株式会社ロボケンの採用・求人情報

株式会社ロボケンでは、新技術アイデアを創出可能な右脳型AIの研究開発に取り組んでいます。また、AI時代に備えるために、主に社内向けのAI教材を制作＆提供しています。

普及しつつある主要な生成AIは、プロンプトを投げても、普通の答えしか返ってこないといった課題があります。
当社が研究開発を進めている右脳型AIは、あたかも人間の閃き・直感・創造力から考え出されたかのような、斬新かつ有用なアイデアが出せる技術です。
全研究分野に特化しており、簡単に言えば、発見・発明ができるAIです。

当社はビジネスや社会の課題は全て技術で解決できるものと考えております。
ソリューションに値する技術がない場合、新技術を創出する必要があります。
新技術は既存の技術の組み合わせで得られることがありますが、新たな研究成果から得られる場合もあります。

当社は後者に可能性を感じ、過去の研究成果から、AIがどこまで優れた研究アイデアを出せるのかについて研究しています。さらに将来的には、数式解釈ができるLLM（大規模言語モデル）の開発に取り組む予定です。

また、ITエンジニアの皆様には、AI時代に学んでおきたいAIの基礎を習得できる教材（動画や資料）を提供しています。数式が難しいという方にも分かりやすい内容にしますので、ご期待ください。

この機に株式会社ロボケンに、ジョインしてみませんか？

人間さながらのAI・ヒューマノイドを創りたい

そんな想いから私は2014年に「株式会社ロボケン」を立ち上げました。

しかし、当時の私にAIに関する人脈も資金力も十分にはありませんでした。AIを開発したいという想いを抱きながらもノウハウやリソースがなかった当社は、クライアント向け技術提供会社としてスタートしました。

2015年にはAIの勉強会を勉強会を立ち上げ、2016年には産学連携や学会での論文発表を行う等、下積みを経て、2017年よりAI事業への本格投資へと舵を切り、2020年頃まで主に受託での実績を積んできました。

その後、長らくブランク期間が続きましたが、ChatGPTをはじめ汎用型の生成AIの登場により、データドリブン志向が再度強まってきたことから、AI事業への投資熱が再燃しました。

一度は失敗しましたが、今度は同じミスを繰り返さないように、実現可能性が十分見込める右脳型AIに集中投資する予定です。

このAIの精度を高めることができれば、新技術の生産速度が大幅に向上し、さらにその先の社会課題・ビジネス課題を解決するためのソリューションへと繋がることが期待されます。

日本、そして世界の研究機関やR&Dを行う民間企業に向けて、一刻も早くサービスを提供できるように努めてまいります。

最後に、エンジニアの皆様。
AIの技術は本当にすごいです。まだ知らない方はきっと驚きます。
生成AIが流行り出したこのタイミングで、AIの基礎について学んでみませんか？
岸田首相も生成AIを学んでいらっしゃるようです。
数式が苦手な初心者にも分かるように、動画と資料に丁寧にまとめますので、どうぞご期待ください。