当社は、沖縄県が日本復帰をする前年の昭和46年10月に農協系統の協同会社として設立され、本年は50周年を迎えることが出来ました。その間、食肉の流通拠点施設として畜産農家の経営安定と消費者へ安全・安心で美味しい食肉を安定供給することをモットーに、近代的な設備を有すると畜場として、本県の食肉流通と畜産振興に努力を傾注してきました。
生産面においては、養豚農家の減少により自社生産によると畜頭数の確保を進めるため直営農場、預託農場を運営し、「あぐ~」の生産にも注力し、付加価値の高い畜産流通を目指しております
今後も当社の社会的使命を果たしていくため、食肉の安定供給と流通の合理化に努め、沖縄県の畜産振興に寄与していきたいと存じます
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と畜処理能力 ・・・ 豚1,200頭/日 ・ 牛30頭/日 ・ 山羊10頭/日
部分肉処理能力 ・・ 豚 500頭/日 ・ 牛 30頭/日 ・ 山羊10頭/日
冷蔵庫保管能力 ・・ 豚1,200頭・牛135頭・山羊20頭
部分肉冷蔵庫 ・・・ 豚121トン・牛23トン
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2015年に沖縄県内としては、初めての「農場HACCP(ハサップ)推進農場」に指定されました。
今後も沖縄県産食肉の安全・安心の輪(農場から食卓まで)を守り、畜産農家のまごころと、健康で明るい家庭の食卓を、信頼で結ぶ架け橋となり、笑顔のたえない誇りある職場環境を創造します。