メゾンカカオ株式会社の採用・求人情報

最終更新日: 2024年11月11日
その一言で、その一手間で
「驚き」を届けに行く。
一言一言にこだわりながら商品のストーリーをお伝えするプレゼンターも
新しいアイデアを加えながらカカオの可能性を模索し続けるパティシエも。
その根幹にあるのは「チョコレートを通じて驚かせたい」という情熱。
あなたの情熱を隠し味に、私たちはこれからも世界中に「驚き」を届けます。
MESSAGE
私たちの想い
DELIVER WONDER 
驚きを届ける
メゾンカカオが届けたいのは、美味しさの先の「驚き」
味わった瞬間の、忘れられないほど心踊る体験です。

コロンビアでのカカオ栽培、加工から
日本でのモノづくり、プレゼンテーションまで、
その全てに徹底してこだわるのも
驚きと感動に満ちたクリエイションを追求するため。

チョコレートが秘める 未知なる可能性を探求し、
"心に届くモノづくり"と"体験のデザイン"を信念に、
100年後も、人々の毎日を幸せに、豊かにできる
新しいチョコレート文化を創造し、届けていきます。
PHOTOS
胸に抱く「情熱」について
社員たちにインタビュー
口いっぱいに広がるカカオの香りに、生産者の努力を想う。
商品を包む色とりどりのパッケージに、心が躍る。
店内での会話をきっかけに、チョコレートの新たな楽しみ方を知る。

そんな感動や驚きを、私たちは『メゾンカカオ』を通じて世界へ届けたいと考えています。

その実現に欠かせないのは、社員一人一人に宿る「情熱」。
店頭に立ってカカオの魅力を伝えるプレゼンターに、
常にチョコレートの新たな顔を探り続けるパティシエ。
それぞれの中にあふれる情熱について、話を聞きました。
  • ■□プレゼンター□■
    この仕事で大切なのは「ブランドを伝えること」と「お客様を知ること」。例えば接客の際には、味だけでなく製品が生まれるまでのストーリーもお話しします。そうすると、箱のパッケージデザインや農家さんから託された想いなど、味以上の価値を感じていただけるんです。また、メゾンカカオのどの部分を伝えるべきか考える上で、お客様への理解を深めることも重要。時には生活スタイルといったプライベートのことまで伺って、お話しする内容を決めています。
    (入社2年目/ニュウマン横浜店)
  • ■□プレゼンター□■
    お客様の中には、「今日は○○さんに会いに来たんだ」と声をかけてくださる方も。チョコレートだけでなくブランド自体のファンになって、「私もメゾンカカオを広められるよう頑張るね」とまで言ってくださる方もいます。農家さんやパティシエ、色々な人からのバトンを受け取って、次へ繋げていけるのが誇らしいですね。また、社員に多くのチャンスを与えてくれる社風で、私をはじめ多くの人が早期にポジションアップを叶えているのも、当社の良いところです。
    (入社4年目/名古屋店マネージャー)
  • ■□店舗パティシエ□■
    個人店3店舗でパティシエを経験してきましたが、「もっと自分のアイデアを活かしたい」と思うように。そこで、商品開発に関わるチャンスがあるメゾンカカオに入社したんです。入社から半年~1年ほどで、商品開発の会議にも参加できるように。社長に直接意見を伝えられることに驚きました。参加してすぐ、今までにないタイプのトリュフのアイデアが採用され、店頭に。プレゼンターを通して、お客様の「感動した」という感想を聞いたときは、本当に嬉しかったですね。また、ある年はクリスマスに店舗のショコラティエたちで自作ケーキのコンテストを開き、若手のケーキが1位になったことも。実際に商品化もされたこともありました。
    (入社6年目/パティシエ)
  • ■□工場パティシエ□■
    この仕事の最大のやりがいは、手作業を交えながら商品をつくること。大量生産ではないから、一つひとつの商品に最大限向き合いながら手がけることができるんです。また工程にもよりますが、一つの商品を繰り返しつくる仕事が多いので、できるだけ「全体の流れ」をイメージすることが大事。一つ前の工程ではどんな作業をしていたか、次の工程が袋詰めなら今の工程ではどんなことを意識した方がいいか。それらをイメージしながらつくるかどうかで、作業のスピード感や商品のクオリティが大きく変わるんです。それが「一人前の工場パティシエ」の基準。出来るようになってくると、この仕事がさらに楽しくなっていきますね。ちなみに、各工程を日替わりで担当できますし、時には店舗パティシエと工場パティシエを行き来することもできます。そのため「一つの作業ばかりで退屈…」なんて思いをする心配がないのも、この仕事ならではの魅力だと思います。
    (入社4年目/パティシエ)
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「チーム」を重視する組織風土
ブランドの夢も目標も、皆で追うから熱くなれる。
チームプレーの雰囲気が根づいた職場です。
店舗・工場どちらにおいても、「皆で目標を追いかけよう」という雰囲気。
仲間同士のコミュニケーションを大切にしています。日々の中で感じた
ちょっとしたことを共有したり、仕事への取り組み方を相談し合ったり。
まさに「チームプレー」といった雰囲気があるのが特徴です。

店舗では、毎日仕事を始める前に皆で「今日の目標」を設定。どんな店舗で
ありたいかを考えて、例えば「1つの生チョコにつき、1つのストーリーを
伝えよう」「店舗での“体験”を楽しんでもらえるようにしよう」と決めます。
1日の終わりにはできたこと、できなかったことを話し合い、お互いの
良いところを盗み合っています。

こうした毎日の振り返りに加え、メンターが悩みを聞いてくれる制度が
あるなど、人と人との繋がりが深い職場。入社から数ヶ月は、メンターが
定期的に電話をくれて、何気ない話から困っていることまで、気軽に話せます。

また、工場でもチームプレーが重要。焼き菓子、生チョコなどの商品別に
部屋は分かれていますが、部屋内での団結がとても強固。お互いに状況を
こまめに確認し合って、スムーズに業務を進めています。仕事終わりには、
同じ部屋の仲間同士でご飯を食べに行くことも。
PHOTOS
メゾンカカオの社風
「メゾン」とは家族。
従業員、スタッフ、パートナーの垣根なく、
ブランドに関わる全員が家族のような絆で結ばれたチームであることを
わたしたちは大切にしています。
その想いとともに、メゾンカカオの取り組みや社風をすこしご紹介します。
  • 「表彰制度」
    メゾンカカオでは果敢にチャレンジし、成長と実績を生んだメンバーを表彰する制度を設けています。表彰するのはあくまでもその人の活躍に対して。ノルマなどの数字に対しての表彰ではありません。表彰式では社長が自ら授与を行い、表彰者や参加するメンバーが感極まる場面も。一年を通してめざましい成長と実績を重ねたMVPには豪華特典として旅行券が贈られます。
  •  「大人の夏休み制度」
    全社員が20日間の休みを取り、それぞれが自由に世界中を旅する「大人の夏休み」。Deliver Wonderを通して文化創造を目指すメゾンカカオにとって、大切なことは美意識を磨くこと。便利さや機能性の先にある、心に届くものづくりと想像を超える提案をお届けするために、何より大切と考えています。夏休みは全員が旅に出て、多くの経験をしながら成⻑し、感性を磨く絶好のチャンス。行き先も、学びも自分次第です。
  • 「海外・国内研修」
    カカオ農園のあるコロンビア、出店予定地のロンドンやオーストラリア、世界最大のチョコレートの祭典が開かれるパリへの視察は年間の定例行事です。コロンビアでは農家や工場の仲間との交流やメゾンカカオが創設した学校などを訪問します。出店予定地では各国の文化を知り、数々のインプットを行いながら、ブランドの可能性を広げる旅に。国内視察は社員旅行も含み、各地の名産品を探訪する旅。未知に出会える貴重な機会が数多くあります。
  • 「イベント」
    メゾンとはフランス語で「家族」の意。そこには「ブランドに関わる全員が家族」という想いが込められています。メゾンカカオでは季節ごとにイベントを開き、メゾンの絆を深めます。陸上競技場を貸し切る本格的な運動会。湘南の夏を満喫するBBQと花火大会鑑賞。ラグジュアリーな空間でドレスアップして開く、キックオフやリリースパーティー。どのイベントも「やるからには本気で挑み、本気で楽しむ」が合言葉です。
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選考フローについて
メゾンカカオならではの選考フロー
単なる事業拡大ではなく、文化創造を掲げるメゾンカカオでは、
学歴や職歴以上に、その方の”人となり” ”夢”が大事だと考えています。
是非お話を聞かせてください。
一次選考は、「ビデオインタビュー」にて実施させていただきます。
BENEFITS
想いを後押しする待遇
豊かなアイデアを育むためには、温かくて居心地の良い土壌が必要。
様々なインスピレーションを得て成長できるよう、待遇を整えています。
  • <安心の収入>
    プレゼンターなら月給30万円~45万円、パティシエなら月給27万円~45万円と、最初から十分な給与でお迎え。その他にも年2回の賞与に加え、月5000円の住宅手当などが充実しています。また、月の店舗目標を達成できた場合には1万円、3ヶ月総計の目標達成でさらに2万円、表彰時には1万円~10万円が支給されるなど、インセンティブ制度も整っているのが特徴です。

    ※上記額には正社員のみに付与される固定残業代(月20時間、30,000円分)を含みます。残業代超過分は全額支給します。
    ※メゾンプロフェッショナル職(契約社員職)は能力に応じて給与を決定致します。
  • <長く働ける>
    産前産後休暇や育児休暇など、ライフイベントを応援するための環境も。実際に取得・復帰している人も多くいます。そのため、女性管理職も多数在籍中。男女ともに安心して長く働ける職場です。また、経験を重ねても働き続けられる環境もあり、50代以上のプレゼンターも活躍中。あらゆるライフイベントを迎えても安心です。
  • <大人の夏休み>
    メゾンカカオの社訓の1 つ、「旅に出よう」
    旅に出て、未知に出会い、心が動く旅の機会をとても大切にしています。大人の夏休みはその絶好のチャンス!プレゼンターなら海外の街まで文化やサービスを学びに行ったり、パティシエなら職人の所へ自分だけのペティナイフを探しに行ったり。マネージャーはデザインを学びに展示会へ行き、アーティストに会ったり。それぞれのインプットを行なっています。
  • <将来の道>
    将来は、店長や工場責任者をはじめとしたマネジメントはもちろん、ハイプレーヤーとして活躍することも可能です。それぞれのキャリアの中にグレードを設け、明確な給与体系を整備。着実にキャリアアップしていけます。また、昇給も盛ん。目の前の成果だけでなく、「この人にはこう成長してほしいから、この待遇にしよう」といったスタンスで評価しています。入社1年でのマネージャー就任も珍しくありません。
ABOUT
メゾンカカオ
誕生ストーリー
2015年に日本の文化都市・鎌倉に誕生したメゾンカカオは、
創業者の石原紳伍がコロンビアで出会ったカカオのある風景から始まりました。

コロンビアでは朝にコーヒーよりもチョコレートドリンクを飲む人が多いほど、
カカオは人々の暮らしに浸透しています。

生産者と生活者がつながり、カカオを通して笑顔が溢れるコロンビアの風景。
そのような文化を日本でもつくりたい。
石原のその情熱がメゾンカカオ創業の原動力となりました。

始まりの地には鎌倉を選びました。
鎌倉の長く深い歴史に敬意を抱き、この地から新たなチョコレートの歴史をつくり出す。
そのような決意とともに、クリエイションは始まりました。
MEMBERS
メゾンチーム
メゾンカカオへの入社理由、仕事の面白いところ、記憶に残っている出来事など……
当社のメゾンである、社員たちにインタビューしてみました。
  • マネージャー
    (店長)
    【プロフィール】
    2019年入社

    前職:ブライダルプランナー

    【ブランドが世界に認められた誇り】
    2019年、ブランドの代表としてパリで開催された「サロン・デュ・ショコラ」へ。世界中の美味しいチョコレートを食べてきた方々が集まる祭典なので、そこで沢山の人が『メゾンカカオ』の生チョコに感動してくれたのはとっても誇らしかったです。「日本に遊びに行くね」と言ってくれたお客様もいて、日本を背負うブランドとしての一歩を踏み出せたことも実感できました。

    【メゾンカカオを世界一のブランドにしたい】
    以前社長に「好きな仕事ができている人は世界中に1パーセントしかいない」と聞き、私は「自分はその1パーセントなんだ」と思いました。それくらい今の仕事が好きなんです。それはプレゼンターという仕事に限ったことではなく、メゾンカカオで働くことそのものが好きということ。ブランドにかかわる全員が同じ熱意を持っていて、同じ目標に向かって走っていける。その環境にいられることに感謝をしたいし、このみんなとなら、世界ブランドにしていけると信じています。
  • プレゼンター
    (販売)
    【プロフィール】
    2018年入社

    前職:ネイリスト

    【丁寧な接客に感動】
    私はもともとチョコレートが大好きで、メゾンカカオとの出会いも最初はお客さんとしてでした。バレンタインの催事でアロマ生チョコレートを購入し、そのおいしさに衝撃を受けました。そして、もうひとつ印象的だったのはお店の人の対応です。製品に込めたこだわりやそのおいしさを丁寧に説明してくれ、その対応の素晴らしさに感動し、このブランドで働いてみたいと思ったんです。あの時の対応は今も私のお手本となっています。

    【社員というよりチームの一員】
    メゾンカカオに入って、チームで働くことを強く意識するようになりました。どうすればスタッフ全員が楽しく働けるか。どうすれば今まで以上にお客様に満足していただけるか。すべてを「チーム」として考えるようになり、それが徐々に形になっている手応えも感じています。それはやはり社風によるところが大きいと思います。メゾンカカオでは「One Team」という考えを大切にしているのですが、実際に社員というよりチームの一員として接してくれますし、困ったり悩んだりした時は、まわりの人たちがチームメイトを助けるようにサポートしてくれます。それからもちろん社長も。どんな話にもちゃんと耳を傾けてくれるので、会うとつい話をしたくなるんです。
  • プレゼンター
    (販売)
    【プロフィール】
    2020年新卒入社

    【長いリレーの最終走者という意識】
    店頭でお客様に製品をお渡しする仕事をメゾンカカオでは「プレゼンター」と呼ぶのですが、私にとってプレゼンターはお客様のいちばん近くでお客様の笑顔を見られる、いちばん幸せな仕事です。プレゼンターは一般的な販売員の仕事とはかなり異なります。コロンビアの農家さんが育てた原材料が、海を越えて日本に届き、さまざまな人の手を経て、製品となって店舗に並ぶ。それを最後にお客様にお渡しするのがプレゼンターです。コロンビアからつながる長いリレーの最終バトンを担っているという意識があるので、お客様から「おいしい!」という言葉をいただくと、それまでに関わってきたすべての人の苦労が報われたようで、ほんとうに幸せな気持ちになります。

    【自分を成長させてくれる環境】
    日々、社内の人たちの人柄が素晴らしく、愛にあふれていることを感じます。新卒で入社した私をここまで成長させてくれたのは、未熟者にもかかわらず期待し、仕事を任せてくれたみんなのおかげで、心から感謝しています。とはいえ、今の自分に満足しているわけではなく、これからも成長をしていきたいし、できると思っています。
  • パティシエ
    /ショコラティエ
    【プロフィール】
    2018年入社

    前職:パティシエ(個人経営のケーキ店)

    【ブランドのシグニチャーをつくる】
    メゾンカカオに入社する前、他店で働いた経験が9年ほどあるのですが、メゾンカカオ特有の社風として、チャレンジのしやすさがあると思います。個人経営の小さなお店ならともかく、この規模の会社でそうした気風が徹底されていることに最初は驚きましたが、今はこの環境が自分にすごくフィットしていると感じています。お客様の期待を超えるようなおいしい製品をつくって、多くの人を幸せにしていきたいと考えるようになったし、今はブランドのシグニチャーとなる製品を生み出すことで100年後も愛されるものづくりをしていきたいと強く思っています。

    【愛される製品をつくるよろこび】
    製造を担当しているのは生ガトーショコラやバブカなどの定番の製品。定番というとずっと変わらぬ味と思われるかもしれませんが、じつはつねに進化しているんです。新しい材料や製法を試しながら、お客様も気づかないほど微妙なレベルで改良を重ねています。自分たちが作ったものでお客様が本当に幸せそうな笑顔が見られる、最高の仕事だと重ています。
MORE INFO
活躍する人、しない人
いつでも「新しいアイデア」と「周りの仲間たち」を想う。
そんな人こそ輝くことができるのが、メゾンカカオです。
\\活躍する人//
◆主体性がある人
「こんな新商品があったら、お客様が驚くのではないか」「お客様にブランドの
魅力を伝えるため、このストーリーを話そう」など。いつでも自分なりに考えて
提案できる人が活躍します。もちろん提案だけでなく、行動に移すことも大切です。

◆変化を楽しめる人
進化を続けるブランドだからこそ、どれだけ長く働いても毎日新しい発見が
ある環境です。例えば、「この趣味を持つお客様は、この商品のパッケージが
好きな傾向がある」など。毎年新作が出るため、常に新鮮な気持ちで働けます。

//活躍しない人\\
◇人を尊重する気持ちが弱い方
当社では「どんな人と働くか」を大切にしており、普段から協力し合ったり、
活発にコミュニケーションを取ったりしています。入社理由が「どの店舗の人も
優しくて温かいから」だったという社員もいるぐらいなので、そうした雰囲気に
馴染めない方は、活躍が難しいでしょう。
COMPANY
会社情報
会社名 メゾンカカオ株式会社
事業内容 全国に6店舗を展開するアロマ生チョコレートブランド「メゾンカカオ」
鎌倉の銀行跡地に構えるチョコレートブランド「チョコレートバンク」
和と洋の融合で日本らしさを表現するチョコレート和菓子ブランド「カカオハナレ」
メゾンカカオの原料栽培を担う湘南の自社農園「メゾンカカオファーム」
全ブランドの製品製造を手作りで行う工場「メゾンカカオファクトリー」
企業
WEBサイト
https://maisoncacao.com/
企業
SNS
所在地 神奈川県鎌倉市小町2-6-43