火災を発見するための火災感知器。速やかに鎮火させるための消火器。
人をすばやく避難させるための非常ベル、避難はしご――。
これらは、人の命を守るために大切な消防設備です。
当社はその【人の命を守る消防設備】の点検や改修(設置・取り替え)を行なっています。
この仕事は消防設備の点検は法律で義務付けられたものであり、
法律がなくならない限り、必要とされ続けます。
また、消防設備工事に付随する電気工事も自社で行っております。
実は、インターホン設備をわずかに移設するだけでも、
消防署への届出が必要な場合もあります。
このインターホン工事を当社が消防設備工事と同時に行うことで、
工期の短縮やコストの削減を図ることができ、お客様への負担軽減にも繋がっています。
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当社は設立44年以来、業績が毎年伸びています。
その理由は・・・
◆消防業界は法律で守られ激しい競争が起きないこと
◆大手ハウスメーカーと長いお付き合いがあり、
防災力を強みとして高級住宅の点検を任されていること
◆全員が技術力の向上に心を尽くしていること etc.
こういった理由から成長を続けることができている当社ですが、
社員に利益を還元することも大切にしています。
防災設備の点検・工事を担う社員を例に挙げると、
まず未経験で月給26.5万円以上。
ある社員は、試用期間明けに29万5000円になり、3年で月給37万円に。
賞与額は大手企業の平均賞与と同等で、
殆どの社員が前職の年収よりも100万円以上アップしています。
「やればやっただけ報われる」が幻想ではない会社です。
現在、年収が900万円を超える社員もいます。
しっかり利益を社員に還元するのは、
「やっぱり生活は大切」だと思うから。
社長自身、前職の手取りが13万円だった経験から、
社員にはいつもがんばってくれている分、還元する必要があると考えています。
人の命を守り、社員の生活も守る。これは、当社が大切にしていることです。
あなたも私たちと一緒に、協力し合いながら
人の命を守る仕事をしませんか。
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▼現場での作業
点検の対象は火災感知器・非常ベル・防火扉・消火器・避難はしご・スプリンクラー・非常用照明など。点検する建物はマンションやアパート、オフィスビルや学校です。チェックシートに沿って、「消防設備は設置されているか」「作動するか」「配線は問題ないか」「避難を妨げる荷物が放置されていないか」などを点検していきます。
また、民泊など変わり種の建物にも対応できることや、点検から改修工事まで一貫して対応できるからこそ感じられるやりがいや面白さも当社で味わうことができます。
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▼当社で働く社員
平均年齢は30代中頃で、すべての社員が中途入社です。先輩たちは、みんな教え好き。若手が少しずつ成長していく姿を温かく見守ってくれるメンバーばかりです。また、社長が「社員全員の収入を上げたい」と思っているため、一人ひとりが成果を出して高収入を得られるチャンスを平等に用意しています。たとえば、入社8カ月までなかなか伸び悩んでいたという社員に対し、「不良箇所が多い古いビルの点検」をおまかせし、たくさんの改修工事につなげてもらいました。