入社後は社長ではなく
シンさんと呼んでください
ジャパンフードエンターテイメント株式会社代表取締役宮澤心です。
私達の会社は2016年創業のまだまだ若い会社です。
従業員もアルバイト含めて70人程度。
そんな小さな会社ですから風通しの良さは自慢です。
お客様に感動していただくためにはどうすればいいのか、
それを追求するのに役職は関係ありません。
当社では役職をつけて呼ばずに名前で呼んでます。
現場では常にお客様がどう感じているのか、どうしたらもっと良い商品、
サービスになるのかを役職関係なくみんなが一丸となって考え続けています。
アルバイトの方も「シンさん、こんなことやりたいです、
ここをもっとこうした方がいいと思います」と直接私に話してくれます。
なんなら「シンさん、それすごくいいと思います」と
私の取り組みを褒めてくれたりもします笑
そんな風通しの良さが当社の最大の強み。
ときに社長としての立場がなさすぎるのかな、と思い悩むこともありますが、
お客様に最も近い人が考えることがきっと正解なんだろうと
信じておまかせすることにしています。
そしてワークライフバランス、仕事のあり方には可能な限り気を遣うようにしています。
やはりプライベートや家族があっての人生、仕事はそれを成り立たせるための手段です。
しっかりと仕事をして収入を得ることも大切ですが、
プライベートの時間が犠牲になるようでは本当にいい人は集まってこないと思っています。
特にサービス業界はブラックになりがちな業種です。
どうすればこの業界をホワイトな業界にしていけるのか、そんなことを日々考えています。
先日、それが会社に根付いているなと思ったエピソードがあります。
すごくやる気のあるキャリアの浅い社員がいます。
その社員はもうちょっとキレイにしておきたい、
こんな状態で現場を終わらせておきたいというこだわりのある人でした。
その日は少し忙しく、自分の理想の仕事の終わり方にならなかったようです。
そこでその社員はタイムカードを切って自らサービス残業をして
気の済むまで掃除をして帰ったそうです。
それをアルバイトの方が店長に報告、
その社員はサービス残業は絶対にしてはいけないことだと
烈火の如く店長から叱られたそうです。
この業界って、長時間労働は当たり前、サービス残業も組織ぐるみで当たり前の業界。
そんな業界にいながらこうしてまともな会社であろうとする
組織文化が芽生えているのは素晴らしいことだと思っています。
こんな小さな会社、でもパッションがありみんなが事業について、
会社について真剣に考える会社です。
これだけたくさんの会社がある中で、
せっかく出会った縁ですからみんなで良くしていきたい、
そんな思いを持って会社運営をしています。
ぜひ皆様のご応募をお待ちしております。