★自分で味付けを判断し、料理を作るノウハウと経験を持っているか
マニュアル調理の経験しかない場合は、原則として採用不可としています。食材を選ぶ、鰹節から出汁をとる、魚をおろせるなど、基本的な料理人としての知識と経験をある程度身につけていることが弊社採用の最低条件となります。
★転職動機が理にかなっているか
作るお料理には気持ちを込めて頂きたいので、転職の動機が待遇条件のみに偏っている場合は、慎重に判断します。逆に経験が浅くても高齢者福祉事業などへの強い思いが感じられる場合は、育成対象として採用することもあります。
★コミュニケーション能力
有料老人ホームでは、イレギュラーな対応を依頼される場面が多くあり、時には取り決めに無いお願いをされることもあります。そういった際にお客様に対して協力的な対応ができるかどうか、社内の人間（調理補助パート、エリアマネージャー、栄養士等）とコミュニケーションをとって対応できるかという点は、弊社の調理師としては必須の条件となります。
話すのが巧いか下手かということではなく、真摯な気持ちを持っているかどうかを評価します。
★料理への思い
転職動機自体は人それぞれではありますが、その人の根本的な部分にプロフェッショナルとしての料理に対する思いや情熱、自分なりのポリシーを持っているかどうかという点は、重要な判断材料となります。
