日々、刻々と変わる医療・介護ケアのあるべき姿と融合を常に追いかけています。
脳神経外科医である私は、医師になり50年以上、患者さんの手術やリハビリに取り組んできました。開業した30年以上前は、今のようなリハビリの提供が十分にできず、一度脳梗塞等を発症すると自宅に帰れない方を多く見てきました。そのような方に「何とか自宅に帰ってもらう方法がないか」「住み慣れた地域で生活してもらう方法がないか」を模索し、実践してきました。これは今も変わりません。結果として、当院は異なる専門性を有する医師が複数勤務し、リハビリテーションの専門家(理学療法士等)も10名を超え、様々な機能を有する医院になりましたが、医療や介護の質の向上に終わりはなく、まだまだ人手が足りているとは言えません。「認知症の症状とはどんなものか学びたい」「介護職だがリハビリテーションをもっと学びたい」方は、ぜひ当院にお越しください。もちろん、まったく介護経験がない方も歓迎します。