ごまをもっと食べてもらいたい。魅力を知ってもらいたい。
いつもそう思いながら、わたしたちは製品をつくっています。
愛情をいっぱい注ぎながら手間暇かけてつくった製品で、お客様に笑顔と元気を届けたい!
ごまの魅力をたくさんの人に届けたくて、和田萬商店は130年以上、ずっとごまのことを考えています。
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ごまの味を決めるうえで最も重要な仕事「焙煎(ばいせん)」
焙煎とは、生のごまに火を入れて、味や香りを引き出す、いわば命を吹き込む仕事。
4代目・和田悦治は40年以上、朝から晩まで、世界中の誰よりもごまと向き合い焙煎してきました。今も現役であり続けています。
味も香りも少ない生のごまも、焙煎すれば旨みと香りが生まれます。煎る時間が少しでも変わると目指す味と変わってしまうため、その瞬間を見逃さないように、付きっきりで焙煎機の前に立ち続けています。
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ごまの魅力を伝えるために、ごまをもっとよく知りたい!2010年からは奈良県の畑でごまの栽培をはじめました。
0.1%という国産ごまの自給率を少しでも向上させ、お客さまにもごまに興味を持っていただきたいという思いから始めた「ごま畑オーナー制度」も13年目を迎えました。
種まきから収穫、選別作業を、社員、オーナーさん、地元の生産者の皆様と一緒に体験しています。