鬼北町役場の採用・求人情報

最終更新日: 2024年10月15日
大自然の町「鬼北町」で、0から始める農業生活。
四万十川の支流と1000m級の山々が織りなす自然、その恵みがもたらす農作物の数々。「きじ肉」の名産地として名を馳せ、人口約1万人が暮らす「鬼北町」。そんな場所で、次世代の農業人として、新たな人生を始めませんか。
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鬼北町が誇る農業を、絶やさぬために。
日本でただひとつ、名前に「鬼」がつく市町村。清流四万十川の最大級の支流である広見川、観光地としても名高い成川渓谷など、豊かな自然に囲まれた町です。そうした地の恵みを活かし、町の産業の中核を担っているのは農業。ゆず、原木しいたけ、お米などが名産となっています。

そして鬼北町の代名詞である特産品は「きじ肉」。食用きじの養殖においては全国トップクラスの規模・生産量を誇り、国内に流通するきじ肉の大半はこの鬼北町が原産です。低カロリーで高タンパク、ミネラルが豊富なきじ肉。その歯ごたえや濃厚な風味に魅了される人は、全国にも数多くいます。

そんな鬼北町ですが、全国各地の例に漏れず、過疎化・少子高齢化が進んでしまっている状況。人口は1万人を切り、そうした産業の担い手も減少の一途をたどっています。それでも、私たち鬼北町役場はまだ希望を捨てていません。

東京・大阪をはじめとした地方就労・移住イベントなどに町を挙げて積極参加。SNS・YouTubeなどでのPRにも注力。その結果、少しずつですが私たちの町に興味を持ってくれる人は増えています。直近でも、農業研修生や地域おこし協力隊として、この町に移り住んでくれる若者が年間十数名います。

鬼北町が誇る農業の火を絶やさず、受け継いでいくために。これからを担う次世代として活躍してくれる方を、私たちは求めています。
  • ■鬼の棲むまち、鬼北町
    愛媛県西南部に位置し、西は宇和島市、東は高知県に接する鬼北町。日本最後の清流と呼ばれる四万十川の支流、広見川が中央に流れ、周囲を1000m級の山々が囲む中山間地域。「高月温泉」や「成川渓谷」など、自然を活かした観光資源も豊富にあります。

    町内にある2つの道の駅に設置された大きな鬼のモニュメント「鬼王丸(おにおうまる)」と「柚鬼媛(ゆきひめ)」は鬼北町のランドマークであり、鬼をモチーフとしたウォールアートも町のいたるところに点在しています。
  • ■町を挙げて、農業を活性化
    鬼北町役場が近年力を入れているのは、町の農業を管轄する「鬼北町農業公社」との連携。公社では、一般農家からの委託を受けた水田、ほ場の管理や、観光客に向けた農業体験、特産である「きじ」の生産、加工・販売活動などを幅広く手掛けています。

    「鬼北おてがる農業倶楽部」と題した農業体験は、これから農業を始めたいという方からも人気のサービス。夏秋はきゅうり・ミニトマト・ナス、冬春はきゅうり・さやいんげん・馬鈴薯…など、年間を通じて様々な種類の野菜づくりを体験できます。
  • ■農業の全てを学べる環境
    鬼北町が求めているのは、「地域おこし協力隊」の新たなメンバー。鬼北町役場の職員としての給与・休日体系・福利厚生を享受しつつ、鬼北町農業公社において地域の農業支援を行なうことがミッションです。

    その魅力は「農業の全て」を学べること。委託を受けて管理している水田や畑において、運営管理、そして経営の術をゼロから学んでいくことができます。農作業に必要な資格も、町の支援の下で複数取得可能。今後、農家として末永く活躍するために、必要なことを全て伝授していきます。
  • ■働く前に「お試し」もできます
    私たちの願いは、この町や仕事を好きになって、移り住んでくれる人が増えること。しかし、移住というのはそう簡単にできるものではないこともよくわかっています。だからこそ、少しの期間「お試し」ができる制度を活用してほしいのです。

    例えば、2泊3日の体験ツアー。松山空港まで来ていただければ、その後は職員がエスコートします。その他、地域の古民家に月1.5万円で住める半年間のお試し住宅といったプランもご用意。働くかを決める前に、ぜひ鬼北町について気軽に知ってほしいから。気になる方は気軽にご相談ください。
COMPANY
会社情報
会社名 鬼北町役場
事業内容 鬼北町の行政管轄
企業
WEBサイト
https://www.town.kihoku.ehime.jp
所在地 愛媛県鬼北町近永800番地1鬼北町役場