当社が甲府市を一望できる酒折の地に
現在のワイナリーを設立したのは1991年。
世界10ヶ国以上、60以上のワインメーカーから洋酒を輸入販売している
木下グループの一員として、
日本固有の葡萄品種を中心とした日本ワインの醸造をしています。
また、2002年からは大川醸造株式会社を統合し、
梅酒や柚子酒のリキュール製造もおこなってきました。
当社の強みの一つは、グループ会社の持つネットワーク。
各国から導入した設備を使用し、
常に海外のワイン製造技術に関する最新の情報を得ながら、
ワインづくりに取り組むことができます。
もう一つの強みは、素晴らしい栽培家との協力関係です。
果樹王国・山梨で、日本の気候・風土に合う
栽培技術の確立を目指す方々と力を合わせることで、
更なる品質向上を求めていくことが可能になるのです。
当社では、ワインづくりの全てに関わることができます。
また一般の方向けのイベントなどもおこなっており、
実際にワインを口にするお客様の声を直接聞く機会もあり、
やりがいがあります。
同じ工程でつくっても毎年違う顔が見られる、
ワインづくりに携わってみませんか。
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休憩時間には社員同士でワインのテイスティングをおこなうことも。他社さんの製品も含め、興味があるものを買ってきて試してみます。
わからないことなども聞きやすい雰囲気の職場です。
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葡萄は契約農家さんからの仕入れ以外に、自社農園でも一部を育てています。
入社後は現場で先輩社員と作業をしながら学んでいってもらいます。ぶどうを搾って酵母を入れ、果汁がワインになるまで、毎日のように味見を繰り返して、調整をおこない、理想の味に近づけていきます。機器のメンテナンスも大切な仕事です。基本からしっかりと教えていくので、数年かけて、じっくりとお酒づくりのプロになっていってください。