持続可能な社会の実現と共に
発展し続ける企業へ
ジェーピーエス製薬は、漢方薬を造り続けて60年以上になります。高品質な漢方薬を造るためには、自然の恵みを最大限に活かさなければなりません。それはサステナビリティの考えと通ずるところがあります。サステナビリティとは、持続可能性のことであり、地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、平和で豊かに生活し続けていける社会を目指すことです。ジェーピーエス製薬は、SDGsを包括した大きな枠組みをサステナビリティととらえ、期限を設けずに取り組んでいます。
サステナビリティの実現に向けて「人々の健康に貢献」「地域社会への貢献」「地球の恒常性を維持」「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」「従業員満足度 幸せの向上」の5つを大きなテーマとして定めました。これらのテーマを重要課題として、戦略的に取り組み、企業としての責任を果たしていきます。
■人を会社の宝と考え、「人財教育」に力を注ぐ
ジェーピーエス製薬では「永続する企業」を目指す上で、「人財主義」「市場開発」「開発力強化」「デジタル化」という4つの柱を掲げています。なかでも会社の質を高めて行くための人財教育は重要と考え、あらゆるリソースを投入。たとえば薬剤師対象の研修では、6名の講師と契約を結び、週6コマの研修を就業時間内に実施しています。他にも、通信教育による大学卒業資格取得や各種資格の取得をサポートするなど、業界をリードする人財育成体制を整えています。