株式会社パーソナル・サポートの採用・求人情報

本部長が語る、“過去”~“未来”

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新卒採用で社員が成長
――――中途採用中心の創業期。新卒採用をはじめることは大きな決断だった。――――
創業から数年間は中途採用の社員で会社を拡大してきました。
私自身もそのひとりです。
中途採用の場合、これまでの社会人としての経験があります。
一方で新卒採用は未経験で育成もイチから育成する必要があります。
どちらにも良さがあると思っていましたが、
新卒の新入社員を育てる会社としての土台が未だ出来上がっていなかったこともあり、
採用を行うことには大きな決断が必要でした。

――――新卒が入社する。それによって変わっていった社内の雰囲気。――――
 いざ、新卒採用をはじめようとなったのが今から10年前。
当然、現在とは育成の仕方や研修制度も大きく違いますが、
新卒を採るようになってから会社が大きく拡大したことを実感することができました。
何よりも変わったのが雰囲気です。
これまで育成には無頓着だった社員たちも新入社員に仕事のやり方を教え出しました。
そして、入社してくる新入社員は「スキル」「経験」ではなく「理念」「考え方」の共感で入社を決めた方々ばかり。
会社の向かいたい教育方針に真っすぐ素直に進んでいきます。
それは理念に共感しているからにほかなりません。

――――新卒採用を続けていくにつれて新人が育ち、活躍する世代に成長。――――
 これまではキャリアパスとしても「教室長」から「マネージャー」を目指す。というひとつの道しかありませんでした。
新卒採用で入社した社員がマネージャーなどの役職に就くのは時間がかかる、と考えていました。
しかし、会社の成長拡大とともに新人だった社員たちにも後輩社員ができ、指導ができるようになってきました。
私も当時、「エリアマネージャー(現在の呼称はマネージャー)」という立場で
新卒・中途ともに未経験の社員を部下としてチームを率いていましたが、ひとつひとつの仕事に対して「意図」「目的」を話し、家族のような関係性で接していきました。
手がかかることもありましたが、この社員たちが5年後、10年後に社内でキャリアを積み上げていき、
個人としても結婚や出産を経験していく姿が見られると思うと絶対に「この会社を選んでよかった」と思ってもらえるようにしなくてはいけない、と強く思いました。
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「教育」×「ビジネス」のバランス
――――教室長という仕事に求められる「教育」×「ビジネス」のバランス感覚――――
 これは新卒・中途ともに言えるのですが「教育」という仕事は
生徒のためにどれだけ自分自身が関われるか。だと思います。
「生徒の成績を上げたい」「生徒の夢を応援したい」という気持ちが強ければ強いほど、
生徒に寄り添った教室づくりを目指します。
それは我々の考え方を体現する上で重要なこと。
一方で教室を運営していく、生徒で溢れる状態にするための「ビジネス」感覚も同じくらい大事です。
これは「売上重視」ということとは違います。
目標やノルマとしての数値ではなく、教育として何が正しいのか。
ということを診る指標が数値なのではないか。と考えています。
いくら自分が正しいと思う教室を創っていても地域からどれだけ認められているか、ということが数値では顕著に現れます。生徒が増える教室にはそれだけ「支持率」があります。
生徒はもちろん、保護者やそこで働く講師からもどれだけ支持を得ているか、ということです。
それがないと、生徒は増えません。独りよがりの教室では意味がないのです。
常に自分のやり方が正しいのかどうか、を支持率に置き換えて考える必要があると感じています。
今後、IT化が進んだとしても「気持ちを動かしていく仕事」である教育はなくなりません。
ロボットに「君ならできる!」や「よく頑張ったな!」と言われても気持ちは動かない。
我々にしか出来ない仕事なのです。
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社員の“笑顔”で溢れる会社を共に創造していきましょう
――――アイデアに年齢は関係ない。教室長は20代から活躍できる。――――
 私がマネジメントの立場で仕事をしていたときの部下たちは
現在、当時の自分と同じ、マネージャーの立場に成長してくれました。
男性、女性関わらず20代から活躍できる環境がパーソナル・サポートにはあります。
現在、大阪南本部(なかもず)で働いているマネージャーは全員、20代でマネージャー職に就きました。
全員、新卒入社です。
現場で結果を出すことができるということはもちろんのこと、
後輩や部下からの信頼がどれだけ得られているか、チームをどのように盛り上げられるか。
という点に年齢や社歴は関係ありません。
今後も若手が活躍できるフィールドやポストは用意していくつもりです。

――――どのような人財が求められるのか。――――
 我々の会社という意味で言うと「自分で考えて動ける人」です。
教育は『モノ』を扱う仕事ではなく『ヒト』を動かしていく仕事です。
マニュアルを身につけることも重要ですが、それと同時に
自分なりの工夫を加えていくことが出来ることが大事になります。
生徒・保護者にとってプラスになることを常に考えて仕事をしていけるかどうか。
時流のニーズを捉えて素早く行動し、改善や改良を繰り返すことができるかどうか。
このあたりはすぐに全てが身につくことではありません、
仕事をしていくうえで深めていってもらいたいところでもあります。
ただ、そういった動きながら考えることにやりがいや楽しさを感じる人には
是非とも、我々の会社で活躍してもらいたいと願います。
「Thinking On the Move」というポリシーが我々の会社の考え方のひとつにあります。
今後、グローバル化にも対応でき、社会に大きな意味で貢献したい人に一人でも多くお会いしたいです。

――――未来の『仲間』に期待すること。――――
 自分が正しい。と思ったことを行動に移してほしい。
会社に「新しい風」を吹き込んでください。
今あるものにこだわりすぎるのではなく、自分の行動を客観的に顧みながら
自分色の教室を創り上げてほしいです。
もっともっとそれぞれが好きなことをカタチにできる社風を広めていきます。
ワクワクするアイデアは大歓迎。
型にはまり過ぎずに生徒でいっぱいの教室をつくり、
社員の笑顔で溢れる会社を共に創造していきましょう。
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