（社福）五彩会の採用・求人情報

私たちは「共に幸せ」という言葉を大切にしています。

入居者様が、入居者様のご家族が、地域の方々が、そしてわたしたち自身が、

全員が共に幸せであることを目指し、
介護・保育を通して日々研鑽しています。

いわきで４０年間結婚式を行ってきたホスピタリティのノウハウを活かし、
特色ある施設と運営スタイルで、
入居者様の個性を尊重した日常的な豊かさと、
安心を実感できるサービスの提供を目指しています。

130名以上のスタッフの中から、
今年ドキュメンタリー映画の主役に抜擢された石井さんにインタビューを行いました。
自分のことやパライソのことを色々教えてくれたので、
これから求人に応募を考えている皆様の参考になれば幸いです。

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《介護の仕事に就こうと思ったきっかけは？》

高校生の時に手術をしたんですが
お医者さんや看護師さんに助けてもらった経験から、
「恩返しがしたい」と思うようになりました。
その入院中におじいさんやおばあさんと出会って
初めて認知症というものを知って、
たくさん接しているうちに「認知症の方の手助けがしたい」
という気持ちが強くなりました。


《パライソに入社して印象に残っていることは？》

パライソでは毎年秋に入居者様と入居者様のご家族、
地域の方をお呼びして大々的にお祭りを開催しているんですが、
昨年はコロナの影響で中止になりかけました。
みんなが楽しみにしている一大イベントだったので、
初めてのことに戸惑いながらも感染対策など試行錯誤して、
入居者様と職員だけの新しいカタチのお祭りを開催しました。
ふと周りを見たら入居者様がみんな笑顔で
それを見ている職員も笑顔になっていて。
その時に無事成功させることができたということが実感できて、
大変だったけどやってよかったなと思いました。


《やりがいを感じることは？》

入居者様と接していく中で、
その方の生きてきた歴史が見えてきます。
その方が今やりたいと思っていることを実現しながら寄り添っていく。
最終的にはそばにいることしかできないですが、
入居者様と関わった時間が自分の中でも大切な時間になります。
それが自分の経験や生きてきた証の一つになっていくのかなと感じています。


《心掛けていることは何ですか？》

入居者様にスタッフにも、目線を合わせて会話する事です。
信頼関係を築く為に積極的にコミュニケーションを取って、
まず自分という存在を知ってもらうところから始めることを意識しています。


《今後の目標はなんですか？》

現代の社会は高齢化が進み認知症の割合が増えています。
その方ひとりひとりの対応は想いだけでは解決できません。
もっともっと認知症を理解し、スキルアップを図って、
入居者様やそのご家族を支援できるように日々勉強して
ひとりでも多くの方の力になりたいです。


《入職を考えている方へ一言メッセージをお願いします》

入居者様がここに来られるまで十人十色の様々な生き方があります。
その方にその方らしく過ごしていただけるように、
私たち介護スタッフはひとりひとりに向き合っています。
家を離れ、新しい生活を送るこのパライソという場所で、
幸せにゆっくりと過ごしていただくことが目標です。
その目標を達成させるのはとても大変ですが
入居者様からの心からの「ありがとう」の一言は、
何事にも代えがたい感動と達成感があります。
その達成感を是非いっしょに味わいましょう！
パライソで会える日を楽しみにしています。