生産される現場から
提供される現場まで
誰かのために出来ることを始めよう!
英国パブで社会を繋ぎたい。
そう思い、
2011年12月19日
ザ・ロイヤル スコッツマンはオープンをしました。
人々が交流をする飲食店
ただ、ご飯を食べたり、お酒を飲んだり
それだけでは凄くもったいない!
少しでも多くの人々に
コミュニケーションを感じていただきたい。
集まる人々に意味のあるパブでありたい。
そう日々思いながら、お店をやってきました。
そこに、コロナ禍による窮屈な生活が始まりました。
非常事態宣言の中でも毎日お弁当を作り続け
近隣の方々の台所として
多くの方に来店を頂きたくさんの力を頂きました。
その最中、2021年2月から栃木県で農業を始めました。
コロナ禍で「食」について考える日々の中で
興味のあった「農業」を始めました。
コロナ禍により得たもの。
生活の変化
考え方の変化
畑とパブとを行き来しながら
変化をしないといけない。
そう思い、接客や畑仕事をしてます。
2023年には畑の拡張のために
ずっと使われていなかった耕作放棄地を
2カ月かけて畑にしました。
過疎地域の社会的問題
高齢化に伴う農業の衰退
食糧自給率の問題
農業に携わり
これまで10代のときからやってきた
「飲食業」の別の部分が見え始めてきました。
そして、その問題の大きさに気が付きました。
誰かのために自分は何が出来るのか?
漠然としていますが
そう考えてくれる仲間が増えたら
きっと面白いことになるんだろうなと
これまた漠然と考えています。