入社後は先輩社員の来場客への接客や追客、お客様との商談など日々の営業活動に同行し、仕事の流れを教わります。また仮想のお客様役の人を接客するロープレを行い、実践方式で接客を勉強していきます。そして入社2か月程で実際のお客様を接客、追客していきます。また接客したお客様の商談には先輩社員に同行してもらい、お客様との出会いからご契約～着工～完成～お引き渡しまでの一連の流れを一緒に経験していきます。最初は分からないことが多く、慣れるまでが大変ですが、先輩や上司のフォローがしっかりとあるので大丈夫ですよ。

お客様にとって人生で一番の買い物になるであろう「お家」、我々の提案によってはお客様の今後の人生が変わるといっても過言ではないと思います。そんなお家を建てるパートナーとして選んで頂き、携われることは大変大きなやりがいだと思います。その分、お客様の期待に応えなければいけないという、プレッシャーがあります。当社は安全・安心なPanasonicブランドと創業70年を越える実績があるため、自信を持って営業できます。また営業職は自分のスケジュール管理が重要です。日々の業務のタイムスケジュール、優先順位などの管理が必要になってきます。

仕事とは成長できる機会そのものでもあると感じます。任されると自ずと責任感が生まれますから。品質を保ち納期を守るために、自分たちの仕事の流れをスムーズに行い、流れをできるだけ止めない。そのために確認すべきことが数多く存在していて気を抜けません。複数の物件の鉄骨を扱っていますから、全てを問題なく納期に間に合わせるためには、全体で起こっている出来事に目を配り、必要に応じて常に段取りや効率性を見極めながら対応し続けることが必要な仕事です。
全体思考というのでしょうか、目の前の仕事だけでなく常に周りの進捗にも気を配ることも大切ですね。だから面白いとも言えます。

将来は、後輩に尊敬されるような上司になりたいですね。良い上司は仕事ができて、教え方も上手いですし、部下思いでもある。そういう上司がいたからこそ、自分も目指したいと思います。そのためには、部下が困っていたら、早く気づき必要な手助けをしたいですし、悩みにも気づいてあげたいですね。なかなか難しいですが、できるだけ後輩の立場になってイメージするようにはしています。そして、何かしらの小さなトラブルが起こった時の対応と、起こらないようにするコツをきちんと見せておくことも必要だと感じています。何が起こっても自ら対応できる力を身につけておくことが成長の一つでもあると思いますから。