古河電池株式会社の採用・求人情報

最終更新日: 2024年11月07日
小惑星探査機「はやぶさ」を支えた会社。
小惑星「イトカワ」からのサンプルを持ち帰り、日本の宇宙開発の歴史を変えた「はやぶさ」。その離陸から帰還までを支え続けたリチウムイオン電池は、当社製です。それだけでなく、自動車、鉄道、新幹線…あらゆる分野で活躍しています!
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あれも、これも。実は古河電池が。
人々の暮らしを支える製品。
【大手自動車メーカーとの取引】
私たちが作る蓄電池は、あらゆる製品に非常に重要です。特に自動車業界にとっては欠かせない存在で、国内主要自動車メーカーと、長年直接取引を続けています。

【通勤・通学・旅行にも貢献】
自動車だけでなく、その他あらゆる交通手段にも私たちの製品が搭載されています。皆さんが普段使う電車や新幹線などにも、実は当社製の蓄電池が使われていて、鉄道領域における蓄電池のシェアは国内トップクラスです!

【国境を超える、技術力】
タイやインドネシアにも拠点を展開。海外工場を有する自動車メーカーに製品を提供したり、現地の一般消費者向けとしてディーラーや小売店に製品を卸したりと、事業の幅は非常に広いです。今後は再生可能エネルギーの普及をリードすべく、新製品の研究開発にも力を入れています。

【その技術は、宇宙に羽ばたく】
2010年に月以外の天体から初めてサンプルを地球に持ち帰り、世界的に話題となった小惑星探査機「はやぶさ」。実はあの機体にも、当社の蓄電池が使われています。宇宙用リチウムイオン電池の開発は世界初のこと。私たちの技術は、宇宙開発のカギをも握っています。

……古河電池という社名を聞いて、ピンと来る人は少ないのかもしれません。でも実は、あらゆる産業に欠かせない存在として、日本に、そして世界に認められているんです。そんな当社の、次なる担い手として。ぜひ、あなたの力を貸してほしいのです。
  • ■歴史的プロジェクトの陰に、当社の功績

    小惑星探査機「はやぶさ」は、2010年にその役目を全うし、宇宙開発の礎を築きました。過去には映画化もされたこのプロジェクト。公開当時には、社員たちの中にも熱いものがこみ上げました。

    そしてまさしく今、“生命の起源をたどる冒険”に出ている「はやぶさ2」にも、引き続き当社製品が組み込まれています。それだけでなく、金星探査機「あかつき」など、様々な機体の心臓部を担う、当社製品。日本の宇宙開発には欠かせない存在として、世界各国から注目を集めています。
  • ■100年以上の伝統と、未来を創る革新性

    前身である古河電気工業の創業は大正3年(1914年)。その一部門を継承し、1950年、当社は誕生しました。あらゆる業界に欠かせない製品だからこそ、設立時から安定した売上を計上。連結売上は754億円、グループ全体で2400名以上の社員を抱えるまでに成長し、東証プライム上場も果たしています。

    会社としてはSDGs達成に向けて、再生可能エネルギーの推進、健康経営優良法人の認定など、各方面で責任を果たしています。特に社員の働きやすい環境づくりには一層注力しており、「育児休業や時短勤務期間の延長」「男性育休取得推進」など、働き方改革を進めています。
  • ■全国展開と、地域密着の両輪

    国内の製造拠点は、福島県いわき市、栃木県日光市、富山県富山市の3か所。いわきでは自動車用製品メイン、栃木では産業用製品メイン、富山はその他といった形で、機能を分担しています。

    本社は横浜ですが、それぞれの拠点においても地域への感謝を忘れず、地域密着型の経営を大事にしています。イベント協賛や清掃・植樹活動のほか、非常用電源の寄贈といった防災支援も積極化。プロサッカーチーム「いわきFC」の支援なども行ない、地域活性化にも貢献しています。
  • ■技術を支える社員に、手厚く還元

    現在、特に積極採用しているのは福島県いわき市の工場です。全体で500名ほどが働いており、その多くが製造スタッフとして、当社の主力製品である自動車用電池などを作っています。

    福島出身者はもちろん、県外からの移住者も活躍中。「社員寮」「社宅」など、U・Iターン者にも嬉しい制度があるため、興味があればどなたでも挑戦できる環境です。
COMPANY
会社情報
会社名 古河電池株式会社
事業内容 1.蓄電池、電源装置の製造・販売。
2.電気工事、電気通信工事などの設計・施工・請負

製品の用途
(自動車、鉄道車両、船舶、人工衛星、防災機器、航空機等)
企業
WEBサイト
https://www.furukawadenchi.co.jp/
所在地 神奈川県横浜市保土ヶ谷区星川2-4-1