シェイクハンズ合同会社の採用・求人情報

代表メッセージ

MESSAGE
弊社代表のメッセージです
お互いの違いを認め合い
手を携え共に生きる!
ご覧いただきありがとうございます、弊社代表の加藤と申します。

貴方は障がい者の為の小規模グループホームをご存知でしょうか?
老人介護の為のグループホームは広く認知されるようになりましたが、障がい者グループホームの認知度はとても低いのが現状です。非常にホームの数が少ないのがその一因と思われます。

弊社がホーム設置を計画している船橋市・市川市の人口は現在112万2千人弱ですが、うち障がい者は67,300人(人口の6%)と推計されます。それに対し同地域の障がい者グループホームは139施設であり、収容人員は凡そ700名弱です。仮にホームを必要とする障がい者が全体の1割としても7千人弱のニーズが有ると思われ、圧倒的に供給不足の状態になっています。

障がい者グループホームは親の寄付により開設されてきた歴史があります。当然、寄付が集まらなければ新たなホームを開設する事は出来ず、需要を満たすだけの受け皿を用意する事が出来なかったのです。

そこで政府は民間企業の導入により善処を図る方針を打ち出してきました。
その流れに呼応して、私は2017年8月に28年間勤めた金融機関を退職し障がい者グループホームを開設する準備に取り掛かったのです。実は私には身内に知的障害をもつ従兄が2名居ます。内1名の父親が昨夏亡くなり母親と従兄だけになりましたが、その母親も年齢は80代で先行き予断は許されない状況となってきたのです。福祉の現場の方々から事情を伺うと従兄と同じような『障がい者の親の高齢化問題』が全国的に深刻である事が分かりました。

困っている障がい者と親の為、問題解決の一助と成るべくグループホームを開設・運営するのが弊社の使命であると考えています。そして弊社が運営するホームは、年齢・性別・障がいの有無や種類などの多様な違いをお互いに(利用者、従業員)認め合い、安心してにこやかに暮らせる『家』でありたいと願っております。
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