株式会社直島文化村の採用・求人情報

最終更新日: 2024年10月23日
株式会社直島文化村
Benesse House
あなたらしい「よく生きる」を見つけるために。
悩んだときに感覚的・直感的に選んだのがここ、直島だった

ベネッセグループ・株式会社直島文化村
ABOUT
私たちについて
「人なつこい」サービスが、直島らしい。
  • 島という限られた空間では、考えていることやパーソナリティがほかの場所よりも鮮明に浮かび上がってくるもの。だからサービスを提供するわたしたちも、洗練されたサービスを目標とするのではなく、飾らず、人なつこくお客さまに向かってみる。思うままの自分でい続ける。ユニークであっていいから心の見えるサービスが、直島を訪れる人にぴったりと来るのではないか。そんな思いがあるからです。
  • 直島で働くということは、ベネッセグループの企業理念である「よく生きる」ことを、お客さまに提示しながら同時に、自分たちも毎日のなかで「よく生きる」を実現させることです。前へと進みながら、ひとつだけではない答えを自分なりに見つけて行くことです。
BUSINESS
事業内容
株式会社直島文化村は、ベネッセハウスをはじめとする以下の施設運営を通じて、「ベネッセ=よく生きる」を考える場所と時間を提供し、地域に貢献しています。
  • 宿泊事業
    ベネッセハウスは、美術館とホテルが一体となった4棟65室からなる施設です。建築家・安藤忠雄氏により設計され、「宿泊できる美術館」として毎年3万人以上の方にご宿泊いただいています。
  • レストラン・カフェ事業
    ベネッセハウス内にフレンチレストラン、和食レストランを有し、瀬戸内の食材を用いた料理を提供しています。レストラン内にもアート作品が展示されており、食事の時もアートを楽しむことが出来ます。カフェは、美術館賞を楽しむゲストが一息つく場として人気です。
  • アート運営事業
    ベネッセハウスミュージアムや家プロジェクト(古民家再生アート)などのアート施設を運営しています。アートツアーを実施し、作品への理解を深めていただく場も提供しています。
  • ショップ運営・商品開発事業
    ベネッセアートサイト直島に関連した書籍やグッズ、ベネッセハウスオリジナルグッズや香川県産のお菓子などを取り扱っています。
MORE INFO
アジア初「ミシュランキー」ホテルセレクション発表
ベネッセハウスが
2ミシュランキーホテルを獲得しました!
2024 年7月4日、ミシュランガイドは、国内初となるミシュランキー ホテルのセレクションが発表されました。
現在ミシュランガイドには6,000 軒以上のホテルが掲載されています。どれひとつとっても、ただ宿泊するだけではなく、ひとつひとつが、ユーザーに特別な体験を提供する施設であり、
5つの評価基準を満たした宿泊施設のみが、ミシュランガイドホテルセレクションとして紹介されています。
MESSAGE
代表よりごあいさつ
「Benesse=よく生きる」を体感し、考える場所としての価値を提供しよう!
そのことを通じて、みんなでいっしょに成長していこう!
ベネッセハウスは、アート体験と一体となったホテルとして国内外から高い評価を受けており、世界中から文化芸術をはじめ、幅広い様々なジャンルのお客様がお越しになっています。海外からのお客様の比率は7割を超えています。島の小さな職場でありながらも、グローバルかつダイバーシティな感覚を実感し、さらにそれを磨きながら働くことができます。
ベネッセハウスで働く私たちは、瀬戸内海の自然や建築、アートの中で一人一人の仕事を通じてお客様に「Benesse=よく生きる」を体感していただくだけでなく、私たち自身もそのことを通じて「Benesse=よく生きる」を体感しながら成長していきたいと思っています。
MESSAGE
総支配人からみなさまへ
お客さまの気持ちに寄り添った
あたたかい最上質のサービスを
私たちベネッセハウスのスタッフが大切にしていること。それは島という空間だからこそできるお客様の気持ちに寄り添ったあたたかいサービス。例えば、予約時に島内のアート施設の廻り方やツアー提案を行ったり、チェックイン時にゲストの要望を察知して美術館を予約するなどの一歩先回りした気配り、滞在時にレストランでゲストに楽しい会話でおもてなしをしたり、館内のアート解説ツアーでガイドブックには掲載されていないちょっとしたエピソードを添えることも、お客様の気持ちに寄り添うあたたかいサービスと言えるでしょう。私たちは、ご来館されるお客様にベネッセハウスでのゆったりとした時間の流れの中で直島というエッセンスをプラスした最上質のサービスとともに「Benesse=よく生きる」を考える機会を提供し、感じていただきたいと考えています。

インバウンド需要が回復し、ベネッセハウスを訪れる海外のお客さまの比率は年間を通して約70%。一緒に働くスタッフには実践的な語学などを学ぶことのできる研修制度もあり、自分に合った方法で学びを深めキャリアを構築することが可能です。

2025年には瀬戸内芸術祭、国際博覧会、また同年に直島に完成する新美術館など今後ますます日本そして瀬戸内エリアへの期待が高まります。サービスマインドに溢れ、明るく元気よく、そして何よりもポジティブに物事をとらえお客様へのサービスを通じて成長したい方。ぜひ、私たちとともにベネッセハウスのホテリエとして最上質のサービスであたたかくお客様をお迎えしましょう。
BENEFITS
福利厚生
  • 社員寮・社宅あり
    1R家賃は8000円/月、水道代2800円/月、WiFi完備、職場から徒歩15分程度です。
  • 施設利用割引制度
    家族やお友達も含め、関連する美術館が無料で鑑賞できるほか、レストランやカフェ利用は50%off、ショップの商品は20%offで購入可能です!(※規定あり)
  • 従業員宿泊特別割引制度
    年に一度、無料でベネッセハウスに宿泊ができます!家族やお友達も一緒に利用可能です。
  • 資格取得支援制度
    英語やサービスマナー、ソムリエなど、専門的な分野の資格試験の受験料を会社が負担します。(※規定あり)
MEMBERS
メンバー紹介
  • 宿泊部フロント
    岸田 亜也
    2016年入社。大阪府出身。
    幼い頃から外国の文化に興味を持ち、人と接することの出来るホテルの仕事を志す。高校時代に米ミシガン州に11ヶ月留学。大阪のホテル専門学校を卒業後、入社。英会話はほぼ問題なし。
  • 料飲サービス部
    武田 冬馬
    2016年入社。北海道出身。
    大学では経営学を専攻。体育会のラグビー部に所属し、心身ともに鍛え上げる日々を送った。ホテルで働きたいと思ったのは、中学生の時の職場体験がきっかけ。「いろいろな人が集まる場所」という点に一番の魅力を感じている
  • 宿泊部フロント
    森下 晴伍
    2022年入社。高知県出身。
    高校時代はサッカーの強豪校へ進学。初めての海外旅行でホテルの方のサービスに感銘を受けホテルマンを目指すようになる。大阪のホテル専門学校を卒業後、入社。
PHOTOS
ホテル施設の紹介
自然とアートを心ゆくまで楽しめる「ベネッセハウス」。
立地やスタイルの異なる、4つの宿泊棟に分かれているのが特徴的です。
ミュージアム棟10室、オーバル棟6室、パーク棟41室、ビーチ棟8室の計65室です。
  • 【ミュージアム】
    美術館の中に設けられた、「作品に一番近い」ホテル。4タイプに分かれる各室には、収蔵作家のドローイングや絵画、版画などが展示されています。建物は外に向かって大きく開かれた構造をもち、室内にいても常に自然を感じることができます。
  • 【オーバル】
    ミュージアムからモノレールで移動した丘の上に建ち、瀬戸内の自然と安藤建築を融合させた、わずか6室のための空間です。室内の床から天井までの大開口部からは瀬戸内海が一望でき、一部客室の壁にはアーティスト自身がドローイングを制作しています。
  • 【パーク】
    瀬戸内の自然に囲まれたなだらかな場所に建つ、安藤建築には数少ない木造の施設です。客室のベランダからは緑の芝生に点在する屋外作品と瀬戸内海、その向こうには四国の山並みと青い空が広がります。館内にはアーティスト自身が手掛けたアートスペースや、ご宿泊のお客様のみご利用いただけるラウンジのほか、テラスレストランやショップ、最大120名を収容できるパークホールを併設しています。
  • 【ビーチ】波打ち際からわずか数歩、ベネッセハウスの中で最も海辺に近い場所に建つ、すべての客室がスイートタイプの宿泊専用棟です。さざ波の音に包まれる室内からは、瀬戸内海の水面と目線が揃い、海の中に佇んでいるような感覚にとらわれます。広く開放的な客室はご家族での滞在にも適しています。
PHOTOS
Benesse House
レストラン / カフェ
  • 【テラスレストラン】
    瀬戸内海に面した大きな窓と高い天井が特徴の解放感あるレストランです。朝食は瀬戸内海の穏やかな海景を望みながら。夕食時には暮れゆく光の移り変わりの中でフランス料理をお楽しみいただけます。素材本来の味をそのままお皿に盛り込んだメニューを心ゆくまでお楽しみください。

    ■営業時間
    夕食:18:00-(ラストオーダー: 21:00)
    朝食: 7:30-10:00(最終入店: 9:30)
    ■席数:90席
  • 【ラウンジ】
    ベネッセハウス パーク地階にあるラウンジです。2022年3月に杉本博司氏主宰の新素材研究所によって改修されました。ベネッセハウスにご宿泊のお客様、「杉本博司ギャラリー 時の回廊」をご鑑賞のお客様のみご利用いただけます。オリジナルのカクテルなどをお楽しみ頂けるバータイムを週末(木・金・土・祝前日)のみご用意しています。

    ■営業時間
    7:00-23:00
    ・7:00~10:00 / 15:00~23:00 ベネッセハウスにご宿泊のお客様がご利用いただけます。
    ・11:00~15:00 「杉本博司ギャラリー 時の回廊」をご鑑賞のお客様のみご利用いただけます。
    ■席数:38席
  • 【日本料理 一扇】
    ベネッセハウス ミュージアムの地階にあるレストランです。大きな開口部をもつ店内からは、どの席からも瀬戸内海と現代アートを鑑賞でき、非日常的な空間でのお食事を楽しんでいただけます。瀬戸内の海の幸を素材にした会席料理を中心にした夕食をはじめ、季節感溢れるメニューを朝食・昼食とともにご用意しています。

    ■営業時間
    夕食: 18:00-19:45 / 20:00-21:45
    朝食: 7:30-10:00(最終入店: 9:30)
    昼食: 11:30-14:30 (ラストオーダー:14:00)
    ■席数:32席
  • 【ミュージアムカフェ】
    ベネッセハウス ミュージアムの2階にあるカフェです。南と西に大きく開いた開口部から自然光が降り注ぐ解放感ある店内では、 眼下に広がる瀬戸内海を眺めながら軽食やお飲み物を気軽に楽しんでいただけます。ベネッセハウス ミュージアム関連書籍をはじめ、お土産に最適なアートグッズを取りそろえたショップを併設しています。

    ■営業時間
    10:00-17:00 (ラストオーダー: 16:30)
    ■席数 30席
MORE INFO
  • 【パークフロント】
    フロントが2か所あるのもベネッセハウスの特徴です。
  • 【ミュージアムフロント】
    ホテルだけでなく、美術館や島全体のご案内もしていただきます。
  • 【ベネッセハウス ショップ】ベネッセハウス パークに隣接し、草間彌生「南瓜」にもほど近い場所にあるショップです。アートグッズや香川県産のお菓子、ベネッセハウス客室で使用しているアメニティなどのホテルグッズを取りそろえています。ベネッセハウスにご宿泊以外のお客様でも気軽にお立ち寄りいただけます。
  • 【ミュージアムショップ】
    ベネッセハウス ミュージアムの2階にあるショップです。ベネッセハウス ミュージアムやベネッセアートサイト直島の関連書籍をはじめ、お土産に最適なアートグッズを取りそろえています。店内では眼下に広がる瀬戸内海を眺めながら軽食やお飲み物をお楽しみいただけるカフェも併設しています。
  • 【本村ラウンジ&アーカイブ】かつて農協のスーパーマーケットとして使用されていました。その基本的な構造をほぼ残し、建築家・西沢立衛が空間をデザインしています。家プロジェクトの鑑賞チケットと関連書籍やグッズ販売のほか、インフォメーションセンターも兼ねています。
  • 【ベネッセハウス スパ】
    ベネッセハウス スパは、直島の自然を身近に感じていただける特別な空間で、オリジナルのトリートメントを通じて五感を呼び覚まし、身体と心、そして精神を解き放つことで得られる特別な時間をお過ごしいただきます。
  • ホテル客室の一例です。
  • 瀬戸内海がホテルの目の前に広がり、通勤時はきれいな景色を見ることができます。
MORE INFO
よくあるご質問をまとめました。
その他気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
  • Q. 寮はありますか?

    A. 島内に寮を準備しています。社員の8割程度は島に住んでいます。社員寮でない一般の物件に住む場合、家賃の補助があります
  • Q. 語学力はどの程度必要ですか?

    A. 近年は海外からのお客様が非常に多く、接客では英語をよく使います。日常会話程度の英語力を身に着けていただくこととなります。
  • Q. 残業はどれくらいありますか?

    A. 全社の平均は月20時間前後ですが、部署によってかなり異なります。繁忙期には残業時間が増える傾向にありますが、上限時間、回数の管理をしっかり行っています。
  • Q. 島に住むことで気をつけるべきことはありますか?

    A. 都会のような便利さや刺激はありませんし、コンビニも24時間ではありません。逆にその不便さを楽しむ気持ちがあれば特に困ることはないと思います。また、小さい島なので、島の人たちとの交流も重要です。道ですれ違う人びととも挨拶したり、親しくなってください。
MORE INFO
直島への移住について
実は移住者が●割!はじめは全く知らない土地での生活、働くことに不安な気持ちをもつのは当たり前。
気になることがあれば面接でも遠慮なく質問してください。
  • ■直島の良さ
    なんといっても自然、景色が最高です。星空もきれいで流れ星も観ることができます。島内の花火大会やお祭りなどイベントも多、休みの日は美術館を楽しむ子もできます!海外の方が多くいらっしゃるので、島内のコーヒースタンドで交流もできます。

    ■島暮らしの大変さ
    買い物をする場所が少なく、コンビニも24時間営業ではありません。夜はお店が早く閉まってしまうなんてこともあります。
    島外へお出かけをした際には船の時間を気にしながらというのは慣れるまでは正直大変でした。
  • ■直島へのアクセスについて
    【フェリー】
    ・宇野港より20分(岡山県)
    1時間に1本ほど運航しています。岡山県側の方が圧倒的にアクセスが良いです。

    ・高松港より60分(香川県)
    1日8便運航しています。
  • ■暮らしについて
    一から家探しをしなくてOK!
    単身者向け・家族向けに
    それぞれ社宅を用意しています。
    また、移住のための引っ越し費用の補助もあります。

    ・ネット通販も問題なく届きます。早ければ注文した次の日にも届くこともあるので安心です。(大型家具などは自宅まで配送できない場合があり注意が必要です)

    ・食料品の買い出しなどは、島外へ出かけたついでにする方が多いです。宇野港近くにはスーパーやホームセンター、ドラッグストア、家電販売店などあるので便利です。
  • ■コミュニティについて
    社内はもちろん、社外の方々と交流するイベントを会社が開催しています。

    直島は移住者の方が多いので、1人知り合いができると友だちを紹介されて、また知り合うなんてことも。

    また、島にはコーヒースタンドが多くありますので、そこで知り合いができることもあります!
DETAIL
福利厚生
待遇・福利厚生 【待遇】
■基本給:月額 220,000円~327,500円
※上記基本給に、時間外手当などの各手当が支給されます
例)20代:年収400万円 30代:年収450万円 
■各手当
時間外手当、通勤手当、役職手当、こども手当、住宅手当 ほか
■勤務時間:実働8時間のシフト制(休憩有り)
※前月に休みの希望等を集約し、1ヶ月ごとのシフトを作成しています
■時間外労働:あり ※時間外手当支給
■休日:年間111日(月9日間)
■有給休暇:あり(入社時に付与)
■特別休暇:あり


【福利厚生】
■社員寮・社宅あり(本人負担額:単身入居の場合、平均1万円/月)
■退職金制度
■共済会
■社員食堂(1食200~300円)
■資格取得支援制度(受験料等 会社負担)
■施設利用割引制度(ホテル宿泊、美術館鑑賞、レストラン・カフェ飲食、ショップ物販など)
COMPANY
会社情報
会社名 株式会社直島文化村
事業内容 宿泊施設、アート施設の運営管理、施設管理
企業
WEBサイト
https://blog.benesse.ne.jp/bunkamura/
所在地 香川県香川郡直島町364-1