佐助豚を通じて関わる全ての方々を「笑顔」にしたい
岩手県の北部にある二戸市、軽米町、九戸村にまたがる霊峰・折爪岳。
冷涼な気候と清らかな雪解け水が育む、ブナの原生林、野鳥、ヒメホタルなどの貴重な動植物に恵まれた自然の宝庫。
今から60年以上前、折爪岳の大地に強い愛着を持った「佐助」というおじいさんが豚の飼育を始めたのが当社の始まりです。
以降3代に渡って試行錯誤を繰り返し、繁殖性、飼育性、肉質の独自の研究を重ねてきました。
そして「獣臭さがなく、脂身が口の中で溶け出すほどのジューシー」な究極の豚肉の生産に成功し、初代・久慈佐助の名を付けた「折爪三元豚・佐助」が誕生しました。
豚肉をたくさん買ってほしいのではなく、一人でも多くの方に美味しいお肉で「笑顔」になってほしい。
それは命を預かり、命を育て、命をいただくことで生かされていることを伝えたいから。
大切な命を捧げてくれた豚に「ありがとう」を伝えたいから。
祖父の佐助が豚の飼育を始めてから60年以上。
これからも命をいただくことへの素晴らしさを知ってもらうため、
そして佐助豚を通して関わる人すべてを「笑顔」にするため、これからも当社は挑戦していきます。