社会福祉法人みぬま福祉会の採用・求人情報-engage

MESSAGE

私たちの想い

ともに働き、ともに生活し、
ともに地域を作っていく「仲間」
同じ時代をともに生きる「仲間」として、
歩んでゆきたい

一人を大切にすることは、一人ひとりの違いが十分に理解されること。
その人にあった生活、労働、教育、医療が受けられ、
ともに生きる「仲間」としてその自主性が尊重され、
人権が最大限守られることです。
私たちは施設に通い、施設で暮らしている人たちのことを「仲間」と呼びます。

MORE INFO

みぬま福祉会の施設

太陽の里（障害者支援施設）（入所）
所在地；埼玉県白岡市小久喜450番地
太陽の里は、知的な障害を持ち生活の援助や支えを必要としている方が、いっしょに暮らし、働き、さまざまな活動を行っている生活施設です。
大地（障害者支援施設）（入所）
所在地；埼玉県蓮田市黒浜1045-1
大地は肢体不自由、重度重複障害のある仲間たちの実態と要求から、ゆったりとした暮らし方、快適な生活空間の設備、専門職員の配置などが整った暮らしの場をつくろう、と仲間、家族、職員、地域の方々が４年間の話し合いを重ね2002年10月に開所がされました。
川口太陽の家（生活介護事業所）
所在地；埼玉県川口市木曽呂1374
一人ひとりが当たり前に生きていくために、どんなに重い障害があっても「働くことは権利」だと位置付け、一人ひとりにあった労働を模索し続けてきました。当初は缶プレスやウエス（機械の油拭き用布）作りの仕事が主流でしたが、現在は絵画、織り、ステンドグラスなどの表現活動へと幅が広がっています。
はれ（障害者支援施設）（入所）
所在地；埼玉県川口市木曽呂1078-1
みんなでつくる豊かな暮らしを目指し、2019年4月、新たな入所施設「はれ」を開所しました。どんな障害があっても誰でも、育ってきた地域であたりまえに自分らしく暮らし働き続けられること。
そして安心して安全で豊かに暮らすことができること。
それらのことを実現できる暮らしの場を目指しています。
大宮太陽の家（生活介護事業所）
所在地；埼玉県さいたま市大宮区北袋町2-394-2
※2023年9月移転予定です。
白岡太陽の家にじ（生活介護事業所）
所在地；埼玉県白岡市西2-18-6
2004年4月、みぬま福祉会の生活ホーム「サンライズ」（現在はグループホーム）で暮らす仲間と地域の仲間の働き活動する場として、白岡市小久喜に10人が通う小さな施設を開設しました。
蓮田はすの実作業所（生活介護事業所）
所在地；埼玉県蓮田市川島608-1
2005年（平成17年）4月に指定管理者制度により、（福）みぬま福祉会が蓮田市より委託運営していました。2012年4月1日より、『心身障害者地域デイケア施設蓮田はすの実作業所』から、法律の変更での事業移行で『障害福祉サービス事業（生活介護）蓮田はすの実作業所』となりました。それに伴い、蓮田市の指定管理から、土地や建物を蓮田市から貸与され、独自運営となりました。
オレンヂホーム（グループホーム）
所在地；埼玉県川口市木曽呂249－1
1999年4月、「家庭から離れて暮らしたい」という仲間たちの言葉を発端に川口太陽の家から歩いて15分の場所にある、オレンヂホームでの仲間たちの新しい生活が始まりました。

MORE INFO

仲間の作品

「働くことは権利である」として一人ひとりに合わせた様々な仕事作りに取り組み、
１５０名程の障害のある仲間たちが表現活動を仕事にしています。

腕をめいっぱい大きく動かし描く姿は「自分の思いを表現したい」という気持ちが伝わってくる。
考えてしまう時間も少しありますが、真剣な顔をして筆を走らせる姿はとてもカッコいい。
豊かな感性とその繊細さから溢れでるアイデアで、画用紙を切ったり、1枚に複数の絵を描いたりと、独特で彼女らしい作品となっている。
絵画のみに捉われることなく貼り絵、紙芝居・・・そして織りもこなす多才な持ち主でもある。
車が大好き。施設の駐車場に出入りする車をいつも遠目で眺めている。送迎で自分が乗っている車には特に詳しい。
絵に描いてもらうと、窓・車体・タイヤに分けて描く。素敵なフォルムの車たちは、今にも画用紙から動き出しそうだ。
原色が好きで、いろいろと使い分けたカラフルな作品が多い。
かつて施設で飼っていた犬の「茶太郎」を2000年ごろから描き続けている。
毎日楽しそうに大好きなテレビの話をしながら、画用紙いっぱいに茶太郎を描いていく。
茶太郎が亡くなってからも、「茶太郎、天国から見てるかな」「茶太郎、幸せそうに笑ってる」と言いながら、今でも毎日茶太郎を思って描き続けている。
長年織りの仕事を行ない今ではもうベテラン。
きつくギューっと力を込めてやる時もあれば、やさしくゆるーくやる時もあり、その時々の気分を織りに込めている。
『さくらハート』。
名前の通り、彼女の想いがぎゅっと詰まっている作品。
手のひらや指先を上手に使い、毎回握る力や方法が違う。だからいろいろな形の『さくらハート』が生まれる。
養護学校の修学旅行で行った沖縄。「また飛行機に乗って、沖縄に行きたい」という思いから見つけた飛行機というモチーフ。
心の深いところにある寂しさや満たされなさは多くの人に認めてもらいたい、関わりたい切実な願い。
正方形や四角形、三角形の色とりどりのガラスをきれいに繋ぎ合せて、丸い円や正方形を描いて立っている。
‘ワンダーランド’その姿は華やかでお城のようでもあり、メリーゴーランドのように回っている。

MEMBERS

みぬま福祉会で
働くスタッフ

みぬま福祉会で働く若手職員の紹介です。

C.Cさん

川口太陽の家
工房集所属

朝出勤すると、仲間の送迎業務があります。仲間全員が出勤すると、仕事の時間です。絵画、刺繍、その他不思議な造形を作ったり、全員が違う仕事に取り組んでいます。仲間が仕事をしている最中は隣で見守りながら関わります。例えば、画材や作品作りで迷っている時は、「この色はどう思う？」と選択肢を提示したり、あくまで主体性を尊重しながら一緒に仕事をしています。作品が完成した時、その喜びを共有し合うことで、作品に貢献できたと実感しますし、とてもやりがいを感じています。仲間によっては歯磨き・トイレ・服薬介助が必要な仲間もいる為、生活介助も大事な仕事です。最後に、生活の支援という点でも、仲間たちに充実した日中活動を送ってもらう為、職員間で話し合いながら日々実践をしています。対人間の仕事なので、毎日が予測不可能ですが、日々成長を感じることができる人間味溢れる仕事だと思っています。
M.Hさん

大宮太陽の家所属

福祉の経験が無いという人でも、ぜひ視野に入れてほしいです。経験や資格が無くても始められるのがこの仕事の魅力だとも思っています。大変なイメージが強いと思いますが、色々な人に現場の楽しさを知ってほしいです。
大里裕菜さん

川口太陽の家所属

ステンド班に所属する仲間はベテランが多く、ガラスの扱いに熟練した方ばかりです。私は材料や道具の準備を手伝ったり、おしゃべり好きな仲間の話を聞いたりと、まるで師匠と弟子のような関係。ゆかいな仲間達にやさしく、時にきびしく育ててもらっています。昨年からステンドの作品をオンラインショップで販売するようになり、私はアクセサリーの金具付けなどを担当しているので、売れ行きが気になり休みの日もショップを覗いては一喜一憂しています。
中村亮一さん

はれ所属

私がここに来てすぐの頃、先輩にとても良くしていただきました。仕事が終わった後、仲間について熱く語り合ったのは良い思い出ですが、最近はこういった時間がとれずコミュニケーション不足を感じることも。福祉の成果は目に見えることだけではありませんので、他の職員と仲間のことを共有する時間はとても貴重だと思っています。

BENEFITS

福利厚生

仲間たちに長く寄り添ってほしいからこその
福利厚生を整えています。

産前産後休暇
育児休暇

現在は3人の先輩が産前産後休暇を取得中です。状況によっては休暇の延長も相談可能です。
育児休暇も希望者のほとんどが取得できています。時短勤務制度もあり、復職率はほぼ100％です。社員の皆さんがそれぞれのライフステージに合わせた働き方ができるような環境を整えています。
健康増進手当

年１回１万円健康増進手当が支給されます。健康を守る為に薬を買っても良し！ランニングシューズを購入しても良し！使い方は自由です！
夜勤手当の充実

夜勤手当とは別に回数に応じて夜勤従事者手当が支給されます。
夜勤も週１回程度、夜勤明けは必ず休みになるような工夫をしています。
夜勤明けはお買い物や銀行など有意義に時間を使うことができます。

VIDEO

みぬま福祉会の紹介

COMPANY

会社情報

会社名	社会福祉法人みぬま福祉会
事業内容	障害福祉サービス事業（生活介護、共同生活援助グループホーム、短期入所事業、相談支援事業）障害者支援施設（施設入所支援）障害者デイサービスセンター地域活動支援センターなどの運営
企業 WEBサイト	http://minuma-hukushi.com/
企業 SNS
所在地	埼玉県川口市木曽呂1374