一般社団法人全日本福祉協会の採用・求人情報

最終更新日: 2024年07月02日
子どもたちも、社員も、みんなが笑顔でいられる福祉の形。
子どもと向き合える時間を確保する。社員が無理なく、長く働ける環境を作る。一緒に働く「人財」を第一に、これまでになかった新しい福祉の形を目指します。
MESSAGE
「ぽけっと」に、人生丸ごと預けてほしい。
福祉業界が抱える課題に、
当事者意識を持って向き合います。
当社代表の岡本です。私は元々福祉業界の経験者。前職時代から、この業界に課題を感じていました。給与も高くなければ、仕事もきつい。一緒に頑張っていた仲間も、気づけば辞めてしまう…「このままじゃだめだ」と強く思い、従業員、そして子供たちを末永く守っていける施設を作ると心に決めました。

そうして8年前に独立し、スタートしたのが放課後デイサービス「ぽけっと」。大事にしていることは、福祉の担い手として持続可能なビジネスを続けていくことです。私たちが手掛けるような福祉施設は、運営に際して国の補助金を受けられるという特徴があります。しかし、そうした補助金を目的に、安易に事業を始めた結果、早期に閉業してしまう…そんな事業者も多いんです。そうなると、路頭に迷う子どもたちも増えてしまう。だからこそ、経営者にきちんとしたビジネスの観点がなければ、子供たちの未来のためにはなりません。

持続可能な経営というのは、やはり最終的には「人」だと考えます。会社を一緒に支えていく「人財」が、何より重要なカギ。ですから、当社は人財の定着と活躍のために、積極的に投資をしていく考えです。余裕をもった人数体制により、残業を抑え、休みを増やす。待遇面も充実を図り、今年度は一律3万円のベースアップを実施。来年度も今よりアップさせる予定があります。また、今後はより研修制度なども充実させていきたい。収益の多くは、当社で働く「人」のために還元していきます。

当社が掲げるテーマは「人生丸ごと、ぽけっとに預けてほしい」というものです。障がいをお持ちのお子さん、そしてその親御さんにとって、最終的には「ぽけっとに行けば大丈夫」と思ってもらえる場所を作りたい。その願いのもと、8年間事業を続けてきました。

現在はデイサービスが中心ですが、年内にはショートステイ型の施設を開設する予定。デイサービスは18歳以下の子ども向けですが、ショートステイは年齢の縛りはありません。障害のある方が、成人後、親元を離れる時にも不安なく暮らせるようにするのが狙いです。部屋は各個人に用意し、自炊や掃除、洗濯など、家事も極力自分自身でやってもらう。もちろん、困った時には全力でサポートする。そんな場所を作ることで、「一人で生きていく力」を磨いてもらいたいと考えています。

当社が目指す「新しい福祉」の形。そこに賛同してくれる方を、お待ちしています。(代表・岡本 耕侍)
ABOUT
ぽけっとについて
名古屋市中区にて、障がいのある子どもたちの
日常生活の基本的動作や集団生活への適応訓練を行なう
児童デイサービス施設「ぽけっと」を運営する当社。

本当に子どもたちのことを考えたとき、
ただの福祉サービスを行なっていても、
それはその場しのぎにしかなりません。

子どもたちの将来のために、
いま身につける必要があるものは何か。
そのために、どう接したらいいのか。

私たちは、いつだって真剣に
子どもたち、そして保護者のみなさまと
向き合ってきました。

大切なのは、子どもたちのミライ。
私たちと一緒に挑戦してくれる仲間を、お待ちしています。
  • 障がいのある子どもたちが、明るい未来を切り開けるよう、その成長を支えています。それぞれの個性や課題に合わせたオリジナルの教育プログラムを用意。一人ひとりに、しっかりと向き合っています。
  • 敷地内には、安全性の高い人工芝グラウンドがあり、子供たちがのびのびと遊べる環境です。受け入れ人数10名に対して指導員5~6名を配置する手厚いサービス体制です。
PHOTOS
目指すのは、子どもたちと指導員がWin-Winになる施設。
愛知県名古屋市にて、児童デイサービス『ぽけっと』を運営する当社。児童発達支援と放課後等のデイサービスと多機能型施設として、障がいのある子どもたちが日常生活における基本動作や、集団生活への適応訓練などを行なうサービスを行なっています。定員10名の当施設では、指導員を5~6名配置。十分な人数をそろえて、成長をサポートしています。

大事にしているのは「子どもたちと指導員がWin-Winになること」。社員が働きやすい環境を作ることで、みんなが子どもたちと真摯に向き合える。そうすることで、子どもたちの豊かな成長にもつながる。この好循環を生むことにこだわり、事業を運営しています。
  • ■小さな成長を大いに喜ぶ
    勉強や運動に特化、といった特定領域に特化する施設は多くあります。しかし当社はあえて一つのことに「特化」はしません。障害の軽い、重いを問わず、子どもたちが自由に毎日を送れるようサポートしています。

    大事にしているのは「小さな成長を大いに喜ぶ」という姿勢。たとえば「スプーンを使って自分でご飯を食べられるようになった」「1人でトイレに行けるようになった」「じっと座って待てるようになった」など。これまでできなかったことができるようになった…それがどれだけ粒感の小さいことであっても、当社のスタッフは子どもたちを盛大に褒めます。こうしたちょっとした一歩が、きっと将来につながる大きな一歩になると思うからです。
  • ■子ども起点で考える
    20~60代まで幅広い年代のスタッフたちが働いている当社。お話好きの気さくな人もいれば、どちらかと言えばシャイで、オンオフをきちんと切り替えるメンバーも。いずれにも共通するのは「子どもが好き」というシンプルな想いです。

    というのも、当社のスタッフは全てを子ども起点で考える人ばかり。「扉の開け閉めをするときに、子どもが指を挟みそうだったから、違うものに変えませんか?」「みんなちょっと暑そうにしてたから、サーキュレーターを付けた方がいいかも」など、施設に向けた改善提案は全て子どもたち視点。当社の理念に共感してくれる、ホスピタリティあふれるメンバーが自然と集まっています。
  • ■名物は世話焼きな代表
    情に厚く、世話焼きなのが当社の代表。施設の様子が気になるので、基本的にどの施設にも毎日顔を出して、様子を見ています。そして、とにかく社員のことが大好き。各社員の誕生日には、それぞれの施設でお祝いしたり、時には各施設に高級弁当を注文して、苦労をねぎらったり。みんなが話すきっかけになればいいなと、あれこれ考えています。

    そして、会社としては節目節目に食事会などを開催。もちろん強制ではありませんが、そうした集まりの社員参加率は高め。オフィシャルな会の費用は全て会社の経費です。「気をつかわず、みんなで楽しんでほしい」と、代表自身は会に参加をしないのが近頃の主流です。後日、会の様子を聞いて「○○さんがよく喋ってました!」など、楽しそうにしているのがわかると、代表も内心嬉しそうにしています。
  • ■一番大事なのは社員
    福祉業界でも長く働いてほしいという想いから、指導員の働きやすさにもこだわっています。例えば、お休みは完休2日制で、残業は月11時間程度。今期は3万円の給与ベースアップを実施しましたが、来年度も+3万円ほどアップする予定があります。そのほか、社員がリフレッシュできるように、マッサージ師を呼ぶなども行なっています。

    そして、来月からは親御さんへの連絡ノート(紙媒体)を、一律システム化をする予定。事務処理を少しでも軽減して、子どもと向き合える時間を増やしています。また、子どもたちの写真もすぐに共有でき、親御さんからも好評です。何よりも「人財」を大事にする会社だからこそ、働き方改革には積極的に取り組んでいます。
BENEFITS
福利厚生
従業員の明るいみらいのために
  • 資 格 取 得 支 援 制 度
    福祉系には様々な資格があり、たくさんの知識を身に付ける事ができます。当社はそんな意欲のある方にも資格取得に励んでもらいたく支援制度を設けています。
  • チ ャ レ ン ジ 役 職 制 度
    全社員を対象に、早くて入社2年目から自ら部下マネジメント経験を積むことができる「チャレンジ役職制度」。部下育成を通しての成長機会を経て、マネジメントも経験する事でさらなるスキルアップに繋げていただきます。
  • 賞 与 年 2 回
    毎年、7月と12月に賞与を支給。コロナ禍でも変わらず年2回支給しています。
  • 有 給 休 暇
    入社半年を経過した方には有給休暇を取得できます。リフレッシュも大事な人生の時間の過ごし方です。ぜひ利用してください。
COMPANY
会社情報
会社名 一般社団法人全日本福祉協会
事業内容 児童デイサービス「ぽけっと」の運営
所在地 愛知県名古屋市中区金山5-18-29