株式会社ニッセンの採用・求人情報

「こんな服がほしかった！」を
たくさんの人に感じてもらいたい

マーチャンダイザーは商品企画から販売戦略までを一貫して行う仕事です。まずは、市場のトレンドや競合のリサーチなど、情報収集をしながら商品を選定し、在庫の試算や仕入れの計画を立てて発注します。そこから撮影の準備をしたり、どんな売り出し方がお客様に響くかを考えて商品を販売し、最後に次のシーズンにいかせるよう振り返りをするのが一連の流れです。やりがいを感じるのは、自分の企画した商品がお客様の手元に届く瞬間。このやりがいは私一人の力ではなく、まわりの方のサポートがあってこそのものです。多くの人と協力しながら楽しく働ける、そんな充実した毎日を送っています。

「好きこそものの上手なれ」
どんな仕事も結局コレだと思う

さまざまな研修に参加したり、資格が取れたりと、たくさんの学びがある会社です。もし、自分のやりたいことが具体的に決まっているのなら、それについて勉強すればどんどんスキルアップできますし、自分が成長することで仕事の面白さも加速度的に高まっていくんじゃないでしょうか。

生産担当は地味なイメージ？
いえいえ、コミュ力担当です

生産担当は、ニッセンのオリジナル商品を海外で生産し、その管理と開拓業務を担っています。そして、「安心・安全・お買い得で早い商品」を実現し、ニッセン商品を生産・管理することが使命です。「生産管理」という言葉だけを見ると、なんとなく地味ですよね。私自身も最初はそう思っていました。ですが、商品企画（MD）から希望を聞いて生産先と交渉したり協議したりする、というような「周囲とコミュニケーションを取りながら自分の裁量で製品を管理する、つくり上げる」点に、今は非常にやりがいを感じています。

自分の裁量ひとつで
商品のクオリティが変わる

サンプルの生地や縫製のチェックなど工程ごとの確認や販売後の製品対応など、スムーズに商品を届けるための細かい業務が多い仕事です。ですが、生産担当という「人」がどのように商品企画（MD）や海外工場とやり取りするかによって製品の「良い・悪い」が変わってくるので、「自分」を磨くことのできる仕事でもあります。とくに、生地・輸入・検査・生産過程などの知識が無いと、海外工場と交渉する方法や効率的に生産できる方法が分からず、損してしまうこともあります。生産に関する知識を身につけるのはなかなか大変ですが、その分、納得のいく商品が仕上がった時の喜びはひとしおです。

一つひとつの工程で
デザイン画に命を吹き込む

どんなにステキな服をデザインしても、それを実際に形にできなければ商品にはなりません。どの生地を使って、どのボタンをどこに付けて、どうやって縫うのかなどを明確にする必要があります。そこで、私たち仕様担当の出番です。まずは商品企画（MD）から上がってきたデザインの「寸法」や「縫製(仕様)、つくり」を考え、パターンや仕様書の作成を外部の協力会社様に依頼。工場から上がってきたサンプルを細かくチェックし、修正指示などを出します。ぴったり希望通りにサンプルが上がってきた時はすごく嬉しいです。

made in nissen,に
ふさわしい服であるために

同じデザイン、同じ寸法でも、生地が変わるだけで全然違うシルエットになってしまうことがあります。そんな時は、チームの先輩方に相談して、ベストな方法を教えていただいています。この仕事に必要なのは、パターンや仕様の知識だけではありません。服をデザインした企画担当者がどんな理想を持っているのか、ゴールのイメージを汲み取るための理解力やコミュニケーション力も大切です。一方で、言われたまま仕様書を作成するのではなく、ニッセンの商品として問題はないか、商品としておかしくないか？など客観的な視点を持つことも大事な役割のひとつです。

推しポイントを見定めて
効果的に伝える

どうすれば商品が魅力的に見えるか構成を考えて撮影現場を回していく撮影ディレクターの仕事と、画像や動画、ロゴ、カタログの誌面など幅広いものをつくる制作デザイナーの二足のわらじを履いています。通販では、お客様に商品を手に取って見ていただくことができません。そのため、まずは私たちがお客様目線で商品を手に取り「良いな、知ってもらいたいな」と思ったポイントをいかに正しく魅力的に表現するのかが勝負となります。私たちが伝えたかったことがうまくお客様に伝わり、感動していただいたレビューを見ると「この売り方で正解だった！」とうれしくなります。

「イメージ通り！」
これが最高の褒め言葉

ディレクター職は極論、特別なスキルや知識はいりません！実際、ニッセンでは未経験者の方が多いぐらいです。専門的なスキルよりも、商品企画担当者のリクエストやその背景にある真意を拾い上げる力の方が大事です。他のECサイトを片っぱしからチェックしてイメージ資料を収集する、必要な小道具を集める・無ければお店に行って直接見て購入する、カメラマン・スタイリスト・ヘアメイクにそのイメージを伝え上げる、そしてその準備したアクションを撮影＆制作で実現化させる。この流れができればOKです。「イメージぴったり、最高にかわいい！」と評価をもらったときは、至極の達成感を感じます。