自衛官の主な任務は、国の防衛、災害派遣、国際平和協力。
陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊に分かれて、
国を守り、国民の安心・安全に貢献する重要な役割を担っています。
と言っても、いわゆる体力を使う職種ばかりではありません。
たとえば、会計や演奏、プログラミング、看護や衛生、
自動車や航空機の整備、通信ラインの整備など、多種多様。
2~3年でジョブローテーションする機会もあるので、
挑戦したい職種に希望を出して、キャリアチェンジすることもできます。
入隊後のトレーニングも、「キツそう」というイメージが先行しがちですが、
実は、最初は誰でもできるようなトレーニングから始めるんです。
「体力がついていかない」という理由で辞める隊員はほとんどいません。
それよりも、自衛官は「集団生活に馴染めるかどうか」が大事。
任務遂行のためにチームワークを意識して行動できることが重視されます。
そして自衛官になる魅力は、国家組織の一員としての「安定性」にもあります。
ボーナス年2回のほか、住居手当や扶養手当など生活に密着した手当が豊富。
任務に応じた細かい手当も多数あり、資格も自己負担ゼロで取得できます。
隊舎で生活する隊員は住居費もゼロ。実は、お金を貯められる仕事です。
自衛官になるために、何か特別な能力や知識は必要ありません。
「利益ではなく誰かのために仕事がしたい」「自分が平和を守りたい」
という想いがある方なら、ぜひ一緒に働いてみませんか?
きっと、今しかできないことが、あなたにもあるはずです。