戦後の混乱期に電線販売を始めて四分の三世紀。
地域経済の拡大とインフラの拡充に歩調を合わせて、
当社も北海道の電気関連業界の一角で実績を積み上げてまいりました。
しかし、ますます加速する社会変化の中で今後100年を超えて存続していく企業を目指すならば、企業価値を磨くしかありません。必要とされる企業のみが生き残れる時代です。常に時代・環境に合わせて変化し、社会問題を解決していく企業を目指したいと考えています。
そのために、エミヤは2020年にホールディングスグループとなりました。お客様へはより一層素早く、より一層ご提案の専門性を発揮すると同時に、お客様のニーズにしっかりお応えして『きめ細かいサービス』を提供する環境づくりのパートナーをめざします。また、エミヤグループはグループ企業がそれぞれ自立し社員一人一人の活躍を支援していく成長支援型ホールディングスグループです。社員とともに、関連する企業とともに、地域社会とともに成長していきたいと考えています。
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目の前のお客様と向き合い、お客様の「パートナー」として、「人と人とのお付き合い」から始めることを創業時から大切にしてきました。
仕入先・得意先関わる全ての人との関係性を深める場として、年に1回、コンベンションセンターで電材展示会を開催しています。道内最大級の展示会は、今まで会社全体で築いてきた信頼関係の集大成となっています。
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エミヤの社名は「商人は常に”微笑”(ほほえみ)をたたえていなくてはならぬ」と創業者三神一が考えたものです。エミヤは時代に合わせて、様々な事業を模索しながら今の電設資材の商社となりました。
創業から98年、常に時代の変化に対応してきた当社ですが、変わらないことが一つあります。それは社員の「笑顔」を守ること。明るい社員と社員を笑顔で見守る社長。社員にお祝い事があったときには、会社全体でお祝いをするなど、会社一丸となって笑顔で働ける環境を創ってきました。