地震・豪雨・台風など、海外諸国と比較しても自然災害リスクが大きい日本。
社会インフラにおいても、万が一の災害時に被害を最小限に抑える仕組みが欠かせません。
2006年の設立以来、私たちが手がけ続けてきたのは、人々が安心で、快適に生活できるよう、
道路や水路、河川堤防などを守る「コンクリート二次製品」です。
日常生活を過ごす中では、馴染みは少ないかも知れません。
しかし、快適に走行できる道路が何年も保たれるように保護したり、
土砂崩れや洪水から地域住民の命を守ったり、
住宅地や地下空間などへの土地の有効活用を促進したり、
・・・社会にとっては“必需品”とも言える製品です。
私たちは日々、そんなコンクリート二次製品の設計・開発・製造に力を注いでいます。
その甲斐もあり、現在では大手ゼネコンをはじめ、
鉄道会社、高速道路会社、道路工事会社など多数の企業と取引。
公共工事への導入実績も多数あり、
2023年には全国で年間1600件以上の工事に、当社の製品が活用されました。
あらゆる社会の基盤を守る「土木用コンクリート二次製品メーカー」は、
あなたの長い仕事人生も、盤石な事業経営で守り続けます。
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JRグループ各社や、高速道路の管理運営を行なう「NEXCO」など、大手企業とも多数取引。公共工事や、民間の大規模工事への採用実績も多く、2023年には全国で年間1600件以上の工事に私たちの製品が活用されました。
また親会社は、コンクリートブロック業界でトップクラスの販売実績を持つ「共和コンクリート工業株式会社」。私たちの製品は、自社工場のみならず全国各地の親会社の工場でも製造しています。その重量から配送が困難なコンクリート製品ですが、全国各地にスピーディーに届けられる製造・販売網が自慢です。
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道路や土地などの土砂を支える「擁壁(ようへき)」、雨水や汚水を流す「側溝」、道路や鉄道の下で水などの通路となる「ボックスカルバート」など、さまざまなコンクリート二次製品を届けています。
画一的な“既製品”ではなく、お客様のニーズに合わせてイチからオーダーメイドで製作できる体制が強みの1つ。これまで長く培ったノウハウと、豊富な経験を持つ設計・開発部門がいるからこそ、複雑な地形の場所や、特殊な環境下に適応が必要なケースでも柔軟に対応することが可能です。そんな確かな技術力があるからこそ、多くのお客様に選ばれ続けています。