株式会社トラストネットワーク (テレビ朝日グループ)の採用・求人情報

放送運行とは
放送準備、マスター、回線、通信といった
正常な映像を視聴者のもとに送り届けるために必要不可欠な業務のことです。

【放送準備】
放送前の映像を1本1本プレビューし
テロップの誤字脱字や不適切な表現が用いられていないか
ノイズがのっていないかなどをチェックしています。
他にも、素材をサーバーに登録するファイリング業務や
本編、CM、PRなどが指示通りに放送されるための放送データの作成も行います。

【マスター】
放送局から送出される映像を365日24時間監視しています。
また、機器トラブルが発生した際の緊急対応や
原因追及、災害などが発生した際の速報対応も行います。
「放送局の最後の砦」として、冷静沈着に日々業務に取り組んでいます。

【回 線】
国内外の映像・音声（ 衛星波 / 地上波 / 光回線など ）信号を受信しチェックしています。
その映像・音声をスタジオサブなど、関係各所へコネクトする作業も行います。
キー局では「回線センター」と呼ばれる独立した設備となっていますが
系列局ではマスターがその役割も兼ねています。

【通 信】
山岳地帯や離島などの携帯電話の電波が届かない場所への配信サービス
船舶向けのIP通信サービス、音楽配信サービスの運用、障害対応を行います。
CS系の専門チャンネルなどを集配信するケーブルテレビ局向けた多チャンネル配信サービスや
競輪のレース映像を集約して各拠点（競輪場、場外車券売場など）へ
リアルタイム配信するサービスのネットワーク監視、運用も行っています。


【配 信】
サッカー・野球・バスケットボールといった各種スポーツ
ライブビューイング、イベントなどの現地調査、回線手配、配信のオペレーションを行います。
YoutubeLIVEやOPENREC等の配信においては事前にアプリケーションの設定や
確認を行い安定した生配信が行われるように取り組んでいます。