有限会社グッド・ライフの採用・求人情報

【グループホームアウル伊達 管理者Oさん】
介護経験は12年目。アウルに入ったのも12年目です。もともと介護の仕事に興味があり、福祉の大学を出て就職活動をしている時、アウルに出会いました。
家にいるようなアットホームさと温かい雰囲気に惹かれ入社。最初はもちろんわからない事も多く戸惑いもありましたが、上司や先輩が多くの事を教えてくれ、わからないながらも協力し合う事の大切さを学びました。少人数で利用者さんお一人お一人に深く関われる点が、やはり自分には合っているなと感じています。

以前ご入居されていた女性の利用者さんで、自分の事をとても気に入って下さっていた方がいらっしゃいました。夕食や朝食を作ろうとすると「手伝うかい？」と一緒に台所に立ってくださり、お料理を教えてくださったり、自分が夜勤の時間も知っていて声をかけてくださったり。寝たきりになってしまった後でも、自分が傍に行くと起き上がってくれたりと、とても温かい方で、心が繋がり、信頼を頂く事の嬉しさ・やりがいを感じました。

今は管理者として従事していますが、スタッフ同士の情報共有がとても大事だなと感じています。お子さんがいる中で頑張っているスタッフや、それぞれの想いを抱えながら勤務してくれているスタッフ達など、様々な人がチームで仕事をするので、しっかり申し送りをしながら、チーム全体で利用者さんにより良いケアができるよう努めています。

もともとは利用者さんたちと洞爺湖までピクニックに行ったり、温泉に泊まりに行ったりもしていましたが、コロナ禍でできないことも多かったので、これからは様子を見ながら少しずつ外出も増やしていきたいです！

【グループホームアウル登別館 管理者Mさん】
顔出しはNGなので、お誕生日の時の利用者さんの素敵な笑顔を代わりに載せます。笑

アウルに入社したのは20年前。ちょうど登別館が立ち上がる時でした。
当時ヘルパー2級を取得しようと学校に通っていましたが難しくて挫折しそうになっていたところ、当社の代表の講演を聞き衝撃を受けました。介護ってすごい！素晴らしい！と感じ、その後頑張って資格を取得。アウルに面接に行ったところ、未経験の私がまさかの内定・・・！そこからが私の介護人生の始まりです。

最初は何もかもが始めてで、毎日が勉強でした。でもそれがとても楽しくて仕方なくて。入居者さんの事を第一に考える代表の元ですべてを吸収したいと思っていました。毎日アウルに出勤するのが嬉しくて、楽しみで仕方なかったです。

以前、自分の事を叩く利用者さんがいらっしゃいました。何をやっても怒られ、当たられて、どうしてなんだろう、と悩んだことがあります。ある日、どうしてもその気持ちを知りたくて、遅くまでその方の横にいて、ずっと付き添ってみました。そうしたところ心を開いてくれ、何でも話して下さるようになり、叩いたり怒ったりされることも無くなったんです。
自分に足りていなかったのは、その方と「向きあう」という覚悟だったのだと気づかされました。こちら側がまず心を開き、寄り添う気持ちを持つことで心が通じ合うのだと、その方に学ばせて頂いたと思っています。

これまでこの仕事を辞めたいと思った事はありません。毎日が変化の連続ですが、どうしたらこの方は幸せでいられるだろうと考え、実際に生き生きと過ごされている様子を見ると、心からやりがいを感じます。一日の始まりに、さあ今日は何をしようか！？とスタッフ同士で会話し、わくわくしながら仕事がはじまる、そんな毎日が楽しいです。