三木工場はフルノの中核事業である舶用事業の生産拠点です。
工場では、主に商船向け機器(航海用レーダー、電子海図表示システム、衛星通信装置ほか)と
漁船向け機器(魚群探知機、ソナー、潮流計、漁撈用レーダーほか)を生産しています。
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舶用機器のマザー工場
三木工場は、フルノにおける舶用機器の国内唯一の生産拠点であるだけでなく、海外の自社工場ならびに国内外の協力工場に対する生産技術サポートや部材供給をも担うマザー工場です。
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機器・部材の両方を生産
三木工場での生産は、機器の組立・配線・検査はもちろん、プリント基板の部品実装、(マグネトロン、圧電素子等)基幹デバイスの内作、工作機械による機械加工など多岐にわたります。
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工場のあるべき姿
三木工場では「お客様満足度の向上」と「工場の経営体質強化」の両立を目的として、「必要なときに、必要なモノを、必要な分、低コスト・高品質で生産、出荷できる仕組み」の構築を進めています。
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SLQDC
三木工場の従業員は、常に
S(safety)、
L(law)、
Q(quality)、
D(delivery)、
C(cost)を意識して
業務に取り組んでいます。