株式会社佐々木冷菓の採用・求人情報

「共生」の理念

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「共生」の理念
皆で頑張らんばいかん。皆が良くならんばいかん。
当社創業者佐々木源太郎会長は昭和8年に生まれ、幼少から13歳まで東京で育ち、数年間、福島県に学童疎開し、戦争末期、帰郷した後に東京大空襲を経験しました。終戦後1年間は焼野原の東京下町でバラック小屋を仮住まいとし、周りに畑を作って過ごしました。会長の父親が大空襲で怪我をした傷が元で他界した後、現在の本社がある遠く離れた長崎県北松浦郡佐々町に会長の母方の親戚を頼って来ました。この時代は敗戦で日本は貧しく、多くの方々同様に創業者佐々木源太郎会長も苦労をしました。ただ、そのような苦労をバネにしてこの地で新たな家族を持ち、独立独歩の精神で昭和33年4月に一国一城の主として商いを始めました。佐々木源太郎会長は終戦後、親戚を頼った境遇の中では色んな制約もあり、中学校3年間我慢をすることが多々あったと察します。社会に出る時は「豊かになりたい」という強い願いと「棚から牡丹餅は無か」「人の倍は働かんば」という厳しい現実に対して、裸一貫で独立・起業する前向きな強い心で臨みました。創業時より「皆で頑張らんばいかん。皆が良くならんばいかん」という教えを家族や社員に言い続けてきました。今の株式会社佐々木冷菓の「共生」の理念へと繋がっています。
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