケア(リハビリ)を受けたい等のご相談にも応じています。
COMPANY
会社情報
会社名 しもふり訪問看護ステーション
事業内容 在宅医療/地域医療に関する医療/介護サービスの提供・運営
企業
WEBサイト
https://www.shimofuri-kango.com
企業
SNS
所在地 【町屋事業所】東京都荒川区町屋1-20-10 TK町屋ビル1F(最寄駅:町屋駅、町屋駅前駅)

【駒込営業所】東京都北区西ヶ原1-11-4 駒込K&Mビル B101(最寄駅:駒込駅、上中里駅)

◆採用サイト(https://recruit.shimofuri-kango.com)もあわせてご覧ください
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